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電子移動とエネルギー移動の違いについて
これらはどのような違いがあるのですか?また、電子移動のみする系、エネルギー移動のみする系、両方する系ではどういう差があるのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
eiectronさんの言うことはもっともなのですが、 おそらく質問者さんは化学の用語としての 「電子移動」と「エネルギー移動」を聞かれていると 思いますので、その方向で答えさせていただきます。 化学ってちょっと特殊な概念や言葉遣いが多くて 一般に物理の人と話がかみ合わなくなることが良くあるので、べつにeiectronさんに反論しているわけじゃないので 気分を害したらごめんなさい。 で、 「電子移動」ですがようは簡単には酸化還元反応です。 有名どころは電極反応ですが、有機や生物系では PET(光誘起電子移動)とかミトコンドリアの電子伝達系 です。どちらも検索かければいっぱい引っかかると思います。 説明になってるかわかりませんが実際に電子が移動することです。従って、反応はゆっくりです。このときには、電子のみが移動するののではなくて、電子を媒介としてエネルギーも一緒に移動します。 「エネルギー移動」は、このエネルギーの移動に電子を使わない過程です。 活性化(励起)した分子が失活する時(基底状態戻る)にその励起状態と基底状態のエネルギー差が別の分子に移ることです。この時、エネルギーだけが移動するので分子式や酸化数に変化はありません。 生物では光合成のアンテナ部位などで見られます。 反応式では活性状態の分子を「A*」や「Aキ」で表して、 (「*」や「キ」は上付きです) A* + B → A + B* (→:矢印表示されるかな?) と言うようなかんじで表記します。 わかりにくくてすみません。 錯体化学や生物無機化学や超分子化学のテキストに 良くここら辺の説明が詳しく載ってると思いますよ
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- eiectron
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アドバイスになるかも知れませんが、回答としました。 先ず、誰がどんなところで、「エネルギーのみする系」と使っているのですか。エネルギーは、漠然とした用語です。曖昧にする時に、漠然とする時に人は乱用するようです。これについては言いたいことだらけですが、省略します。 思うままに話します。 通常、私は力を使って物を動かす物理学の仕事の量をイメージして使います。力に関しては、また言いたいことがたくさんあり、迷うでしょうから省略します。 重さも力も同じ物です。温度、熱、電磁波と周波数、電流、位置にもエネルギー(力が作用する空間で)がある。 最近真空のエネルギーなどの話も聞く。といった具合。 この問題は、電子が移動している事は、重さのあるものが動いているのであるからエネルギーですよ。移動する事は、相対的なものですから、これも難しいですよね。重さといってきましたが、質量とは何で生まれるのか分っていないのです。研究中なのです。現在は質量もエネルギーですからね。アインシュタインのE=Mc2ですからね。 原子爆弾の核分裂も物理学者マイトナー女子がこの式で質量がエネルギーに変化した事を計算し核分裂が発見されたものです。相対性理論によると、50kgの人が光寸前の速度で走ると、2、5トンになると計算した人がいます。などなどで、あなたの2つの系なんか、考えると、頭がこんらんします。 現在の、数式によるエネルギー計算は、全て、具体的に、何かを設計するために役立てる近似的なものです。 電子の移動=電流として、位置のエネルギー、運動のエネルギー、電気エネルギー、磁気のエネルギー、その他何かあるかも知れませんが、綜合したエネルギーがあるでしょう。 エネルギー移動のみの系なんて、どこかの博士の考えたものですか。教授が出した問題ですか、あなたが考えたのですか、この世の中には、そうゆう理論を考えつく天才もいるとは思いますが。 私には、難しくて雲をつかむような話です。 具体的に、静電気のエネルギー、磁気のエネルギー、電流のエネルギー、電磁波のエネルギー、位置のエネルギー、質量のエネルギー、熱エネルギー、・・・・。で具体的に行ったらどうでしょう。