- ベストアンサー
お料理が続かず悩んでいます、助言をお願いします
- 結婚2年目の主婦(仕事なし)がお料理を続けるために悩んでいます。面倒な買い物や食器洗い、何を作ればいいのか分からないこと、理想が高く適当に出来ないこと、要領が悪く丁寧に作業しすぎることが原因です。
- 料理経験は白いご飯、目玉焼き、オムレツ、肉じゃが、かぼちゃの煮つけ、お味噌汁、ポテトサラダなどですが、月に一回しか料理できておらず、野菜は切れるが魚はさばけない状況です。
- 現在は朝昼は自炊できずコンビニの食事で済ませ、夕飯は主人が外食の食べ物を買ってきてしまっています。このままでは栄養面や将来の子供の手料理に支障が出るため、改善策をお求めです。
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質問者が選んだベストアンサー
わかります。すごくわかります。 私も質問者さんと全く同じで、レシピに「少々」とか「ひとつまみ」とか書かれていると破り捨てたくなるタイプです。 軽量スプーンの一番小さいスプーンに「少々 - 1cc」と書かれていたのを見たときの感動ったら、もう。 たぶん質問者さんも近いとは思うんですが、 私は料理を理科の実験に近いものだと考えています。 同じ材料で、同じ方法で実験をすれば、同じ結果が返ってくる。 そのために存在するのがレシピだろう?と。 科学の実験だと「ここで硫酸を"少々"加えましょう」とか怖いこと書いてないじゃないですか。 たぶんそれに近いんだと思います。このレシピの"少々"が許せない気持ちは。 ……まあ、それはともかく。 それを踏まえた上で、質問者さんや私には、 「工程の少ない料理を完璧に作る」という方法が合っていると思います。 私が基本としているのは、焼き鮭、豆腐の味噌汁、納豆、オマケで玉子焼き、という焼き魚定食です。 味噌汁はダシを入れて味噌を溶く。切ったワカメと豆腐をぼちゃん。完成。 玉子焼きは料理本見ながら。繰り返し作ってるうちに手なりでできるようになります。 鮭は旦那さんが帰ってきてからグリルに入れて7分、裏返して3分と。 あとは冷蔵庫から納豆出してくれば、 これだけでもう栄養面でも申し分ない立派な晩御飯ですよ。 あとは日によって焼く魚を変えたり、玉子焼きをおひたしに変えたり、 気分がノってる日は玉子焼きの変わりに料理レシピを見ながら一品作っちゃったり、 逆に気分が乗らない日は玉子焼きの変わりにお惣菜を買ってきて済ませたり。 慣れてきたら、というか同じ料理に飽きてきたら、魚の変わりに肉を使ってみるのも良いですね。 味噌汁で「だしのモト」を使うのが嫌な場合は、にぼしのダシがお勧めですよ。……安くて。 とにかく「焼き魚定食」というのが、家庭料理の基本です。 手間がかからず、かつ栄養豊富。アレンジも自由自在。という主婦の味方メニュー。 ゲームでいうと本拠地みたいなものです。 この、焼き魚定食基地にドカリと腰をすえて、そこからどこに足を伸ばすか考えましょう。 多分質問者さんはどこに行けばいいのか全く解らない遭難状態だと思うので、 まずはそういう"基地"を作るのが一番大事だと思います。 定食を作るのに慣れてきてひと段落したら、 クックパッドとかで工程数が少なく、かつ美味しいという料理を見つけて それを定番にしてローテーションに組み込んでいきましょう。 そうやって自分の作れる料理を少しずつ増やしていくと、 いつのまにか料理上手のお母さんの完成です。 まあ基本は焼き魚なんですけどね。 週六で焼き魚。気が向いたら残り1日で凝った料理。 大抵の家庭は、そんなもんですよ。
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- Zirconia
- ベストアンサー率35% (127/360)
ああ、手軽に済ますならタジン鍋も良いですよ。 ああいうグッズは大抵一度使ったあとは押入れの中で冬眠してしまうのが普通なんですが、 タジン鍋は充分レギュラーになれる便利さです。 適当に切った野菜や肉を突っ込んで、コンソメや塩・コショウを散らして火にかけるだけですか ら。 味付け足りなかったらポン酢か何かつけてガツガツいけます。 洗い物がナベと小皿だけで済むのもポイントですね。
