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どうして多くの人は担当医師よりも友達やテレビを信用する?

以前医師をしていました。 よく友達(やそれほど親しくない初対面の人)に医師だとわかると突然医療相談を受けることがあります。 友達だと思うと邪険にもできず(実際にはプライベートタイムに仕事のことは考えたくないのですし患者さんも診ていないのに何も的確なことはいえないし、責任も取れないので)質問に答えています。大抵は私の専門科以外の科に関するなので、時間のあるときには本やインターネットでちょっと調べ、そうでない時には頭の中をフル回転して、さらに病院にかかっているのかかかっていないのか、どのような説明を聞いているのか等確認し、主治医との関係が崩れないよう、今後の治療に悪影響を与えないように非常に気をつかって言葉を選んで答えます。どう考えても専門科ではない私の言うことよりも専門医である担当医の方が知識も経験も当然あるし、私は何の質問の答えに対して責任もないけれど主治医は責任を持って仕事をしているので、主治医を信じてもらいたいのですが、どうも「利害関係のない友人が親身になってくれた」という気持ちになるのか担当医よりも私の言葉を重く受け取ってくれているように感じ、これでいいのかと、とても心苦しくなることが多々ありました。 また、私自身が働いていた時に面と向かってそういってくる人は殆どいませんでしたが、雑談などしているとテレビ(み○もんたさんとか)や世間の噂、友達の話を医師よりも信頼しているように聞こえることが多々あります。 日本の医療システムとして、一人の医師が1人の患者にかけられる時間が少ないために説明が十分しにくいというのはあると思いますが、どうして多くの人が担当医師よりも専門科でもない友達やテレビの方を信用するのでしょうか?今後の参考になると思うので、ご意見を聞かせていただければと思います。

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回答No.7

初めまして。 う~ん頭の痛いことですね。 敢えて一言で言ってしまえば「親和性」ということでしょうか? たとえば悩みを本音で打ち明けるのに親とか先生よりも同い年の友人のほうが話しやすいとか。 週に一度数分だけ会う人よりもたっぷり一時間は毎日見慣れた「み○もんた」さんのほうが親しみ感じるとか。 難しい話は漫画で表現すると理解しやすいとか。 最近も別カテゴリーで、つくづく感じたことなんですが、一般に人というものは自分にも理解しやすい、取っ付きやすい、親しみやすい意見であれば、その内容が実は空虚なものであっても、すごく説得力に満ちているかのように感じてしまうみたいですね。私なんかは、どの意見にくみするかで、その人の知的レベルが分かってしまうから、よくよく用心しなければ・・・と思うのですが。まあ、これは余談です。 さて患者側の立場で言いますと、お医者というのは何だかんだ言って、やはり気後れのする相手、圧倒的に知性も(専門性において)手腕も自分の、はるか上にいる人です。それは確かに「お客様」でもありますけど場合によっては、まさに「命預けて」いるわけですから。「弱みを握られている」という表現ができるなら、その視点では決して「横並び」でもなければ「対等」な相手でもないわけです。 ところが御友人から見れば、それは「友人」であるということで「対等」な相手、「親和性に富んだ」相手であるわけです。「医師と患者」の図式のように一方的に弱みをさらけ出している関係ではない。 しかも、そこへ持ってきて、お誂え向きに御質問者様は元々が御医者であるという「箔」がついておりますから、その頼もしさ(患者から見れば白衣を着ていれば専門に関係なく医師に見える、といった程度の)に加えて「親和性」を併せ持った、実に得がたくも絶妙なスバラシイ存在なわけですね。引く手あまたになってしまうのも無理ないです。 現実に患者数が多過ぎて医師が患者一人ひとりと対話の時間を十全に取れないという問題が横たわっているのが一番大きな原因でしょうが、その辺の切実さも現場経験のある御質問者様が御友人たちに説明なさってあげられたらいかがでしょうか。 そして専門外のことを第三者が判断することが、いかに危険と気苦労を伴うことか率直に言って差し上げたら良いと思います。 尚且つ、医師に対して、どのように質問すれば効率的で心象も損ねずに済むかというようなことをアドバイスしてあげられたら、これは最も有意義で親切な手助けになるのではないでしょうか。 参考になるとよいのですが。

