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電気化学計測について

今、玄米中のカドミウムを電気化学計測で定量する実験をしています。 (ちなみにまだ玄米じゃなくカドミウムとビスマスの標準溶液と塩酸を使用しています。) 装置はビーエーエスのBASというソフトです。 方法は電極上にカドミウムを電極上に析出するまでと溶液に溶出するのを分けて行うモノです。 塩酸溶液にカドミウムとビスマスを添加し、電極上にCdを析出させたいのでBASのTimeBaseで定電位電解します。 そしてその後電極をまるごとバッファ溶液に移し、ストリッピングで溶出段階を行う。 最初は析出段階と溶出段階を分けて行うという簡単な説明しか受けなかったので上記の細かい方法は自分で調べました。 指導教官に確認したところ、TimeBaseで定電位電解はあっていましたが、その後のストリッピングに移ろうとした際に 「ポテンシオスタットが切れたら電位はどおなるの?」と聞かれました。 この言葉は上記の方法といったいどういう関係があるのでしょうか? また上記の方法はあっているのでしょうか? よく分からないので回答お願いします。

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.1

アノードストリッピングボルタンメトリというのだ. 定電位電解中はその電位がかかってるからいいけど,電解が終了して,ポテンシオスタットの制御を外れた時にはその電位ではなくなる.もし何らかの理由によって適当に貴な電位になるのだと,せっかく析出したのが勝手にストリッピングしていく可能性がないとはいえない. ただ,なんでバッファに移す必要があるのか.まずはそのままストリッピングやればいいじゃん.

qq876
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アノードストリッピングと言うのですね。 ”適当に貴な電位になるのだと,せっかく析出したのが勝手にストリッピングしていく可能性がないとはいえない” なるほど勉強になります。 バッファに移すのは米を使用したときに濃縮から析出までうまくできないからと 聞きました。(うろ覚えですが)

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