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一般財団法人の財務分析

例えばこちらの会社 http://www.jwa.or.jp/var/plain_site/storage/original/application/c66b245653f85a6613c662064730c670.pdf いわゆる赤字ですが、自己資本比率が23%であったり、流動比率が170%だったりしますが この会社は一般財団法人です。 一般財団でこの基準というのは一般的にみて、どうなのでしょうか。 非常に危険なのか、よくないのか、普通なのか また、安定性以外にも気になるところ、一般的に問題があるところなどがあればご指摘いただければと思います。

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  • -9L9-
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回答No.1

>この会社は一般財団法人です。 財団法人と会社とは全く違う。財団法人は財産に対して法人格を付与された法人であり、営利企業である会社とは本質的に違う。格別の事業をしていなくても資産の運用収益だけで維持できるのが財団法人の基本なんだから、営業活動が本質である一般企業の経営分析の手法を使ったって何もわかりはしない。 経営分析が意味を持つのは資本主義社会の市場原理のもとで活動する同種の企業の指標をもとに比較するからであって、市場原理にかかわりなく存在している非営利法人は、それぞれが独立した個性的な存在であり、類似・同種の法人などほとんどないのだから、単なる数字の比較なんて何の意味もない。 何を知りたいのかわからないが、その法人の事業内容や資産の質、設立経緯、関連法人、関連官庁などといったその法人の中身自体を分析しなければ実態を知ることなどできない。