sight2000
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 親和性というのはとてもわかりやすいですね。 >週に一度数分だけ会う人よりもたっぷり一時間は毎日見慣れた「み○もんた」さんのほうが親しみ感じるとか。 というのもなんだか納得してしまいました。 >医師に対して、どのように質問すれば効率的で心象も損ねずに済むかというようなことをアドバイスしてあげられたら とてもいいアドバイスをありがとうございます。そうですね。それで担当医師との関係がよくなれば私も嬉しいですし。(そして友人達が直接担当医師に聞けるようになれば私の悩みも解消・・・。)

その他の回答 (9)

  • freezmoon
  • ベストアンサー率34% (26/76)
回答No.10

自分の不安や疑問を解決してくれるだけの十分な説明をされていないからではないでしょうか? 例えば風邪をひいて受診したとします。患者は「なんだかいつもの風邪と違う。ひょっとしたら何か違う病気かもしれない。」と思っていました。1時間以上待ってようやく名前が呼ばれました。のどを診て,胸の音を聞いて「風邪ですね」では不十分ではないですか?医師からすれば十分な必要最低限(無駄な検査を行うと患者の負担にもなるし医療費を圧迫する原因にもなるから)の診察をし,病名(?)を伝えました。でも患者は「なぜ風邪と診断したのか」その理由も一緒に聞きたいのです。 素人は「のどが痛い,咳が出る」→「風邪」という様に直結させてしまいますが,医師はいろんな病気を考え,診察した結果「風邪」と診断するわけですよね。その診断までの課程を説明することで患者を納得させることができるのではないでしょうか?友人やメディアはその点において主治医より丁寧に説明してくれるのかもしれません。 あとメディアは嘘をつかない。テレビに出ている先生は偉い先生で間違ったことは言わない。と思い込んでいるからでしょう。

sight2000
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 >でも患者は「なぜ風邪と診断したのか」その理由も一緒に聞きたいのです。 これは心にとめておきたいアドバイスですね。 ありがとうございます。 >メディアは嘘をつかない。テレビに出ている先生は偉い先生で間違ったことは言わない。 ・・・。確かに偉い先生もただのメディア好きの先生も傍からみたら一緒ですね・・・。

sight2000
質問者

補足

回答を下さった全ての方に。 ありがとうございました。今まで友達から聞かれて、できるだけのことをして答えてはいたものの、そのことに矛盾や不安を感じていました。又、友達から信頼されやすく担当の患者さんから同じくらい信頼されているようになかなかならなかった、という悩みもあったと思います。 診察時間に限界があることや担当患者さんが多すぎるのに断ったり減らしたりできないこと等、根本的に自分では解決できないことに原因を考えていましたが、今回色々アドバイスを頂いて、限られた時間内でももう少し、状況を改善できるように思います。 将来また医師に戻る時に是非参考にしたいと思います。 友達に関しては、あくまで担当医に聞いてもらえるよう(もしくはセカンドオピニオンをちゃんと専門医から聞いてもらえるよう)、アドバイスしたいと思います。それに関して担当医・専門医との関係が良くなるような助言ができれば嬉しいです。 ありがとうございました。