お礼
ご回答くださりありがとうございます。 タジン鍋という特殊な鍋があるんですね。調べてみようと思います。 洗い物が多くなると、本当に面倒ですから、少ないに越したことはありませんね。 焼き魚定食に、さらに野菜が増えればもっと栄養価が良い食事になりますね! どうもありがとうございました。
- gakup
- ベストアンサー率55% (582/1055)
栄養面が心配なので、とりあえず、茹で野菜から始めるのはいかがでしょう。今までどおりのコンビニ弁当になどにプラスして、ブロッコリーの茹でたものを一皿テーブルに載せるだけでも違うと思いますよ♪。味付けはマヨネーズやドレッシングで十分です。インスタントラーメンが作れるならどんな野菜だって茹でられますヨ。 料理している気になれないかもしれませんが、これも立派な1品料理!、素材の味が感じられるお料理です。 切るのが面倒なら、モヤシやカイワレ(根元は手でちぎってしまいましょう)、枝豆(冷凍食品でOK)などは袋から出してそのままお湯にいれてOKです。必要な道具は鍋とザルだけです。 もやしやカイワレは1分ゆでれば十分、お醤油をかけておひたしにしたり、納豆1パックをそのまま混ぜて食べてもおいしいです。枝豆はすでに塩味が付いているものを買うと味付けいらずで便利です。 葉物のほうれん草、小松菜、みずなは洗ったものを沸騰したお湯にそのまま入れればいいですし、ちょっと固めの白菜、キャベツは葉っぱを数枚むいてそれを洗ってお湯の中へ入れましょう。葉物は茹で上がったら4cm幅に切ると食べやすいですよ。お醤油と鰹節をかけたり、ポン酢をかけるのも美味しいです。 ブロッコリーは1房ずつに切り、アスパラは半分に切って同じくお湯の中へ、2分半ゆでれば大丈夫です。大きさによって柔らかかったり硬かったりするかもしれませんが、そんなに気にならないはずです。 葉酸がたくさん含まれるブロッコリーは妊娠前から食べておいたほうがよいですよ。母体の葉酸不足は子どもに障害が起こることがあるので要注意です。 お野菜の茹で時間はサイトなどを参考にするといいです。「野菜 茹で時間」などで検索すると色々出てきます。 でも少々ゆですぎて柔らかくなっても大丈夫!美味しいですよ。
お礼
ご回答くださりありがとうございます。 野菜を茹でるだけですか!それは言われてみると、ほうれん草のお浸しは茹でてだし汁にひたすだけですし、一品料理になりますね。考えたことがありませんでしたが、これはグッドアイデアですね。 野菜を茹でて、マヨネーズやドレッシングをテーブルに置くだけなら気軽に出来そうです。 もやし、カイワレも茹でるだけでいいんですか。それはびっくりです。簡単ですね! 料理というものが簡単に思えてきました。こういうところから始めればいいのですね。 たくさん野菜の茹で方を書いていただいたので、メモに取らせていただきました。 確かに現在、野菜がとても不足している状況ですので、茹で野菜も一品、と考え、取り組んでいこうと思います。 どうもありがとうございました。
- KEKEKO2008
- ベストアンサー率37% (506/1353)
う~~~ん主婦としてかなり基本的な事なので…うちの嫁なら特訓です。暇な時に回答くださいというレベルじゃないと思うわ。皆さんがこんなに沢山回答をして下さっているのにどこにも御礼が無いって?? 一番は、面倒なんでしょ?理想が高い??味音痴なんでしょ?? 御主人がコンビニ弁当を買ってくる??自分の為にも、御主人の為にも毎日一回料理をしましょう。 と…書きならべましたが…貴女が毎日料理をすると自分で決心しないとな何も始まりません。 美味しい物を食べに行ったりしますか??美味しいと思う事ってある??と聞いた方がいいのかな? 御主人は美味しいと云ってくれると書いてありますが、貴女は、自分の料理を美味しいと思ってる? どちらに住んでいるか判りませんが、主婦の90%は魚を捌いていないと思います。