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教員免許の取得について

教員について最近興味を持ち始め色々と調べてみたのですが、ちょっとわかりづらい部分があるので教えて下さいませ。 (1) 「小/中/高」の3つの内で、科目によるでしょうが1番取得しやすい(難易度が低い)学校はどれなのでしょうか?小学校が1番難しいと聞いたことはありますが・・・ (2) 高校など専門科目で教師を勤める(目指す)場合、試験科目(筆記)に違いは出てくるのでしょうか? (3) 教員免許の取得は大学(在学中)で取得するのが一般的だと思いますが、大卒した人の場合再び(自分の希望とする科目の)大学に入るのが早道でしょうか?それとも、専門学校のような所で学んだほうが良いのでしょうか?   (4) 教員免許を最短で取得する場合、どのくらいの期間が必要となるのでしょうか?小/中/高で取得期間に差が出てくるものなのでしょうか? ご教授のほど宜しくお願い致します!

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noname#163573
noname#163573
回答No.3

すみません#2ですが書き忘れたので補足します 大学での既得の単位で教職についての科目だけでなく 中、高校の資格だと 「教科に関する科目」というのがあります。 これは各教科の専門的な分野での科目になりますので 出身大学の卒業までの課程の中で 「教職の科目の単位として認められている単位」 というものがあります。 なので一度、証明書を取れば自分の既得の単位のどれが 教員資格のために認められているか、というのがわかります。 たとえば文学部国文科を卒業した人が 在学中に「文学概論」とか「漢文学」を習得していれば それは教科に関する科目として教員資格をとるのにも必要な単位なのですが すでにその単位は持っている、ということになりますね。 http://www.tsushin.keio.ac.jp/students/kyoushoku/new_law/index.shtml こちらが必要単位の表として分かりやすいかもしれません。 憲法は一般教養で、外国語や情報機器は必修単位などで 大卒者はすでにとっていることもあおります。 また教科に関する科目も、学科の単位取得の中で既得のものもいくつかある可能性がある ということです。 もちろん既卒の学部と全く関係ない科目で資格をとるとなると 新たに取る必要のある単位は多くなります

unluckyboy
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございました! こんなに丁寧にご教授くださり本当に感謝しております^^ ぜひ参考にさせていただきます!

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回答No.4

この中では高校が難易度は低いです。 しかし、既に卒業して免許を取るのは一筋縄ではいきません。 恐らく働きながらとなるため、夜間の大学か通信制大学となります。 また、一番のネックは教育実習と奉仕実習ですね。 その間は、会社を休まなかえればなりませんから、会社に黙っている人はそこでバレます。 教員は、厳しい目で見られている分免許取得も難しくなってきています。 学校にもよりますが、免許取得までに2年から4年だと思います。 また、免許を取得しても教員採用試験に採用されにくいが最大のネックですね。

unluckyboy
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございました! 簡潔な文章でとてもわかり易かったです^^!

noname#163573
noname#163573
回答No.2

(1) 資格については難易度というか、小学校は音楽や図工体育などもありますしそういう意味では難しいかもしれません。 楽譜も読めない人がピアノを弾けるようにならないといけないとか… 中学も、採用試験などで水泳がなぜかあったりしますし。 高校はもともと教育学部とかより、専門の学部の勉強+教職課程。という意味ではとりやすいかもしれませんね ただ、専門の内容に対する能力や理解力、学力が届いていなければ 逆にお話にならない、と思います。 高校レベルの問題が専門の科目とはいえ、全部できないといけないわけですよね。 難しくて分かりませんというわけには行きません。 資格を取りやすいかどうかというより、向き不向きが大きいのでは。 採用試験の難易度については、競争率の問題もあるし地域によっても違いますね 首都などは公立の義務教育は人気がなかったり辞める人も多くてなりやすいかもしれませんし。 専門学科卒の人は他の就職に切り替えやすい反面 教育学部卒の多い小学校教諭についてはあきらめずに受け続ける人も多く 10年かかるとも言われる地域もありますし。 (2)ちょっと質問の意味が分かりませんが、資格試験でなく「教員採用試験」でしょうか それとも「教員資格認定試験」でしょうか。 資格認定試験で今やっているのは幼児、小学校、特別支援学校の資格認定ですね。 特定の受験資格をもっていれば二種免許がとれます。 高等学校のほうは今はあまりやっていないかと。 いずれにしても教員資格認定試験については、文科省のホームページで調べることができます。 教員採用試験について、であれば高校はもちろん、教科別の採用なので 試験問題は違います。 全員同じものを受ける「教職教養」(教職や指導に関する内容)と それぞれの科目について受ける「専門科目」があります。専門科目は 教科によって違います。 英語などは英検一級で試験免除などの制度があることも。 (3)大卒者については、まず既得の単位の中に「教員資格をとるために必要な単位」が含まれていれば それはもう取らなくていいわけです。 なので出身大学に、教職用の単位取得証明を取り寄せることがおおいですね。 たとえば「日本国憲法」「外国語コミュニケーション」「情報機器の操作」に関する科目の単位が 教職に必要な単位でもありますが 大学を卒業する過程ですでに取っている場合もあるので、取っていればもう取らなくて住みますね。 大卒者の一般的なコースだと、通信大学に入学して、不足単位を取得するのが多いかと思います。 (費用的にも安いので)日本大学や聖徳大学など。 (4)既得の単位がどれぐらいか、すでに大卒か、大学に行っていないかなどいろいろ条件はあります たとえば小学校の二種免許なら資格試験でとれます。 なので早ければ次の試験で取れるかもしれませんが、実際は当然ですがかなり狭き門で 簡単には合格しません。 大卒者が足りない単位を通信や大学に入りなおす場合であっても 教職課程では「教育実習」が必須となります。 しかし「教育実習」に行くためには、前年に教育実習に行くための 事前の指導科目を取らないといけません。 そのためにどんなに早くても資格取得に「2年はかかる」ことになります。 小中高、資格の取りやすさよりも採用のほうが重要かとは思います。 小学校は1年生~6年生まで対象の発達段階が広い、実技が多い、全教科ほとんど見る という意味で大変です。低学年ではしものおせわから何からお世話もありますし。 高校だと転勤の範囲が広い、習熟度別なので行く学校によってぜんぜん違う 部活指導することになると年中無休にちかい状態になる。 中学はその中間ですかね。義務教育の大変さ(罰したり除外が難しいので指導困難な子の難しさ) 部活指導もそこそこあるし、教科別ではあるけど 担任のかかわりや抱え込みもそれなりに深い。

  • kaeruyan
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回答No.1

(1)中・高。中高は一緒に取れますし。 (3)私の周囲の方は卒業後では通信制の大学を利用してる人が多かったです。 (2)、(4)知りません。

unluckyboy
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございました!

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