noname#10354
noname#10354
回答No.9

単純に距離感ではないでしょうか。 医師よりも友達との距離のが断然近いですから、友達が医師ならなおさらです。 テレビの中のみ○もんたさんでさえ、担当医より近いと感じているのかもしれません。 医者は医者としての立場からしか物を言ってくれませんが、友達やみ○さんは自分と同じ立場、患者という立場で物を言ってくれるから。 医者が医者の立場じゃなくってどうするの?って思われるかもしれませんが、 そうではなくどうも上から物を言われている気がしてしまうんですよね。 先日熱が出て病院へ行ったら、 「うん、どうしたぁ?」 「風邪かな。インフルエンザかな。ちょっと検査するから。あと注射も打っておくよ」 「はいっ、インフルエンザだね。」 わたしは、はぁ、としか言えなかったです。 結局それがなんの注射だったのか、聞ける雰囲気じゃなく未だにわかりません。 時期的にしょうがないのかもしれないけどなんか流れ作業的で、言葉遣いも決して年長者のそれという感じではなかったです。 そして、いつなら仕事に行っても人に移さないかという質問に対して、「今はまだ移るよ」でした。 そんな医者の言葉をどうやって信用したらいいのでしょう? そういう疑問を抱かれるということは患者になる側としてはうれしく思います。 そんな医師が増えてくれることを望みます。

sight2000
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 >単純に距離感ではないでしょうか。 それが大きいようですね。確かに「患者さんの立場に立っている」と感じられる点でみ○もんたさんは信頼したくなるのでしょう。それはすごく当り前のことなのに、難しいですね。当り前と思って忘れないようにしたいと思います。

回答No.8

>どうして多くの人が担当医師よりも専門科でもない友達やテレビの方を信用するのでしょうか? 私は信用していないです。 例えば「○○(症状)には●●(食べ物)が良い」と言うような場合,「そんな単品で効果があれば誰も苦労しないってのに・・・」と,冷ややかに見ています。世間話でそういう話題になって「単品ばかりじゃ却って良くないよ。バランスが大事なんじゃないかなあ」と言っても「いや,TVで△△さんが言っていた!」と答える場合は「ふうん」と流すことにしています。 要は,その人の考え方なのだと思います。 「この人が(番組で)良いと言っていたから私もこうする」と言うのは,自分で物を考えないで流行に流されてしまう典型的なパターンではないかと思うし,そういう人には何を言っても無駄だと思ってしまうのです。 >一人の医師が1人の患者にかけられる時間が少ないために説明が十分しにくいというのはあると思いますが、 一番大きいのはそれだと思います。 でも,問題のある医師もいるんですよね。患者の気持ちがわからないとか。 現在とある病院に通院中です。 今の主治医は,患者一人にとても時間をかけます。30分以上,場合によっては1時間近くかけていることもあるようです。ただ,私に関して言えば,現在は「特に変わりはない」状態が続いているのであまり長くはかかりませんが。(笑) この主治医は,専ら説明するより話を聞いているから長くなるんじゃないかと思っています。 以前,別の医師にかかっていた時は,話も聞かず本当に「3時間待ちの3分診療」みたいな感じでした。薬の副作用で困っていると訴えても「我慢しろ」って言われたので,それでキレて(笑)「あの医師は信用できない,変えてくれ」と本人の目の前で頼んで,今の主治医に替わったという経緯があります。 更に別の病院では,やはり薬の副作用で悩んでいた時に,女性医師が「私はこれが良く効いたから」と数種類の薬を処方されたのですが,内心「そんな理由で処方して良いのか?」と思いつつしばらく飲んでいましたが,全然効果がありませんでした。「効いているようには思えません」と言っても,その医師は耳を貸してくれなかったので,見限りました。(笑) そんな医師がいるというのもまた事実です。 また,過去に病気で仕事を辞めた経験があるのですが,その時にも医師のいいかげんな一言「ただの過労じゃないの?(しかもかなり投げやりな口調で)」で担当医を替えてもらいましたが,今度は説明をろくにしないで検査検査検査で,結局原因はわかったものの治療方法はないというようなものでした。しかも「熱が出て辛い時は鎮痛剤を飲めばいい(かと言って処方する訳でもなかった)けど,胃を荒らすのであまり飲まない方が良いかな」などと,「だったらどうすれば良いんだ!」と言い返したくなるようなこともありました。(結局しばらく休むしかなかったけど,疲れるとすぐに体調が崩れます) こんな医師だっているんですよね。 他にも医師に対しては色々ありますが(何しろ入院歴通院歴がかなりあるので),本当に「良い医師」というのは非常に少なかったです。 最近,TVで「ちょっとした症状が重大な病気のきっかけになっている場合がある」と言って実に大袈裟なことをしている番組がありますが,これは啓蒙用としては悪くはないかも知れない,と思います。 やたらと恐怖を煽るようなのは控えた方が良くないかなぁとか,からかうような口調の司会者がもっと真面目なら良いのに,とは思いますけど。