スーパーに行けばパックには行った魚だらけですよ。便利な事にそのまま頂ける刺身と言うものも売ってます。刺身、煮物、みそ汁、納豆、豆腐!それだけで立派な夕食になります。 頑張って下さい!!貴女の主婦人生は始まったばかり!女性はたとえ仕事を持っていても主婦と奥さんと呼ばれます。 一生ついて廻る言葉ですよ。 私は、仕事を持つ手抜き主婦でしたが(今は子供達が結婚したので)手早く美味しくというのがモットーでした。 来客も多く、パーティーも大好き!!人が多い時には、バルコニーで焼肉!チゲを寸胴鍋いっぱい!! とにかく美味しければいいのよ!!美味しい物を食べて貴女の舌も鍛えないとね。 手を抜くのに欠かせない調味料が在ります。 中華なら味覇!これを入れて炒めるだけで中華料理が出来る優れものです。ワンタンスープ等も簡単に出来ますよ! 味覇レシピで検索すれば沢山レシピが出てきます! 和風なら、鰹ふりだし、これと冷凍うどんがあれば無敵よ!天麩羅を買ってきて、オーブンでちょっとカリカリに温めて入れたらもう天麩羅饂飩です。鰹ふりだしで検索してください!私は和紙を破いてチャーハンなども作ります。簡単よ! イタリアン!トマトソースを作って冷凍したらこれもレパートリーが増えるんだけど…クックパッド見て是非作って下さい!冷凍すれば、いつでも美味しいパスタ、リゾット、スープ、炒めたシーフードやお肉に掛けたら最高よ!豚コマでいいの!! クックパッドを見て作って下さい!! とにかく一日一食、御主人と二人で美味しい貴女のお料理を食べて下さい!!頑張ってね!
お礼
ご回答くださりありがとうございます。 >皆さんがこんなに沢山回答をして下さっているのにどこにも御礼が無いって?? これにつきましては、回答を急いでいなかったので、翌日に見に行ってお礼のお返事をすれば良いとの考えでした。一日でこんなに親身なご回答が沢山あり、もう少し早く見に来てお礼をすべきだったと反省しました。 何分、ここの利用が始めてでしたので、勝手が分からず申し訳ございません。 そうです、主人の為にも料理を作れるように、料理が続くようになりたくて、悩んだ末にMSN相談箱でご相談させていただいている次第でございます。もちろん、いただいたご回答にあるご助言を実践する所存でおります。 料理が美味しいと思えるかどうかですが、私は“普通”と感じることが多いです。主人が「おいしい」と言ってくれても、レシピ通りだし、普通だなぁと感じてしまいます。自信のなさが原因なのか、料理で疲れてしまっているのが原因なのか分かりませんが、そのような状態です。料理を楽しんでいない、というのも原因かと今思っています。たまに、“おいしい”と感じます。 “味覇”という調味料は初めて聞きました。調べたところ、ウェイパーと読むのですね。 中華料理は馴染みがないのですが、これから料理をするうえで中華料理と接する機会も出来てくると思いますので、この調味料のことを覚えておこうと思います。 冷凍うどんが便利なんですね。冷凍食品なので、私でも簡単に作れそうです。今度、冷凍うどんをいただいてみようと思います。 パスタは作ったことがないので、これからチャレンジするには良いですね。パスタ料理もできるようになれば、主人が喜んでくれそうです。 これから中華、イタリアンなど、少しずつチャレンジしていこうと思います。 どうもありがとうございました。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17774)
魚はスーパーなどによっておろしたり切ったりしてくれるサービスもあります。 また、魚の種類によってはすでにそういった状態で売っているものもあります。 ご主人が苦でなければ料理を手伝ってもらうとか洗物を任せるなどしてみてはどうでしょうか? たまに失敗するのも愛嬌ですよ! 私の場合。本とか滅多に見ないので調味料の具合は頭で考えた量が基本です。 味も大体頭で組み立てます。
お礼
