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加藤嘉一の出来事について日本の皆様ご意見をどうぞ
- 加藤嘉一の出来事について日本の皆様のご意見をお聞きします。加藤嘉一さんの経歴偽称の報道について、皆様のご意見をまとめました。
- 加藤嘉一の経歴偽称について日本の皆様のご意見をお聞きします。加藤嘉一さんが経歴偽称を謝罪しましたが、日本社会で再起できる可能性はあるでしょうか。
- 加藤嘉一の経歴偽称についてのご意見をお聞かせください。加藤さんの謝罪に対する反応や、日本社会で再起することができるかについてまとめました。
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日本及び中国での加藤嘉一氏の謝罪文を読みました。 反応の記事もいくつか見ました 何れも国民性の出た自然な反応と感じます。 おそらく日中の違いは 嘘は自己利益誘導の技量の一部として許す中国 ⇒結果が良ければOK 嘘をついてでも自分の利益を図ることに人格の欠如を見る日本 ⇒結果もさることながら過程を含めて評価する このような文化的背景の差によるのではないでしょうか。 日本において彼は今後、 社会正義を担う組織には関与できないと考えます。 既に出演停止の番組もあります。 彼の今後の社会的処遇は彼の進路次第ですが 再起不能ということではありません。 彼の人格に関しての疑いは残るでしょう。 日本人は、人を騙して自分の利益を図る人を 卑劣漢・卑怯者として忌み嫌います。 --彼の詫びの文章もこの点を弁えない内容なので日本人は受け入れ難い。 ☆著書でこんなことを言っています http://wpb.shueisha.co.jp/2011/05/23/4795/ これからの時代に必要なのは肩書ではなく、 1分間でどれだけ自分をプレゼンできるかだ! 現在、北京大学の講師をはじめ、中国ではいろいろな活動をしているのですが、ぼくの辞書には「肩書」という二文字はありません。 ぼくの名刺は“加藤嘉一”という名前のみ。裏には最低限の連絡先しか記していません。名前は人間にとって生まれて最初に得る人権であり尊厳です。その名前で勝負することは最大の親孝行ですし、このスタンスを一生変えるつもりはありません。 最近は学生でも○○大学なんて刷った名刺を持っている人がけっこういますが、それって自信のなさの表れではないかと思うんです。自信がないから肩書を持ちたがる。ぼくから言わせれば、それは実に非論理的な行動です。 ⇒ こんなことを言いながら 何故彼は嘘をついたのでしょう。 まさに卑劣です。 ☆最近の著作でこんなことも言っています 加藤嘉一氏が最近の著書『われ日本海の橋とらなん』で 「「武士道」の著書であり、国際連盟の事務次長ともなった新渡戸稲造は、 アメリカ留学に際して「願わくは、われ太平洋の橋とならん」と語った。 僕の願いは、日本と中国に新しい風を送り届けること。 すなわち「日本海の橋」となることである。」 と言っています。 ⇒ 嘘をつくことはもっとも武士道精神に反することです。 正しく理解もしていない武士道と 世界的著名人の名を借りた虚飾です。 ■私の加藤嘉一氏評-日本人が感じる胡散臭さ(うさんくささ) ・今世紀初めころ中国ネットで彼を知りました。 東大などの華麗な履歴を誇り「日本では自分の居場所がないから中国へ来た」と書いています。 この発言を見て胡散臭さを感じました。それほど優秀な若者がその年齢で中国へ行く理由が見当たらないからです。また、むやみに誇らしげな印象を受けたことにもよります。 ・近年の若者の価値観は我々の年代と異なる面が多い故、このような生き方もあるのだろうと、その時は受け止めました。私自身が中国大好き(現共産党体制のことではない)なので、彼も中国で成功出来ればよいとも感じました。 ・そのうち、彼の書くネット記事を数件見ましたが、中国人が書きにくい話題について、中国政府の琴線に触れないぎりぎりの線で書いている印象を受けました。これならば民衆受けするだろうという感触です。まさしく人気が高騰していくようでした。 ・この数年、彼の経歴詐称が日中ともに話題になって来た時、あの胡散臭さは本当だったかと思い返した次第。この段階で、日本人が見れば明らかに詐称であることが分かりました。従って彼を使い続ける一流マスコミの真意が分かりませんでした。 ・彼の著作は読んだことがなかったのですが、今年の夏に知人の奨めで『いま中国人は何を考えているのか』(2012/2刊)を読みました。 表面的には面白い話題。 嘘を書いているとは思いたくないが、事実と装飾を嗅ぎ分ける必要がある。 日中それぞれの歴史と文化について全くと言ってよいほど触れていない。 …歴史をはじめ学術・芸術面の素養不足であろう。著作の味わいがなく底が浅い。 きりがないのでこの辺で止めます。 ご質問への回答は冒頭に記したとおりです。
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- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