sight2000
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 いくつも病院にかかったことがあるようで、大変でしたね。特に医師と関係ができるまでは気持ち的に苦労するだろうと思います。 TVが啓蒙用として、というのには私も賛成です。みんながそんなふうに取ってくれればいいのですが。 >30分以上,場合によっては1時間近くかけていることもあるようです。 何科かわかりませんが、これで病院として赤字にならないとしたら、また担当を希望する患者さんの予約を全員(事務等にも迷惑がかからない時間内に)診られるとしたら羨ましい限りです。

回答No.6

以前、医師の方とお付き合いしたことがあり、手術、入院等で医療機関にお世話になった経験を持つものです。 >専門外のことに答えなければならない件について。 医師をしている彼と一緒にいるとき、大したことじゃないんですが、目が痛痒くなったことがあり、あまり深く考えずに、”見てみて”と言ったことがあったんですが、”専門じゃないから分からないよ”の一言で一蹴されてしまいました^^; それからは医者と言っても専門外のことは分からないんだなぁと妙に納得し、その後、彼の方から触れてこない限り、医療に関する事はめったに話題にしませんでした。 何が言いたかったのかと言うと、"実際、専門外だと詳しくないんで””専門医に聞いてみないと分からないよ”などと伝えてしまって良いのでは、ということです。恐らく、大抵の人はそれで納得するのではないかと思います。 >テレビや友達の話の方を信頼していることに関して 私の場合は実際に専門外の先生何人かに、”これは~だよ”と言われていたことが、専門の先生に診てもらったときに、何人もの先生が”~だ”と断定していた事がまるで違っていた、という事がありました。 そうした経験を少なからずどこかでしている、また、そうした経験がなくても、見ず知らずの専門家より、親しくしている方の言うことを聞いてしまう・・・その”親しい”という感情が優先されている部分が大きいのではないかとも思います。  私達患者となる側の人間は、マスコミなどの影響も大きいと思いますが、心のどこかで”このお医者さん、大丈夫かな”という気持ちを持っていることは事実です。親身になってくれる良い先生も何人も知っていますが、残念ながら、がっかりするような方もいらっしゃるのです。ですから、いくら専門家と云えども、医者というだけで全面的に信頼し、仰ることを鵜呑みにする事は出来ない部分があるのかもしれません。 一般的な話として聞いて下さい。仕事を持つ人間として言わせてもらえば、ある業務のプロであったとしても”ミス”や”失敗””間違い”をしてしまうことはどうしても避けられません。 そして、仕事が出来る人、出来ない人がいることを知っています。医者も当然、人間だからミスや失敗を犯すし、それ以前に”出来る人、出来ない人”がいて当たり前だと、私達は意識下で思っているのではないでしょうか(少なくとも私はそうです)。そして、恐らくかなりの確度で事実でしょう。ですから、”この医者、大丈夫かな”と、考えるのです。となれば、主治医の言うことを信じないという現象も極めて自然だといえるのではないでしょうか。

sight2000
質問者

お礼

人だから医師もミスをすることがありうる、というのは私も普段から思っていたことで、全く同感です。 (しかし友達も人だからミスをするものなのだが・・・しかも多分専門医以上に。) ミスが不安等々で他の人の意見を聞きたいというケースでは、やはりちゃんと受診してもらってセカンドオピニオンを聞いてもらうように話そうかと思います。

sight2000
質問者

補足

回答ありがとうございました。 (しかもとても気を使って書いてくださって。)

