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1977年に与那国島に漂着したベトナム難民のこと

1975年のベトナム戦争の終結後、1977年に多くのベトナム難民が 与那国島に漂着したそうですが、この時の様子・情報などが判る資料を探しています。 その後漂着した難民たちが、どのように処遇されたのか、ご存じの方、 またはこんな資料があります、というようなこと、 教えていただけると有難いです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.2

 いわゆるインドシナ難民のことですね。  ベトナム戦争終結に伴い、南ベトナム政府に協力した住民(主として中国系)は国外に脱出し、アメリカをはじめ世界各国に定住しています。その人口は130万人に達します。国別で以下の通り。、 アメリカ   82.3万人 カナダ    13.7 豪州     13.7 フランス    9.6 ドイツ     1.9 イギリス   1.9 日本     1.1  特に1979年から82年にかけて、多くの人々は小舟で脱出しました。かれらのことをボートピープルといいます。与那国島に漂着したのもそれでしょう。  日本政府は、兵庫県の姫路市と神奈川県に大和市に難民定住促進センターを開設し、日本語教育などを実施しました。外務省のデータをご覧ください。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/nanmin/main3.html  定住センターを出た後、公営住宅などに集団で入居した例がありますが、言語、宗教(カソリック)、生活習慣などの違いで、日本社会に溶け込むのは容易ではなかったようです。また、世界の大都市のチャイナタウンには、今ではベトナム出身者が多く住んでいます。  今、全国各地にベトナム料理店が広がっています。難民出身者が多いのではないでしょうか。ベトナム難民で検索すると、いろいろ苦労話が読めます。

akkin55
質問者

お礼

ありがとうございます。 回答でお送り頂いたリンクの資料、 大変参考になりました。

その他の回答 (1)

回答No.1

秘密裏に抹殺されてます 当然資料も廃棄されているので情報はありません 日本が難民を受け入れてないわけですから…

akkin55
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もうお一方の回答に、参考になる資料(のリンク)がありました。 ご興味がありましたら、ぜひご確認下さい。

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