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第16回仕訳能力認定試験 解る方教えてください。

1.給料支給の際に預かった社会保険料7500と企業負担額7500を、あわせて現金で納付した。 2.商品150000を掛販売した際に、金額を160000と誤って仕訳して転記していた。よって、訂正仕訳を行いなさい。 3.決算において建物の減価償却費を間接法によって計上する。なお、1年間の減価償却費は1200000と計算されたが、当期は、建物を使用してから決算までに6ヶ月が経過している。 4.当期純損失240000を計上した。資本金勘定へ振り返るための仕訳を行いなさい。 5.決算日現在、現金勘定の残高が実際有高より48000超過していた。この原因を調査したところ、買掛金42500支払いの記帳漏れと、利息の受取額1000を10000と誤記入していたことが判明した。なお、残額については原因不明なため、雑益として処理することにした。 6.売買目的有価証券5000株(取得原価は1株あたり1850)を、1株あたり1870に評価替えする。 7.店主の所得税115000を現金で納付した。なお、引出金勘定は使用しないこと。 8.前期に売上げた商品に付された保証期限の6ヶ月が経過したので、その保証のために設定した引当金勘定の残高80000を取崩す。 9.商品225000(売価300000)を試用販売のため得意先に発送した。なお、試用販売の会計処理は、試用販売契約、試用仮売上という対照勘定により処理すること。

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  • wild_kit
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回答No.2

1. (社会保険料預り金)7,500  (現金)15,000 (法定福利費)7,500 2. (売上)10,000  (売掛金)10,000 本来、(売掛金)15,000  (売上)15,000 とするところを、多く書いてしまったので、 その分逆仕訳で減らす。 3. (建物減価償却費)600,000  (建物減価償却累計額)600,000 1年(=12ヶ月)分の減価償却費は1,200,000だが、6ヶ月なので半額になる。 4. (資本金)240,000  (損益)240,000 5. (買掛金)42,500  (現金)48,000 (受取利息)9,000  (雑益)3,500 決算時なので、『現金過不足』は使わない。 受取利息の差額分9,000を逆仕訳する。 6. (売買目的有価証券)100,000  (有価証券評価益)100,000 7. (資本金)115,000  (現金)115,000 8. (商品保証引当金)80,000  (商品保証引当金戻入)80,000 商品保証引当金繰入<費用>を使って、商品保証引当金<資産>に組み入れる。 商品保証引当金戻入<収益>を使って、商品保証引当金を取り崩す。 9. (試用販売契約)300,000  (試用仮売上)300,000 試用仮売上を使うので、売価で計上する。 その後買取の意思表示があれば、 (試用仮売上)300,000  (試用販売契)300,000 (売掛金)300,000  (試用売上)300,000 などとなる。

回答No.1

減価償却対象の建物の購入価格は表示されていませんでしょうか?

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