  • TALLY-HO
  • ベストアンサー率29% (103/354)
回答No.5

1、総合病院の医師は付き合いが薄くて信頼するまでいかない  私の人生経験になりますが、入院でもしない限り、数を捌く  だけの総合病院医師なんてとても信頼できたもんじゃありません。  つい最近でも、旅先で40℃近い高熱が出て救急病院  に行ったら「風邪だね。インフルエンザかもしれないけど」  と言われただけでした。片方は伝染病でしょう?検査キットを  置いてないわけないのに、きちんと判定すらしませんでした。 2、今の治療&説明に不満や不明点がある  相談してくる時点で、既に担当医を信頼してませんね。  信頼してない相手の言葉と、プライベートでアドバイス  してくれた医者(しかも言葉遣いに気を付けてる=丁寧な説明)  の言葉を比較したら、どっちを信じたくなるかは・・・。 3、そもそも国民性?  個性個性と叫ばれても、やっぱりみんなと一緒が大多数。  「だってみ○もんたさんが言ったから」とか私には  理解できない理由で意見を主張してくる人も少なくないです。  状況から自分で判断して、取捨選択できる人は少ないです。 こんな所じゃないでしょうか。

sight2000
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ううむ、と悩んでしまいますね。説明や伝える言葉を選んでいるのは患者さんに対しても同様ですが、私も病院では担当患者さんの外来と入院を昼間の時間内に診察して事務方や看護部等へのオーダーまで終えなければならず(そうしないと事務等から苦情が来たり、医療事故に繋がったりという理由があるので)"数を捌くだけの総合病院医師”に近いところがあったと思います。 受診もしていない友達に"友達"という理由で患者さん以上の時間と気をエネルギーを割くことに矛盾を感じていた部分があるのも事実です。 難しいですね。

noname#17756
noname#17756
回答No.4

そのまんまではないでしょうか? 担当医との信頼関係が、専門でもないお友達以下なのでしょう? 原因はきっと星の数ほどあるのかも知れませんが、思うに医師と会話出来ていないのではないかと。 決められた時間で多くの患者をさばかねばならないような病院ではまともに会話出来ないのかも。 患者サイドからすれば自分の疑問が解決しないうちから医師の決定で全てが進んでいってしまうから不安になるのでしょう。 貴殿はとにかく相手の話を良く聞いて、内容をよく吟味し回答されているのだな、ご質問文からうかがえました。 相談者としては話を聞いてくれるという事自体が重要なのだと思います。 話を聞いてくれないうちから結果だけを提示されるより、十分な結果は出ていなくても話を聞いてくれているという事が安心感と信用 を生んでしまうのだと思います。 なまじ回答に説得力があるのではないですか? 最終的に情報の取捨選択は受け手にあるので、もし回答することで心苦しくなる相談でしたら、"誠意ある拒否"もまた誠意だと思います。

sight2000
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 >十分な結果は出ていなくても話を聞いてくれているという事が安心感と信用を生んでしまうのだと思います。 そうかもしれません。 患者さんに対しても話を聞くようにしているし、それを表しているつもりでも、なかなか距離が友達ほどには縮まらないですね。。。 >患者サイドからすれば自分の疑問が解決しないうちから医師の決定で全てが進んで ということを避けられるよう、できるだけ患者さんの出す「疑問がある」等のサインを見落とさないようにしたいと思います。 誠意ある拒否を時にはしつつも悩んでいたのですが、第三者の方に言っていただけると、気が楽になるような気がします。

noname#13682
noname#13682
回答No.3

おはようございます。 まったく別のお医者様の意見も欲しいんでしょうねぇ。私もその気持ちすごく分かります。 セカンド・オピニオンというんでしたっけ。最初の先生を信じてないわけじゃないんだけど、他の人にも聞いてやっと納得する部分と、最初のときに聞きそびれていた事や後から不安に思っていた事なんかを内心抱えていて、外で個人的に医療関係の方に会うとそういうのを聞く絶好の機会のように感じてしまいます。 でも、専門外のことを聞かれて大変な思いをされるのを初めてよく分かりました。反省です。

