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高校生物1:親の遺伝子の組み合わせ
- 親の遺伝子型を推定するための分離比をまとめた表があります。また、二遺伝子雑種に関しても推定が可能です。
- 問題では、F1の表現型の分離比が与えられており、親の遺伝子の組み合わせを求めることが求められます。
- 質問者はこの問題が理解できないため、わかりやすい解説を希望しています。
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(1) まず、表現型Aとaの比は3:1です。ここで一遺伝子型の場合の親の組み合わせと表現型の対応をみると、分離比が3:1になるのはAa*Aaです。このことよりAおよびaに着目した場合の親の遺伝子型はAa*Aaであることが判ります。 同様にBとbの比も3:1ですから、親はBb*Bbであることが判ります。 以上より、この分離比を与える親の遺伝子型の組み合わせは AaBb*AaBb であることが判ります。 (2) (1)と同様に表現型Aとaの比が1:1であることから親はAa*aa、表現型Bとbの比も1:1であることから親はBb*bb であることが判るので、親の組み合わせは AaBb*aabb または Aabb*aaBb となります。
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- mu-mu44
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No.2です。 (1)で表記ミスがありました。 誤[B]:[b]=1:1 正[B]:[b]=3:1 従ってBに関して親は Bb:Bb です。 解は AaBb×aaBb です。失礼いたしました。
お礼
ありがとうございました m(。_。)m とても分かりやすかったです!
- mu-mu44
- ベストアンサー率33% (1/3)
AとBをそれぞれ分けて考えます。 (1) まずAに着目すると [A]:[a] =3+1:3+1 =4:4=1:1 よってAに関しては、表中の Aa×aa の組み合わせとなります。 同様にBに着目して [B]:[b]=1:1 よって親は Bb×bb です。 これらをあわせて 解は AaBb×aabb 又は Aabb×aaBb となります。 (2) こちらも(1)と同様に [A]:[a]=1:1 親Aa×aa [B]:[b]=1:1 親Bb×bb したがって 解は AaBb×aabb 又は Aabb×aaBb となります。
お礼
大変早くに返事をくださり ありがとうございました m(。_。)m とても分かりやすかったです!