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英単語のつづり
最後が「ス」と読む単語で reduce conscience response conscious progress などがありますが、 ce、se、s、ss、といろいろあって 綴りでよく迷います。 どうやって覚えるのがよいでしょうか。 特にceとseとで迷います。 それと同じく「ン」も inform competition impact のようにnとmがあるのですが 覚えかたなどあるでしょうか。 もうひとつ operator player のように orとerの違いも教えていただければと思います。 どれかひとつの例だけでもかまいません。 よろしくお願いします。
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最後が「ス」と読む単語で reduce/conscience/response/conscious/progress などがありますが綴りでよく迷います。 これらはラテン語系の単語ですが、ラテン語の-ceを英語では[s]と発音しますので、-seの綴りと混乱するようになりました。このcは母音eやiの前以外では[k]と発音しますので、reductionという名詞を知っていれば元の動詞の綴りもreduceであることが解ります。また、produce、induceといった関連語も-ceであることが解ります。綴りを間違えても誤解されることはないですし、Wordのスペルチェッカーなどは勝手に直してくれます。 それと同じく「ン」も inform/competition/impact これはin-、con-といったラテン語系の接頭辞が、p/b/mの前ではim-、com-等に変わるという規則によります。発音も[m]になります。ゲルマン語(本来の英語)系接頭辞のun-はそういう変化をしません。 もうひとつ operator/player ~する人、という意味ですが、-orはラテン語/フランス語系の動詞につきます。特に、-ateで終わる動詞では必ず-atorになります。ラテン語/フランス語系動詞の一部は-erがつきます(歴史的理由によります)。ゲルマン語系の動詞では-erがつきます。operateはラテン語系、playはゲルマン語系です。
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- porquinha
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「ん」の m n について。 compedition 「コンペディション」と発音するときの「ん」って、唇を閉じて発音しますよね? なぜかというと、m の次の p つまり「ぱぴぷぺぽ」は、唇を閉じて発音するからです。 コンペディション の 「ん」を、口を開けたまま言おうとすると言いにくいはずです。 口を開けたままの「ん」は n 、唇を閉じての「ん」は m です。 「ん」の後に来るのが、「まみむめも」「ばびぶべぼ」の場合も同様です。 ので、m や b や p の前の「ん」は、 m になります。
お礼
>口を開けたままの「ん」は n 、唇を閉じての「ん」は m です これをやってみるとすぐにわかりますね。 書いたものを確認する時にやってみることにしました。 >m や b や p の前の「ん」は、 m になります。 とてもわかりやすかったです。 とても参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
- sporespore
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スで終わる単語で-seか-ceかについてはあまりルールはありませんが、 スの前の音が長い母音の場合は-ceで終わります。 reduceはリデュースと長いので-ceでおわる。produceはプロデュースで長いので-ceなど。 短い場合は-seか-ceでルールはありません。
お礼
伸ばしてみるとわかりやすいですね。 参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
- sporespore
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否定を表す接頭語のin-、il-、ir-、im-については 1.lで始まる単語にはil-を付ける legal-> illegal, literate-> illitrate 2. rで始まる単語にはir-を付ける relevant-> irrelevant, rational-> irrational 3. mかpで始まる単語にはim-を付ける mature-> immature, perfect-> imperfect それ以外はin-を付ける 因みにcompetitionのcomは接頭語ではありません。competeという単語の名詞です。また、petitionという単語にconを付けたconpetitionという単語は存在しません。
お礼
接頭語の規則がわかり、とても参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
- sporespore
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erで終わる単語はorやarで終わる単語の10倍以上あるので、erでやってみてあってることが多い。 単語の最後が無発音のeで終わっている場合は-erとなる。 write-> writer drive-> driver dive-> diver orで終わるのは単語の最後が-ate、-ct、-itで終わる場合である。例えば calculate-> calculator conduct-> conductor visit-> visitor 規則があるのはこの程度です。基本的には覚えるしかありません。
お礼
規則があるのがわかってとてもためになりました。 規則も覚えられそうです。 とてもわかりやすく参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ラテン語なのかゲルマン語なのか、など 非常に興味深く解説していただきとても参考になりました。 こちらに回答くださったみなさん、そうなのですが とても詳しくスピーディにご回答くださったことに感謝しています。 とても参考になりました。 ご回答ありがとうございました。