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コロイド粒子について

コロイド粒子についての質問です。 先日、コロイドの電気泳動の実験をしました。寒天を培地にし、メチレンブルーと水酸化鉄を混ぜて寒天の培地に帯状に流しこみ電圧をかけたところ、2つは分離してメチレンブルーの帯のほうが速く移動しました。自分で調べた限り、メチレンブルーのほうが粒子のサイズが大きかったため、なぜメチレンブルーのほうが移動が速かったのかがわかりません。 実験自体が失敗だったのでしょうか。 予測でも良いのでお答えいただきたいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

メチレンブルー C16H18N3SClの分子量は約320と考えていいです。 しかし、Fe(OH)3は疎水性で、水中で500~10000個のコロイドを 形成しています。 ですから、見かけの分子量がメチレンブルーよりもかなり大きくなり、移動速度が 遅くなるのでしょう。

kaori5884
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。 考察の参考にさせていただきます。m(__)m

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