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性転換者であることを理由とする入会拒否
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000755-yom-soci この訴訟、貴方が裁判官だったらどういう判決にしますか?たぶん、「何人も、性転換者であることを理由に差別してはいけない」という法令はないのではないかと思います(性差別を禁止する条例は東京都や大阪府ほか多くの自治体で制定されていますが)。性差別そのものではないのでしょうかね??
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この記事だけでは、判断ができません。 知り合いに、女性⇒男性・男性⇒女性と性転換をした人物を複数知っていますが、彼らが言うには「どこまでオペがされているかにも関係してきます」ということです。 男性⇒女性の場合、完全に転換オペを済ませていない場合は機能がなくとも性器がある場合があります。 その状態では、他の女性会員からの苦情があれば入会拒否は差別ではなく当然の措置という事になってきます。 ある程度までオペがされていれば、精神科医師のカウンセリング結果とオペした医師の診断書で家庭裁判所は戸籍変更はできますから、どこまでのオペをしたのかが重要だと思いますよ。
その他の回答 (3)
以前大阪で性転換した元男性がいましたが、更衣室やトイレの利用に関して女性から拒絶反応が出ていると新聞に載っていました。 ゴルフ場ですが、この御仁一人のために風呂やトイレを用意すると言うことは、昨今の厳しい経済環境からどうかと思いますし、ゴルフ場はクラブなので推薦人が推薦し、他の会員から異議が出なければ入会ですから、元男性が女性の風呂に入ることに違和感を覚える会員が反対すればそれまでと思います。 私もポロシャツで出かけたらドレスコード違反で上着の着用を求められたことがあり、これは性差別とは言えないと思います。
補足
性差別ではないでしょうが、性転換者差別ではあるでしょうね。合理性があるのか、よく分かりませんが。 ただ、単なる物好きで性転換したならともかく、性同一性障害で性転換した人が不利益を受けるのは問題かもしれませんね。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
リンク先だけでは判断できませんが、性転換者だからだけではなく、性転換者ということによるその他の要因を含めているのではないでしょうか? 更衣室・シャワー室・トイレなど、いろいろな問題があると思います。 特に、性転換前と性転換後を知る他の利用者などからすれば、法律で認められたからと言って、異性だった人と同一性としてサービスが受けにくいという気持ちはあるでしょう。 そのように考えれば、入れ墨などと同じように、他の利用者が不快な気持などになるような利用客を制限するのは、当たり前でしょうね。 性転換で法律上の戸籍が変わっても、見た目は以前の性に見えてしまうかもしれません。それらを考えると性転換をしたが戸籍上の変更がまだな人、法律上の性は変えないが、見た目は性が変わっている人などに対するサービスまで考えなければなりませんからね。 性転換と性差別を一緒には考えられないと思いますね。 そして、性差別の条例が性転換のことを視野に入れていないようであれば、裁判に従うしかなく、法令違反かどうかの判断を裁判で決めるだけでしょう。
- あずき なな(@azuki-7)
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でも拒否った理由が 更衣室の問題でしょ? ならそこクリアにすればゴルフ場側は受け入れるんじゃないの?
補足
手術の詳細は知りませんが、国が女性と認めた以上、民間も女性と認めなければいけないのではないでしょうか?最悪でも、男性として入会を認めるとか。