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介護保険について
ただ今、ケアマネについて勉強中のものです。幼稚な質問かもしれませんが、ご回答、宜しくお願 い致します。 2号被保険者について、請求、支払い業務について本を読んでいて、国民健康保険団体連合会と 社会保険診療報酬支払い基金が同じ業務をやっているように読み取れたのですが、本当はどの ように解釈すれば宜しいのでしょうか。お教え下さい。
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医療保険の世界では同じような業務なのですが、介護保険の世界においては以下のような業務を行っています。 (都道府県の)国民健康保険団体連合会は、事業所からの介護報酬の請求事務や被保険者等と事業所との苦情取扱事務を中心に行っていて、2号被保険者でも1号被保険者でも業務内容に変わりません。 社会保険診療報酬支払基金は、2号被保険者の介護保険料の事務を行っていて、40歳以上の2号被保険者は介護保険料を医療保険に上乗せして徴収しているので、それらを国民健康保険を含めた健康保険の運営を行っている団体から集め、一括して介護保険の保険者に割り振る事務を行っています。 ですので、両者は介護保険制度上においてはまったく別の事業を行っています。 業務内容について参考資料として下記のページを紹介します。 「国民健康保険団体連合会」 http://www.tokyo-kokuhoren.or.jp/nursing_office/index.html (都道府県ごとにホームページを持っていてこれは東京の例です) 「社会保険診療報酬支払基金」 http://www.ssk.or.jp/goannai/jigyonaiyo/kaigo/index.html
お礼
お礼が遅れて、本当に申し訳有りません。 試験もさし迫り焦り気味です。 本当に助かりました。有難う御座いました。