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3人称単数
中学1年生です。 今までは動詞の後にsやesをつけてなかったんですけど肯定分で3人称単数の時につけるのはなぜですか? これから肯定分を作る時には変えて作るんですか? 変えない使い方は間違えですか? どういう時に使い分けるんですか? よろしくお願いします。
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中学1年生が必ずつまずくところです。 でも中学1年生なんで,英文科の大学生にする説明をしてわかるはずがありません。 日本語にも動詞の活用というのがありますが, 「書かない」「書きます」 こういう「書か」「書き」と活用する必要はないはずです。 ただ,歴史上,そうなっている。 古文では「なり」という助動詞の区別をするためなど, 区別する必要もありました。でも今では必要ないはず。 英語だってそうで,その顕著な例をすでに最初に習っているはずです。 He is tall. I am tall. You are tall. このように,is/am/are というのは意味は同じだけど,主語によって使い分ける。 (これだって,今の英語では変わる必要はないはずで,実際,人工的な世界言語として模索されたエスペラント語ではすべて同じです) こういう動詞を be 動詞というのを習ったでしょうか。 それに対して,play, study, go のような動詞を一般動詞と言います。 be 動詞が変化するように,一般動詞も変化します。 ただ,変化する度合いが少ない。 もし,be 動詞の場合のように,極端に変化したら,無限にある一般動詞でそれを覚えるのは不可能です。 一般動詞の場合は He plays I play You play he の場合にだけ –(e)s がつく。 この –(e)s は is の s と同じ,くらいに思えばいいです。 am, are を使う主語の場合には –s がつかない。 とにかく,先に進みましょう。
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- go_urn
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# 4です。 「格変化」じゃなくて、「人称変化(にんしょうへんか)」でした。 こんなふうに頭わるいのです。ボケも加わってます。
- go_urn
- ベストアンサー率57% (938/1643)
1) >今までは動詞の後にsやesをつけてなかったんですけど肯定分で3人称単数の時につけるのはなぜですか? ● 西洋(イギリスとか、フランスとか、ドイツとか)の言葉は、「格変化(かくへんか)」といって、主語がちがうと、動詞の形もかえるんです。 ドイツ語だと、lernen (学ぶ;英語の learn)は、 ich lerne(私は学ぶ) du lernst(君は学ぶ) er lernt(彼は学ぶ) みたいに全部ちがうのです。めんどうですね。でもいいところもあって、それは、動詞の形を見ると、主語がだれだか分かるんですね。 実は日本語は、動詞は形をかえませんが、敬語とか、男言葉・女言葉がそのはたらきをしてるんです。 「きょうは休ませていただきます」と申し上げたところ、「そうか、分かった」とおっしゃいました。 と聞いたら、主語がなくても、最初に話しているのは「私」で、次ぎに話しているのが、男性でしかも目上の人だな、とすぐ分かりますね。それと似ています。 ところが英語は、この格変化をほとんどなくしてしまったのです。ただ1つだけ、「3人称・単数・現在」の時だけ、動詞に -s, -es をつける、という変化が残されました。(これがあると、やっぱり助かるところがあるんです。無意味ではありません。) play でいうと I play(私は遊ぶ) You play(あなたは遊ぶ) He plays(彼は遊ぶ) She plays(彼女は遊ぶ) It plays(それは遊ぶ) We play(私たちは遊ぶ) You play(あなたがたは遊ぶ) They play(彼らは遊ぶ) だよね。主語が he, she, it (ないし、Tom とか Taroとか)の場合にだけ -s がつくんだね。ドイツ語にくらべたらまだラクチンです。 2) >これから肯定分を作る時には変えて作るんですか? ●そうですよ。Taro ( ) the piano. で( )の中に、play を適当な形にかえて、入れなさい、なんて問題が出されます。plays を入れたら○、play を入れたら×です。きびしいね。 3) >変えない使い方は間違えですか? ●間違いにされます。でも覚えて練習問題をいくつかやれば、らくしょうだよ。頭の悪かった私でも、間違えたことなかったです。(たぶん...) 4) >どういう時に使い分けるんですか? ●これはいろいろあって、これから少しずつ学校で教えられますので、1歩、1歩、確実に勉強していって下さいね。
