英語がうまく話せない方から見ると、英語が流ちょうに話せる人は羨ましい存在です。
自分もああいうふうになりたい、自分の話せる文は、短い文ばかり。ならば、せめて、文をつなげていき、少しでも格好良く話したい。そうお思いになったことと思います。
しかし、短い文を、きちんと並べて話すようにした方が、スピーキングのテストでは、よい評価が得られると思いますよ。下手に英文を「作ろう」としていると、時間がかかってしまい、うまく話せないのです。それよりは、短い文を論理的につなげていき、相手に伝わるように話すことが大切です。
以上のことを前提に、にもかかわらず、文をしっかりつなげたいのであれば、以下の点に留意するとよいかと思います。
1.等位接続詞(and, or, but)で無闇やたらとつなげない。(これは悪文が多くなります)。
2.論理的に考えるためには、becauseを使う。とくにneed to .... と組み合わせると、論理的な文を作りやすい。
I need to study English because I want to go to some English-speaking countries.
I need to read a book because it's my homework due on Monday.
I need to sleep tonight because yesterday I only slept for an hour or two.
I need to talk to her because she looked very sad this morning.
I need to go home early because today is my wife's birthday.
こんな調子です。とにかく、becauseは論理的につなげることが大切。
why - because という論理を考えるのには、松本道弘先生の教えにも耳を傾けてみるとよいと思います。
ameblo.jp/doragon-matsu/entry-11041787523.html
↑あたりを手始めに、リンク先でいろいろ読んでみるとよいと思います。
以上、ご参考になればと思います。