sight2000
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 確かにセカンドオピニオンは(別に今の担当医を信頼していないわけではなくても)今の治療を確認して安心するという意味もあり、それが欲しい方もいらっしゃいますね。なんだかまだ日本ではセカンドオピニオンを聞くために他の病院を受診するとなると、主治医を信用していないといっているような気分がするのか、セカンドオピニオンを堂々と聞きにくい雰囲気があるかもしれません。これはもっと堂々と聞きに行っていいものなのだと友人や患者さんに伝えたいと思います。 ありがとうございました。

  • toshikyo
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.2

質問者様のお考えの通りだと思います。 すべてのお医士がそうではないですが、ほとんどが、対患者に対し流れ作業で問診・診断・治療しているのではないですか、今年になって、町医者と耳鼻科開業医とつずけて聞きましたが、こちらが質問したことに対しては何とか答えてくれますが。期待以上の答えは返ってきませんでした。耳鼻科にかかる前、インターネットで調べたことを医師に確認できた。抗生剤を7日分処方してもらいましたが、4日目で飲むのをやめ、8日目に再診受けましたが医師に、 「だいぶ良くなりましたが、まだ完全に菌が降りていません。もう7日分飲み続けてください。」 といわれました。これって正直信用ならん。と思いませんか。 やはり、専門外でも、インターネット等でお調べになり、気お使いながら親身になって説明されたことは、 聞かれた方も、納得感があったのではないでしょうか。 長々となり申し訳ございません。思うままかいて嶋しました。

sight2000
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 ちゃんと受診してお金も払ってくださっている担当患者さんにもなかなか時間を割けないのに(外来時間が5時過ぎまでかかると事務方や薬剤部から“○×先生のせいで職員が帰れません!”と苦情が来るので、患者さんを外来時間内に見終えないといけない、となると一人にかけられる時間が友達に説明するより短くなってしまう)、友達という理由でちゃんと受診もしていないのに患者さん以上のサービスをしているなんて・・・、とは常々思っていました。確かに友達に聞かれたときには専門外だったりして特に気を使います。その分を買われているのかも知れませんが、友達に喜んでもらっても、なにかがおかしい感じが残って微妙な気分です・・・。 私自身専門疾患の患者さんに関しては専門外よりもっと勉強しているんですけれど(当り前ですが)、それをわかってもらうのは難しいですね。 ありがとうございました。

noname#10971
noname#10971
回答No.1

・ひとつの情報だけでは信じることはできない。 ・はじめにもらった情報より、後で聞いた情報のほうが新しいので (というか、そう思ってしまう。本来はきちんと比較しないと新しいかどうかは分からないけど…)、最新情報を信用してしまう。その情報は、「最新」と思い込んでいるため、過去の情報の欠陥を修復済みだと考えている。 こんな感じだと思います。少なくとも、じぶんは。 アドバイスをする際、 ・わたしの情報は最新のものではないかもしれない。 ・この情報は、あなただけに該当する精度の高いものではなく、あなたと同じ病状の人たちに関するものの、最大公約数的な情報にすぎないかもしれない。 ・わたしは、専門医の診断を信用してほしいと思っている。だからわたしは「診断」はできない。ただし、「相談」になら乗る。 といったことを伝えてはどうでしょう?

sight2000
質問者

お礼

> はじめにもらった情報より、後で聞いた情報のほうが新しいので (というか、そう思ってしまう。 これは私のとって新しい考えでした。 言われてみれば、確かに二つの違う意見をきいたら後のほうを信じてしまいがちかも知れませんね。 主治医に相談して欲しいことや患者さんを診察した医師のほうが私より余程信頼できることをいつも伝えているのですが”最大公約数的な情報”は言葉にして一定なことがあったように思います。アドバイスもありがとうございました。