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葬式の料理で飛龍頭を出すのが慣例という地域
私の住む静岡県浜松市では、葬式の時に「お平パン(おひらぱん)」というものを出すのが慣例になっています。これは小判のような形をしたパンで、味はカステラを固くしたような感じです。これを葬式に出すようになったのには理由があり、本来はヒリョウズ(あぶらげにいろいろ具をつめた料理)をだすべきだが、それでは手間がかかって大変なので、この「お平パン」で代用しているうちに、いつしか この「おひらぱん」が本筋みたいになった、というのです。ということは、日本のどこかには、今でも葬式のときにヒリョウズをだすのが慣例になっている地域があると思うのですが、どうでしょうか。
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飛龍頭とは、「がんもどき」の事ですよね。 「がんもどき」なら精進料理では一般的なので、葬儀の時に出す事は特別ではありません。
お礼
なるほど。ありがとうございました。