- 締切済み
球界の慣例
球界の慣例についての質問です。 投手が引退するとき打者一人に対して登坂しますが、 その時打者は必ず三振しますよね。これは暗黙のルール でしょうか?また、優勝したときの相手チームは胴上げを見届け ていましたが、これもそういう決まりがあるのでしょうか。 詳しい方お願いいたします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
かつての南海ホークスの大エース 故 杉浦忠投手の引退試合(1971年のオープン戦)では、対戦した巨人の長嶋茂雄氏は、決して杉浦氏に花を持たせず、全力で対抗し、見事にセンター前クリーンヒットを放ちました。ご存じの通り、杉浦氏と長嶋氏は立教大学時代の同期生です。 長嶋氏にとっては、親友の杉浦氏の引退試合でぶざまな空振りをするのは杉浦氏に失礼だ、だから全力で立ち向かうのが礼儀だ、そう考え、杉浦氏の渾身の投球を、これまた渾身の一振りでセンター前ヒットしたのでしょう。 時を経て2007年のシーズン終了間際に開催された、元広島カープ 佐々岡投手の引退試合では、対戦相手の横浜 村田選手(現巨人)がホームランを打ちました。試合後、佐々岡投手は村田選手に「真剣勝負の結果。打たれて吹っ切れたよ。気持ち良かった」と笑顔で応えていたそうです。 引退試合だからといって、引退する選手に花を持たせて、わざと空振り三振することは、引退する選手に大変失礼ではないでしょうか。プロならば真剣勝負 思いっきりスウィングしてホームランを打つ これこそが、本当の意味での勝負だと思います。 清原氏の引退試合では、最後の打席で、対戦投手の杉内俊哉は4打席18球全て直球を投げた。結果は空振り三振。これこそが本当の意味での引退試合での真剣勝負と言えましょう。
- A-Style07
- ベストアンサー率20% (3/15)
暗黙のルールなんでしょうね。 まあ別に打ったからといって非難を浴びるわけでもないですし
- nep0707
- ベストアンサー率39% (902/2308)
星野仙一さんも、 たしか引退試合ではヒットを打たれて終わったはずです。 (阪急とのオープン戦で、福本さんだったかな)
- kiku1192
- ベストアンサー率0% (0/0)
そういう決まりはありません。 ちょっと違いますが、始球式で空振りをしなければいけないという決まりもありません。 以前新庄が始球式で打ってました。 投手引退のときの登板ですが、かつて南海ホークス(現ソフトバンク)に杉浦忠という投手が引退試合 (公式戦ではない)で大学時代からの親友の 長嶋茂雄のところで登板して見事ヒットを打たれました。試合前長嶋さんは「今日は三振してやるからな」 みたいな事を言っていたそうですが。 杉浦さんいわく杉浦さんが投げた一球目を見て長嶋さんの目の色が変わったらしいです。 決まりはないですけど中にはわざと三振する打者もいると思います。 逆にわざと三振するのは失礼だから本気で打つ打者もいると思います。 確か10月8日に横浜の佐々木投手の引退試合がありますのでそれに注目してください。
- takechan_
- ベストアンサー率0% (0/4)
暗黙の了解でしょうね。 ちなみに打者が引退するときも投手は気を使っていい球をなげるのですが、引退するのがきまってるせいかたいがい打ててませんね。 優勝したときに相手チームが胴上げを見届けるのは、「来年は自分たちが胴上げをしてやる!」という悔しさをもって今後につなげてほしいということを巨人の小久保などか話してました。