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時代劇で紋所の様に、下という封書書面をみせるのは?
時代劇で紋所のように、下という封書所管の様なお上風の者が見せ付けたり、直訴するシーンなどで見たことがあるのですが、なぜですか?
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- shirokuro1533
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回答No.2
社会の中でも感心の高い裁判などで、公判が終了したとたん「無罪」などと縦書きした紙を持って走る人みたいな感じで、とりあえず「下」と書かれた書状自体を見せることで、相手に「よく聞いてください」と注意を喚起してるんじゃないんですかね? 「無罪」と知らせながら走る人も、その後の記者会見などでは走った人とは別の弁護団などが内容についてどう思うのか?とか、今後の弁護団のあり方?などについてを詳細に説明してくれます。 ですから「無罪」の紙を持って走る人については、とりあえず結果を端的に示すところに意味があり、あとは専門家にゆだねるといった流れなのでしょう。 それと一緒だと思うんですがね。下とみせて「問題を公に委ねますよ」と告知しながら、後は当事者ないし代表者が詳細を読み上げる、その後に様々な立場の人が、その問題に関わってゆくって流れの、とりあえず”とっかかり”として「下」を見せるというか…
- trajaa
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回答No.1
「下」と書かれているモノは、主君から臣下へ下される文書なので「下」 一方直訴なんかの場合には、下々から支配者(主上)へ差し上げる文書なので「上」と表記する 上下関係がハッキリしているので、下す、上げる、というのが表書きにも現れる
お礼
なるほど、直訴の場合は〔上〕なんですか・・・見間違いだったですね。