日本の文化は、正直(嘘を言わない)ということに一番価値を置く文化です。 この点は、他のアジアの文化とは全く異なっており、自分を大きく見せるため、自分を優秀に見せるための強調や誇張は日本人が最も軽蔑する事です。謙遜の文化という言葉を聞いたことがおありでしょう。 加藤嘉一さんが、自分を偉大に見せるために、学歴詐称という小さな嘘をつく人物だとすると、日本人は彼の発言内容がどれほど立派であっても、彼を信用しませんし、マスコミも彼の発言を取り上げることが無くなるでしょう。 これが日本人の価値基準です。日本の文化です。 加藤嘉一さんは、今後は、中国で活躍することと思います。
お礼
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。日本は厳しいですね。彼のことを信じてもう一回チャンスを与えたいと考えています。中国のツイッターで反省している様子がうかがえました。本当にありがとうございました。
- nontitledman
- ベストアンサー率0% (0/1)
経歴詐称自体は野口英世以来の日本の伝統かもしれません。 加藤嘉一は小さな嘘が多く人格性だけでなく何か精神的な障害を抱えているのでは、と思われます。 東大合格の話はプライベートの場で出たものではありません。テレビ番組出演時に話した事です。胡錦濤から相談を受けてるなどは、日本の番組で話した事ですが、多分嘘でしょう? この辺り逆に中国の方はどう思われますか? ジョン・キムや上杉隆などの経歴詐称が取り上げられています。これが致命的かどうかは本人の今後の仕事次第でしょう。 しかし加藤の場合は共産党の幹部から度々電話がある、レアメタル禁輸措置に関して、「中国の立場を理解してくれ」と頼まれた、等の発言が全て虚偽である事が判明したら、終わりだと思います。 大川隆法の守護霊との対話路線を継承するしかないと思います。
お礼
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。私もうそが嫌いですが、彼のことを信じてもう一回チャンスを与えたいと考えています。中国のツイッターで反省している様子がうかがえました。本当にありがとうございました。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
1,加藤さんて、あの、中国で最も有名な日本人だ、という あの加藤さんですね。 学歴詐称は痛いですね。 日本でこういうウソをつくと、もうマスコミなどでは 相手にされなくなります。 私は彼には好意を持っていたので残念です。 代わりに蒼いそらさんに頑張ってもらいましょう。 2,日本語について ”加藤嘉一の出来事について日本の皆様ご意見をどうぞ” ↑ これ、どうぞ、というのは偉そうに見えます。 ご意見をお願いします、の方が良いです。 ”日本語の公式ページでたちまち謝りました ” ↑ たちまち、は不自然です。すぐに、の方が 良いでしょう。 謝りましたよりは、謝罪しました、のほうが良いと 思います。 ”中国友人へ ” ↑ 中国の友人へ ”公式とプライベートの場で” ↑ プライベートの場や公式の場で 以下、沢山ありすぎますので省略します。 でも、これだけ日本語が書ければたいしたものです。 アホな日本人に見習って欲しいと思ったぐらいです。 http://blog.livedoor.jp/keumaya-china/?p=99 http://blog.goo.ne.jp/pekindatora/m/200608
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。私も彼に好感を持っていて、彼の目を通して中国をもっと客観的に見ることができました。最後の二つのサイトはありがとうございました。とてもおもしろいです^^。がんばります。
- NemurinekoNya
- ベストアンサー率50% (540/1073)
これと言って質問文に不自然さを感じませんけれども、 経歴偽称 → 経歴詐称 履歴偽造 → 経歴詐称 私の幼稚と大人らしくなさ → 私の幼稚さと大人げなさ 加藤さんは日本でもう駄目になりましたか → 加藤さんは、日本ではもう駄目でしょうか のほうが、日本語としては自然なように感じられます。 さて、本題です。 経歴詐称、これは、日本では致命的ですね。特に高学歴を売りにしていた場合、まず日本での再起は不可能と考えたほうがよいのではないでしょうか。 ご紹介いただいた加藤氏のホームページを読みましたけれども、今回の騒動の核心部分にまったく触れられておらず、しかも、謝罪も不十分であり、これを読んだ日本人は、強い反感の念をいだくのではないでしょうか。そのような気がします。
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。確かに一部のことに対して謝罪しただけです。いま中国のツイッターで反省している様子がうかがえました。本当にありがとうございました。
お礼
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。加藤さんはやはりだめですね。彼の日本語の著書はまだ読んだことがありません。私自身は中国に疎いもので彼の中国語の本のおかげで中国のことを少しずつわかるようになりました。中国のツイッターで反省している様子もうかがえました。いまアメリカで成長していると思います。彼のことを信じてもう一回チャンスを与えたいと考えています。いろいろ大変参考になりました。本当にありがとうございました。