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開き戸の閉まり方
2年前に木造の一戸建てを新築しました。 24時間の自然換気システムはありますが、ちょうど今頃の春や秋などで天気の良い日は 昔ながらのように、窓を開けて外の空気を入れるようにしています。 そんな時、玄関-リビングや、2階の廊下-各部屋にある開き戸を子供が開け閉めする際に、 大した力を加えている訳ではなく、閉まる少し手前で手を離し、惰性で閉まるようにすると、 意図的に力を加えたような感じで「バタン!」と響くような音をたてて閉まります。 最近の高気密住宅であれば普通の現象なのでしょうか? 普通の現象であれば、扉の木枠へ緩衝材のようなものでも貼り付けられれば・・とも思い ますが、構造上それほど厚い物は無理なような気がしますし、そもそもそういった製品が あるでしょうか? ご教授いただければ幸いです。 ちなみに、自然換気の空気の流れは2階の場合、部屋→廊下→トイレとなっており、2階の 開き戸は全て部屋側への内開きです。
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風のせいではなくってでしょうか? 単に音の問題なら、バンボンゴムなどの戸当たりシールを枠に貼ればいいかもしれません。風のせいなどであればドアクローザーを設置するか、ドアブレーキを設置して、指詰め防止にもするという手があります。 まあ、丁番の滑りがいいだけかもしれませんし、錠のラッチがやわらかすぎるのかもしれませんし、枠か建付けが傾斜していてグラビティがかかったようになってるのかもしれません。 気になるようなら、まずは建てたところに相談してみてはいかがですか?
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- fujillin
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No1です。 読み落としていました。 窓を開けている時なのですね? それでは、換気システムや高気密の影響はほとんどないでしょう。 以下をご参考に。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3240482.html?ans_count_asc=2
お礼
再度のご回答ありがとうございました。 教えていただいたリンク先を参考にしてみます。
- chikugouno
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部屋の出入り口の扉が突然閉まるのは、風の流れだけではありません。 次のような御経験はありませんか。 大きな部屋で2ヶ所出入り口があり、共に内開きドアがある場合、1ヶ所のドアを少し開けただけで、他方のドアが完全に閉まっていない場合、カタッと音がして閉まります。 空気は水や油ほどでは無いのですが、ベルヌイの定理で説明が出来る状態で、扉が空気圧で押されて閉まります。 高気密住宅であれば、空気圧の逃げ場がありませんので、猶、その効果が現れると思います。 それに空気の流れ(風)が加われば、猶、ドアを押す力が増大しますので「バタン」と閉まる事になると思います。 対策は、ストッパーとかゴムパッキンなどでは。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ご教示いただいた現象は、車では良く経験してました。 車のドアを閉める時に、窓や他のドアが閉まっているとドアを閉める時に車内に押される空気の逃げ場が無いので、ある程度の力を入れて閉めなければ半ドア状態になる現象ですよね? 他のドアや窓が開いているのも拘わらず、家族が半ドアにならないように勢い良く閉める時があり、「そんなに壊れるほど勢い良く閉めなくても良いよ」と思うときもありますが(笑)。 でも、確かに最近の住宅は高気密化していますが、換気システムのために各ドア下部には空気が流れるように隙間があるとハウスメーカーからは聞いていたので、空気圧の関係では無いと思っていました。 もう少し現象の発生する状況を確認してみて、ドア・クローザーや緩衝材、扉の稼動部の調整などで検討しようかと思います。
補足
※当初のお礼の内容を以下のとおりに訂正いたします。 お礼のご回答ありがとうございました。 空気圧とドアの開け閉めは、車では良く経験してます。 車のドアを閉める時に、窓や他のドアが閉まっているとドアを閉める時に車内に押される空気の逃げ場が無いので、ある程度の力を入れて閉めなければ半ドア状態になってしまいますが、他のドアや窓が開いているのも拘わらず、家族が半ドアにならないように勢い良く閉める時があり、「そんなに壊れるほど勢い良く閉めなくても良いよ」と思うときはあります(笑)。 確かに最近の住宅は高気密化していますが、換気システムのために各ドア下部には空気が流れるように隙間があるとハウスメーカーからは聞いていたのと、各部屋の窓を開けているので、高気密な状態ではないので、空気圧の関係では無いと思っていました。 もう少し現象の発生する状況を確認してみて、ドア・クローザーや緩衝材、扉の稼動部の調整などで検討しようかと思います。
- fujillin
- ベストアンサー率61% (1594/2576)
各室間の気圧バランスが悪いと逆の現象(扉が開けるときに重い)が起きることはありますが、このような例はあまり聞いたことがありません。 気流の流れからみると可能性がないわけではありませんので、まず、24時間換気が原因となっているのかどうかを確認してみるのがよいと思います。 方法としては、一時的に換気を止めて、同じ現象が起こるかどうか見てみればわかります。 もし、その場合は気流のバランスを調整するのが一番なのですが、どのようなシステムになっているかにもよるので、なんとも言えません。 他の原因として考えられるものは、扉の枠に付いている緩衝ゴムが外れてしまったか、最初からない製品となっているかです。 開き扉の場合、閉鎖時の扉の損傷防止と発音防止を兼ねて、緩衝ゴム(数ミリの小さな丸型ゴムの場合と線状のゴムとがあります。)を枠側に入れている場合があります。 同様のものをつければ、効果はあるはずですが、最初からない場合は付けられないことも考えられます。 まず、扉を閉めた状態で(ラッチが掛った状態)、扉と枠との間に隙間があるかどうかを見てください。1~2mmの隙間があれば、それよりも少し薄い目のゴムを入れることが可能です。 隙間がない場合、あるいはゴム程度では効き目がない場合は、ドアチェックと言われる自動閉鎖装置を付けることで、閉鎖時にそっとしまるようになります。ただし、この場合は外観上装置が見えることになってしまいますが。
お礼
ご回答ありがとうございました。 24時間換気は各部屋に15cm角程度の吸気用の換気扇がありますが、気になる現象が起こるのは、各部屋の窓を開けている時ですので、換気システムのせいではないと思っています。 扉の枠を見ると、薄くて丸い形のゴムが緩衝材として付いてはいましたが、薄くて一定の速度以上の場合にはあまり機能していないようです。 アドバイスいただいたように、隙間を確認してみて、もう少し厚い緩衝材が付けられるか考えてみます。 いわゆるドア・クローザーは玄関には付いていますが、部屋の開き戸には仰々しく思い、つけることは考えていませんでしたが、コンパクトなのがあれば考えてみようと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 現象は窓を開けている時に起きていると思うので、風のせいかもしれません。 蝶番の滑りを悪くして、異音が出たりするのも嫌ですが、錠のラッチの調節が可能であれば試してみようと思います。 ちょうど先月に2年点検があったのですが、相談し忘れてしまったので、再度相談してみます。