ご回答くださりありがとうございます。 そうですね、魚をさばいてくれるサービスがあるのは知っているのですが、魚屋さんの威勢のいいおじさんに話しかけられなくて、また、おじさんのほうから話しかけられても何も言えなくなってしまうのです(さばいて欲しいと言えない)。お恥ずかしいことです。この点も少しづつ改善しなければならないと思っております。 さばかれてパックに入った状態のものを買いますね。 主人はたまに料理をするので、土日に一緒に料理しませんか、と誘ってみるのも手ですね! これだと楽しく料理できそうです。主人のおおざっぱさを学ぶ機会にもなりそうですし、コミュニケーションとしても良さそうですね。 失敗も愛嬌ですか。なるほど。主人だったらそう思ってくれそうです。恐れることはなかったのですね。 nijjinさんは頭で味を考えていらっしゃるんですね。凄いと思います。 私にはまだそれは難しそうなので、今は単純に “楽しんで料理を作ること” を目標にしようかと思っているところです。将来的には、自分で味を考えた料理のチャレンジが出来るようになれば、万々歳です! どうもありがとうございました。
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
個人的には、惣菜などを買ってきてもらうくらいであれば、手を抜いて「味付けの素」などを使ってしまってもいいのではと思います。 味の○のクッ○ドゥとかって下手にレシピどおりに調味料を合わせるよりもよほど簡単で美味しいと思います。 (パッケージの裏面には作り方も書いてありますし・・・・・) その他でもいろいろと合わせ調味料って合わさったのが売ってますよね? それにご主人の食の好みにもよりますが、毎日そんなに手のこった料理にしなくてもいいと思いますよ。 塩鮭買ってきて焼くだけでも立派なおかずです。 お肉だってスーパーで味付けされてるのを売ってたりするじゃないですか? それに昼ごはんが一人なら、いろいろ試せるじゃないですか? こんな味付けをしたらどうなるかとかこういう調理方法はどうなのか? とかいろんな実験(?)ができますよね? 失敗したら、不味くても自分で食べるかおかず無しでご飯を食べるかどっちかを自分で決めればいいですよね? ちなみに家庭料理の基本は「薄味」に作ることです。 お客さんに出すのではないので、「薄かったら自分で足して」でテーブルの上に調味料を置いておけば済む話です。 まだ結婚2年目なら、料理作って「失敗しちゃった。不味いよね?」でも笑って許してくれるでしょ? (保険の意味でふりかけその他は必要かもしれませんが・・・・・) 笑って許してもらえるうちにたくさん失敗してください。
お礼
ご回答くださりありがとうございます。 私が料理が続かない理由として、“理想が高い”というのを挙げましたが、そこに含まれる具体例として、“味付けの素などのお手軽な調味料を使いたくない”というのがあります。 これはただの私のわがままな拘りで、料理出来ないくせにそんな拘り持つな!って感じですよね。すみません。 tsuyoshi2004さんの仰るとおり、既製の味付けの素を使ってみたら、もっと気軽に料理できるのかもしれません。こだわってないで、やってみようと思います。 主人も手の込んだ料理じゃなくていいと言ってくれています。それを素直に受け入れるべきでした。自分の拘りに縛られていたのでは現状打破できませんね。 お昼ご飯が一人だと、よけい料理しないのです。お夕飯なら主人の為と思って(それでも極稀にですが)料理することが出来ます。 そこも、考えを改めるべきですね。 お昼ご飯で一人だからこそ、実験料理を作ってみる、と。なるほどと思いました。 家庭料理の基本は薄味なのですね。そこは私も薄味が好きなので、良かったです! ということは、レシピの味付けではなく、私好みの味付け(薄味)にしてみても、家庭料理としてはOKということですね。 それに主人の意見を足して、お互いの意見をすり合わせていけば、いい料理が出来るようになれそうです。 やはり他の方々のご助言にもあったように、実験して失敗すること、それを怖がらないでお料理をしていくことが必要のようですね。 笑って許してもらえるうちにスタートしなければいけませんね! どうも、ありがとうございました。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
