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ドアクローザについて

外に開くタイプの開き戸のドアクローザについてのお尋ねです。建物の近くを強い風が通ります。扉が開くときも、閉まる時も風にあおられます。特に開くときは、小さな子供やお年寄りはけがをしかねないほどです。自動車のシートベルトは普通に動くときは緩みますが、事故などで早く動くときは動かくなりますよね。それと同じようなものがないか探しています。(1)扉が開くときの速さを制御するバックチェック機能というのがあるようですが、この機能は扉をほんの少し開けた時から制御してくれるものなのでしょうか。(2)バックチェック機能は普通の速さで開けるときは軽く、強風などであおられて早く開くときは重くなるようなものなのでしょうか。(3)扉が開くときも、また閉まるときも、普通に操作するときは軽く、早く操作するときは重くなるドアクローザはあるでしょうか。どれか一つでも結構ですので教えていただけると助かります。

みんなの回答

  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.1

まず、バックチェック機能については、国内外ほとんどのメーカーで70度以上から効き始めるようです。つまり、煽られても、70度ぐらいでブレーキがかかって、壁にドアが激突、もしくはその隙間に人が挟まれないようにする・・・ということです。逆に言うと、最初の段階でバクチェックを効かせるということは、人為的に開ける際にも強い抵抗となり、開けることが困難ということにもなります。 単純に言えば、開閉時にその回転半径に入らないようにする・・・というのが、もっとも確実な方法でしょう。 どうしても・・・となれば、モーター制御のドアオペレーターというものがあります。ただし、価格は電気工事も含めて20万以上しますから、現実的ではないでしょう。 あとは、バックチェックまでは行かなくても、旧型のドアクローザーはそもそもの引っ張り力が弱いものも多く、また、経年することで力が弱ることもありますし、開ける際に弱い力で開けっれるようにパワーが小さめのものをつけていることも多いようです。つまり、規定より大きめのドア用のドアクローザを付ければ、引っ張り力が上がるので、逆方向への煽りにも強くすることはできます(理論的には)。 ただ、どのくらいの強さがいいかというのは実地によるでしょう。そういう場合、引っ張り力を調整できるタイプのドアクローザーにすることで、現地でちょうどいい強さに調整できます。煽りに強くするために、人間も開けるのが重くなる・・・では、本末転倒ですから。 それと、裏技的ですが、本来閉まる方向(部屋内)につけるドアストッパーを、外側につけると、多少効果がある場合があります。

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