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身の回りの合金の電食について気になっています。

 以前から、金属アレルギーについて気になっており、どの金属なら原因にならないのか、と考え、金は錆びないのか質問させていただきました。最近は、口の中にある金属が溶け出すことはないのか、と気になっています。  具体的には、歯科用の金属は合金なので、口の中のような液体が多い場所では、電食によってイオン化傾向の高い金属から溶け出すのではないか、と気になっています。

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  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.1

確かに義歯が原因で金属アレルギーを起こす事はあるようです。このような影響が少ない金属として最も良いのは金ですが、色や価格と対磨耗性において問題があり、純金でなければイオン化傾向が特に低いわけではありません。最近ではチタンもよく使われますが、チタンも科学的に安定した金属なの金属アレルギーなどを起こしにくい素材のようです。また、セラミック製の義歯も有りますが、セラミックは化学的に見ても非常に安定でもっともアレルギーは起こしにくい素材でしょう。 おまけ、複数の異なった素材の金属製の義歯を使う事は、元々、その金属の持つイオン化傾向よりも大きな割合でイオン化する可能性があるので避けるべきです。これは、イオン化傾向の異なる金属が電解液(唾液ですね)に浸かっているのは、電池そのものですので、人体を通して電流が流れ電池の作用として金属イオンが溶け出していくと言うことになるのです。これをガルバニック電池作用と呼びます。

linales
質問者

補足

 回答ありがとうございます。すみません、複数の異なった素材の金属製の義歯を使う事は、元々、その金属の持つイオン化傾向よりも大きな割合でイオン化する可能性があるので避けるべきです。 とありますが、異なる数種類の組成の合金を口の中に入れるときのことでしょうか、それとも、一種類の合金であっても合金を使う以上、その中で複数の金属が存在しているので、イオン化する可能性があるということでしょうか。神経質で申し訳ありませんが、そのことについて今非常に気になっているという状況です。

その他の回答 (2)

  • freulein
  • ベストアンサー率39% (94/237)
回答No.3

ご自身の口中にある歯科用金属についてのご懸念ならば、その歯科医に問い合わせれば合金の規格・組成を教えてくれるはずです。そこから出発してお考えになるべきです。 純金であれば強度が不足なので合金化して歯科用に使用します。一般には(国産品であれば)腐食溶解しません。仮に腐食溶解があってもて害をなす元素は加えられていません。万一それらが微小でも添加されていれば、人の舌が「味として」感じます。敏感です。その場合には歯科医に申し出ましょう。

linales
質問者

お礼

返答が遅くなりすみませんでした。回答どうもありがとうございました。

  • bfox
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回答No.2

合金の電食は異種金属同士が接触して存在する場合に起きます。 異種金属同士が接触していなければ溶け出す事はありません。 金属アレルギーをお持ちでしたら、やはり医療用チタン等が良いかと思われます。 通常なら金属アレルギーのある患者さんの場合は、病院でパッチテストを行ってくれますので、まずはかかりつけの病院に行ってみてはいかがでしょうか。

linales
質問者

お礼

返答が遅くなりすみませんでした。回答どうもありがとうございました。

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