一番の原因は料理の楽しさを知らないからでしょう。レシピブックを見て作るといいますが、なぜそのレシピなのか、なぜその手順で作業するのかわかりますか? 料理はある意味で科学なんですよ。だからレシピブックに書かれていることも(たいていは)きちんとした理由があってのことです。その理由を理解しているかどうかが重要な鍵なんです。私は料理が好きで、暇があれば色々と試しています。もちろんレシピはある程度頭に入ってはいますが、そのとおり作るとは限りません。このレシピはいまいちコクが足りないとか、もっとパンチを効かせたいとか考えながら作る場合が結構あります。 それにレシピ通りといっても野菜も肉も魚も、時期や産地や取れてからの時間によって毎回微妙に異なっています。いくらきちんと計量しても必ず味には差が出るものです。こういったときになぜそういう料理法を採るのか理解していれば、いくらでも応用が利きます。 科学の教科書に載っている実験の方法をなぞっているだけでは、楽しみなんて出てくるはずはないでしょう。初めてのときはそれなりに楽しくても、同じ実験を何度も繰り返していれば飽きますからね。実験で終わらせずに研究するようになれば、楽しみは続くんですよ。 基本中の基本とされる調味料を入れる順番のさ・し・す・せ・そ(砂糖・塩・酢・醤油・味噌)がなぜこの順番なのか知っていますか?これらの調味料を使うときは、たとえば砂糖と塩と味噌を使うときは砂糖を最初に次に次に塩を、最後に味噌をいれるようにしますが、これにもしっかり理由があるんです。 それから、適量とか少々という表記は良く出てきますが、これは味見をすればすむ話でしょう? 先ほど書いたとおりで材料だって毎回違うんですから、全部何グラムとか書けるわけがないんですよ。作った料理は誰が食べるんですか?あなたと旦那さんでしょう?ならばあなたの舌で確かめればすむでしょう。入れすぎてしまっては修正が難しいので、よくわからなければ少しずつ入れていってころあいを見つければいい話です。誰がなんと言おうとあなた方にとっておいしい料理が最良であるのは確かです。 ざく切りとかの表現も良く見ますが、これも同じです。たとえば焼きそばなどに入れるキャベツはざく切りにしますが、要は食べたときに食べにくい大きさでなく料理によっては歯ごたえなどが十分に味わえる大きさということです。たとえば、レシピに拍子木切りと書かれているからと言って、かならずそうする必要などありません。もっと野菜の食感がほしければ大きく切った方が良いのは当然です。第一、同じ料理のレシピを別の本で見たら違った切り方をしていたなんてことはいくらでもあるでしょう。 まぁ、最初は失敗するでしょうけれど、当たり前の話です。私は完全に理系のエンジニアで料理なんてものとは縁遠く思える男ですが料理暦は30年ほどあります。私も最初はひどいものを結構作りましたよ。何せ目玉焼きひとつまともに焼けなかったのですから。その私が今ではプレーンやチーズオムレツなんか下ごしらえから始めても5分以内にはきれいに焼き上げられますし、ソースの類もベシャメルでもグレービーでもドミグラスでも全部手作りします。中華も炒め物は得意で基本の野菜炒めやチャーハンなら下手な中華料理屋よりうまい自身がありますよ。 一番大事なのは楽しむことなんですよ。眉間にしわ寄せて計量スプーンやキッチンスケールとにらめっこしてもだめなんです。基本は大事ですからしっかり覚える必要はありますが、これはレシピブックではなくて、近所に頼れる人がいないのであればネットで検索してみたり(たとえば野菜の切り方とか肉の下ごしらえの仕方とかのキーワードで検索)とか、外食するときに素材の切り方や火の通し方を意識してみるとか、食べるときにどんな調味料を使っているかを想像しながら食べるとかで出来るでしょう。 料理は楽しいですよ!ちなみに今はカレーに凝っています。カシミールカレーというとっても辛いサラサラのカレーに挑戦中です。スパイスのブレンドは決まったのですが、ルーを伸ばすスープのコクがいまいち足りないので試行錯誤しています。
