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「老人が自殺する街はそのうち滅びる」ということわざ

「老人が自殺する街はそのうち滅びる」ということわざがあるそうです。「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画に載っていました。十数年前、その言葉が気になって、当時通っていた病院の看護師さん(年配女性)に聞いてみたのですが、二人に聞いて二人共「それは、卵が先か鶏が先かという問題なのでは?」と言われました。もう一度聞いてみると「老人が自殺するから街が滅びるのか、街が滅びるから老人が自殺するのか、どっちだろうか。考えてみて」と言われました。ほかの人に聞いてみたのですが、「老人が自殺するような、福祉が整っていない街は滅びるということでしょう」と言われましたが、卵が先か鶏が先か、という解釈とは違うように思います。街が亡びるときに、老人がいち早くそれを悟って自殺するのでしょうか?あれから十数年経ちましたが、未だによくわかりません。あとは、その頃、ある人から「家康は顔の綺麗な女を選んだか、手の綺麗な女を選んだか」という問答をされましたが、結局答えはわかりませんでした。ちなみにこの問答は「明智光秀は何人殺したか?織田信長は何人殺したか?どっちが悪者か?家康は自分の国を300年も続けたいと思ったか?」という話をされたあとに出されました。久しぶりにそのことを思い出して、なんとも釈然としない気分です。皆さんどう思われますか?哲学とは関係ないような気がしますが、ちょっと哲学的な臭いがするのでこちらに質問させていただきました。

みんなの回答

  • sayuliy
  • ベストアンサー率16% (207/1282)
回答No.2

こんにちは。 老い先短いのにもかかわらず自殺するのは若い人の重荷になりたくないからです。 すなわち、街そのものの体力がなくなっているということです。

  • Carbadoc
  • ベストアンサー率19% (144/750)
回答No.1

・老人のように成熟した思慮分別を持つ者すら、自決の道を選んでしまうくらいすさんでいる。 ・いずれ死が訪れるというのに、自ら命を絶たざるを得ないくらい困窮している。 こういう町はとうてい健康的であるとは言えず、衰退の道をたどる(滅んでゆく)と思います。

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