お礼
くわしく教えてくれてありがとうございました。 間違えになるんですね。 変化の対象をきちんと覚えて勉強していきます。 ありがとうございました。
- Tacosan
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既に回答がありますが, もともとは英語でも人称・数によって動詞が変化していました. が, いろいろあって現在では 3人称単数のみの変化になっています. そして, 今の「正しい」文法では「3人称単数では変化させなければならない」となっています. 例えばアメリカなんかだと「3人称単数だって同じでいいじゃん」って人もいないわけではないですが, この考えが正当なものとは認識されていません. ちなみに #2 の「動詞の語尾を変えることによって、その大事な主語を聞きのがしても、その語尾の形から、主語を想像することができる」は, 英語ではすでに機能していません. 3人称単数以外の形がすべて同じなので, 動詞の形から主語を想像することは不可能です. 「表記上活用するけど発音で区別できない」フランス語でも同様. 逆に, 発音でもちゃんと区別できるイタリア語やラテン語 (は入れていいのか?) では, 1人称や 2人称の主語を省略することがあります. 余談ですが, 英語で 2人称代名詞が単数と複数で同じ形になっているのは「単数形を使わなくなっちゃったから」だったりします.
お礼
「もともとは英語でも人称・数によって動詞が変化していました。」 動詞の変化がもともとあったっていうのがおどろきでした。 変化するものとして覚えていきます。 ありがとうございました。
- peyang40
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質問主さんは、3人称単数の時だけ、Sを付けるととらえていらっしゃるようですが、実は、それは、正確ではないのです。 英語以外のヨーロッパの言語を見てみるとよく分かりますが、本来、ヨーロッパ系の言語では、主語の人称や単数複数によって、全部、動詞の形を変えているのです。フランス語、ドイツ語、イタリア語、などは、現在でもそうです。 なので、もちろん英語でも昔の英語(時代によって、古英語や中世英語などと呼ばれます。)のころは、人称別、単数複数別に、すべて動詞の語尾を変えて表現していました。 つまり、現在の中学校や高校でならう現代英語では、3人称単数の場合、語尾を変える習慣が残っているというのが、正確なとらえかただと思います。 では、なぜ変えるのかというと、英語では、非常に主語を大事にします。日本語では、主語が分かる場合は、省略されることが多いですが、英語では、(命令文のように、直接あいてに言う場合をのぞく)と、必ず主語を入れます。なので、日本語の文より長くなり、われわれ日本人は、いちいち主語をいれるので、くどいようにも感じる表現になります。しかし、動詞の語尾を変えることによって、その大事な主語を聞きのがしても、その語尾の形から、主語を想像することができるわけです。 なお、動詞だけでなく、形容詞などもヨーロッパ系の言語では、人称別、単数複数別に、語尾を変えています。
お礼
ありがとうございました。
- tsuyoshi2004
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英語に限らず、言語の規則(文法)には明確な理由はありません。 昔からその言語ではそうしてきたからそうなっています。 したがって、「三人称単数では動詞にSが付く」と覚えるしかないでしょう。 否定文や疑問文では、動詞にはSはつけませんが、一人称や二人称や複数形の場合に使っていた、 DOにSがついてDOESを使います。 確かに面倒くさいですが、こればっかりは覚えて慣れるしかないでしょう。 ちなみに同士にSが付く(またはDOの代わりにDOESを使う)のは、Be動詞であればISを使う主語の場合です。
お礼
わかりました。 「覚えて慣れる」で気をつけます。 ありがとうございました。
お礼
ものすごくわかりやすかったです。 ありがとうございました。 今度からもわからなかったらこの場所を利用したいとおもっているので機会があればまたわかりやすいアドバイスお願いします。 本当にありがとうございました。