お礼
ご回答くださりありがとうございます。 料理暦三十年とは、大先輩ですね! “料理の楽しさを知らない”、確かに!そうです。全然楽しくありません。これをして、あれをして、という手順に追われて、出来上がっても「まずくないかな?」と不安になってしまいます。主人に「おいしいよ」と言われれば嬉しいのですが、レシピ通りに作っただけだしな…と思ってしまい、自分の実感と結びついておらず、自信がないままです。 sailorさんのご回答を読みますと、私は料理のそれぞれの手順や味付けの意味を理解していません。 初めて料理をした頃は、「なぜ塩を入れるんだろう?」とよく思っていました。今は、レシピ通りにしていればいいんだ、と意味を考えるのをやめてしまっていたんですね。 さ・し・す・せ・そ、はどうしてこの順番なのか?など考えたことがなかったです。完全に、暗記物だと思ってしまっていました。 こういった、お料理の基本はどこで学ばれたのでしょうか?ご自身で科学実験のようにして掴み取ったのでしょうか。そうだと仮定して、私も、これからのお料理はもう少し考えながら、楽しみながらやってみようと思いました。 考えて、疑問に思う事ができれば、あとはインターネットで調べればいいですものね。 今考え付くものを挙げるとすれば“なぜ灰汁を取るのか?”でしょうか。肉じゃがのときに、お肉を入れた後にお玉で泡(これが灰汁ですよね)をすくう、と書いてありました。 こういうのも、今考えてみたら「なんで?」と思いますね。 もう少しこういった部分を考えながら、楽しむことも意識してお料理と向き合ってみようかと思います。 どうもありがとうございました。
だったらまずは計量どおりに週1回とか作ったらどうでしょう。 だんだん週3ぐらいまで増やせばいいかもしれません。 ヨシケイなど半調理のものを宅配で使うのも一つの手です。 やはり仕事していなくて、特別な事情もなく たら面倒で料理ができない、では困ると思いますし 適当ができないのは、経験が足りないからだと思います。 ざくぎりなんかも写真や絵の多い作り方の本を何冊かみていれば 大体これぐらいかなぁとわかるかもしれません。 何十回何百回と作っていくうちに、材料とて同じサイズや重量のものばかりじゃないし レシピだって本によって何通りも作り方があるのがわかってきます。 そうすれば大体これぐらいの範囲で増やしたり減らしたりの 適当ができるようになるのでは、と思います。 あとはですね、万が一、もしかしたらという程度ではありますが 知能やコミュニケーションについて過去に何か言われたことはありますか? そういうことに問題がある人たちの中には(アスペルガーなどの発達障害や軽度知的障害) きっちりレシピどおり、分量どおり、書いてあるとおりの手順なら作れるけれども 冷蔵庫にあるもので炒め物、とかはできない、という人もいます。 あいまいな大きさの指示は理解しづらく、何センチ、とかの指示を好みます。
お礼
ご回答くださりありがとうございます。 仰る通り、料理の経験は明らかに足りないと思います。やはり経験していくことで、今は出来ていない“適当”というのが理解出来るようになってくるのでしょうね。 週一回から、とにかく料理していこうと思います。来週から…とならないよう、今週最低でも一回、作ってみようと思います! 知能やコミュニケーションには、今まで何か言われたことはないです。しいて言えば、どこへ行っても「マイペースだね」とは言われます。人に合わせられず、自分のペースでしか行動できないと、少し自覚しています。 でも確かに、“冷蔵庫にあるもので炒め物とかはできない”というのは、まさに私はそうです。 一回お料理をすると、少し材料が残ってしまうことがあるのですが(にんじんが半分残るとか、キャベツなど)、どうしてもその残り物で料理が出来なくて、腐らせてしまうことが多いのです。 大体そうなってしまうので、とても勿体無いことですし、繰り返したくなくて、食材を買うのが嫌になってしまいます。 やはり“残り物料理”が出来ないといけませんよね。 “週一回はなんでもいいからお料理をしてみる” をまず最初の目標として、進めていこうと思います。 どうもありがとうございました。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
