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電子が動き続けるためのエネルギーの源

電子は質量を持つので、E=mc²、動くにはエネルギーが必要と思います。 自由電子や束縛電子が動き続けるエネルギーの源は何ですか。 A. ビッグバン直後に電子が発生した時から内蔵しているエネルギー。 B. 日光から受け取るエネルギー。 C. 地熱から受け取るエネルギー。 E. 近隣の原子から発生する電磁波(遠赤外線ほか)のエネルギー。 F. 近隣の陽子から発生するクーロン引力。 G. 近隣の電子から発生するクーロン斥力。 H. 電界と磁界によって発生するローレンツ力。 I. その他。

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  • Nakay702
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回答No.1

明快な根拠があるわけではありませんが、私は、自由電子や束縛電子が動き続けるエネルギーの源は、次の要素が関わっていると考えます。 A. ビッグバン直後に電子が発生した時から内蔵しているエネルギー。 ⇒ビッグバンによって電子にエネルギーが付与された。あるいは、その逆で、ビッグバンの際のある種のエネルギーが電子になった。 H.電界と磁界によって発生するローレンツ力。 ⇒電磁場、重力場により受動的に電子が動き続ける、というか電子が動かされる。 I. その他。 ⇒温度が0°K(絶対零度)にならない限り、いろいろな運動が継続するので、電子の動きもその一端と考えられる。その力の元は、もしかしたら、ダークエネルギーかも知れません。

その他の回答 (1)

  • QCD2001
  • ベストアンサー率58% (325/554)
回答No.2

何を知りたいのか、質問の意味が良くわからないのですが、電子にしろ何にしろ、質量をもった物体を動かし「始める」時には動かし始めるためのエネルギーが必要です。しかし、動いている物体が同じ速度で動き「続ける」ためには、エネルギーを追加する必要はありません。慣性で動き続けます。それが慣性の法則です。 「現在慣性で動いている電子が、最初に動き始めたときにどんなエネルギーで動き始めたのか」という質問であるなら、「そんなの知らねえよ」というのが回答になるでしょうか・・・? 何万年前か、何億年前か、その電子が何かで動き始めた原因なんか知りようがありません。 >A. ビッグバン直後に電子が発生した時から内蔵しているエネルギー。 ビッグバン後に電子が発生した時の運動エネルギーで動いている電子は少数いるかもしれない。ただし、その後恒星や銀河などの重力、星間物質内のイオンによるクーロン力などにより速度は大幅に変化しているでしょう。 「内蔵している」というという言葉の意味が分からない。電子には運動エネルギー以外にその内部にエネルギーを蓄えるような構造は現在のところないと考えられている。動き続けるのは単に慣性で動いているだけだから、動き「続ける」ために消費されるエネルギーなどというものは、そもそも存在しない。動き続けるために何らかのエネルギーを消費しなければならないのであるなら、数光年程度以上の距離から来た宇宙線は、エネルギーを消費しつくしてしまい、地球には到達できないはず。従って宇宙線などというものは存在しないはず。宇宙線が地球に来るということは、動き続けるためのエネルギーは必要ないということの証明です。

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