男性です。主に家族の御飯を作っています。妻も作れますが時間の関係上私が。 レシピは最初だけでしたね。それでざっと作り方を覚えて、後は失敗しても良いからという気持ちで作り始めて、今では色々と考えて作っています。基本的な作り方を覚えると良いです。 それと、調味料ですがこれは味見をしながら調整することを考えてください。レシピはあくまでも参考です。素材の状態、鍋の状態。その日の気温とかで代わりますから。 味見をしながら調整する。だから、結構最初の味付けはおおざっぱです。それと予め合わせ調味料として作っておくのも楽。 失敗をしましょう。失敗から思わず美味しい料理も誕生します。 私自身、実験料理と称して様々な失敗を繰り返しております。家族のは成功したパターンで自分だけの場合は色々と工夫して、「まずい」けど食べきっていますよ。 やらねば、ではなく、やってみようという精神で続けています。最近実験的な料理をしていないので、レシピが単純化してきたなぁ。 料理でおおざっぱな表現があるのは、素材の大きさとか違いますし、味付けも味見を前提としているので。お菓子はレシピ通りに。日本食は味見を優先にと言うことらしいですよ。 男の料理って結構おおざっぱに作りますから、結構おおざっぱでも美味しくなる物ですよ。
お礼
ご回答くださりありがとうございます。 私の主人もときどき料理をしてくれるのですが、男だからというわけではないとは思いますが、おおざっぱに作っていました。それでも美味しく、ありがたかったです。 “味見しながら調整”ということに、「なるほど」と思いました。味見はしたことがありませんでした。 また、実験やチャレンジの料理は、「まずくしてはいけない」と思うからか、やったことがありませんでした。失敗も必要ということなんですね。怖がっていました。 失敗しても大丈夫、と思うと、料理のハードルも少し下がったような気がします。 もう少し気楽に、おおざっぱに取り組んでみようと思います。 そうですね、ポテトサラダなんかは、じゃがいもとマヨネーズがあれば、その他の材料は“実験”できそうですね。やってみようと思います! どうもありがとうございました。
お礼
ご回答くださりありがとうございます。 私も「少々」などがレシピに現れると、どうしよう~と思いながら恐る恐る調味料を垂らしたりしています。 焼き魚定食ですか。ご回答を読みますと、私でも出来そうです!ちょうど、玉子焼き用の四角いフライパンがあって、ずっと使わないままだったのです。今日にも出来ますね。 それと、魚の焼き方がとても参考になります。 7分・3分なのですね。二、三回鮭を焼いたことがあるのですが、どのくらい焼いていればいいのか分からなくて、ストレスでしたし、焦げ気味だったのです。今度その時間でやってみます。 レシピの中から一品選んでも、それだとおかずが足りないので、また他のレシピを選ばなきゃいけなくて、買い物する材料も増えるし、料理時間もとても長くなってしまって、へとへとでした。 魚焼き定食が基本だと、レシピ本から一品選ぶだけでもいいですし、お惣菜を買って楽にすることも出来るんですね! 何でも一から考える必要がなくなると、とても楽になりそうです。 解決の光が見えた気がします。 どうもありがとうございます。
補足
ご回答くださった皆様それぞれに、経験を基にしたご助言や、具体的対策、根本的な料理への取り組み姿勢などがあり、ベストアンサーを選ぶのにとても悩みました。 実践しやすく、実践することでお料理を続けていけそうな、Zirconiaさんのこちらの回答をベストアンサーに選ばせていただきます。 もちろん、その他の回答者様のご助言も含めてメモしましたので、これを参考にこれから頑張っていこうと思います。 とても親身に相談にのってくださいまして、本当にありがとうございました。