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体重維持カロリーでも食事回数多ければ痩せる事可能?
- 食事回数を増やすと痩せるという考え方がありますが、体重維持カロリーであっても多回食事の方が痩せる可能性がありますか?
- 少量多回の食事は代謝を上げ、脂肪蓄積を抑えるメリットがありますが、同じ体重維持カロリーでも痩せる方向に進むことができるのでしょうか?
- 一日に5回食べる場合、寝る直前の食事はカロリーを蓄積しやすく、痩せにくい可能性があるのでしょうか?
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ああ、そうそう。私個人の例の話をちょこっとしようと思っていました。先ほどの回答で度忘れしてました。 私は、就職してから体重を測るようになり、おおむねBMI=18.5という下限の体重の時機が長かったです。全然重い物が持てない情けない状態でした。小食だったんですね(その代りビールはいっぱい飲む^^;)。高校の水泳部で背泳専門だったときは、もっと痩せていました(誰だよ、水泳やればガッチリ体型になるって言ったの?)。 それでも、体重変動はかなりの幅で経験しました(当時は有酸素運動至上主義者でした)。BMIで言うと、16.4~26.5の幅ですね。 不健康な人ほど健康法にハマる傾向が強いものです。私も例外ではありませんでした。間違った情報にもずいぶん左右されました。有酸素運動至上主義も、その一つでした。間違った筋トレもしました(4kg程度のダンベルでムキムキと思っていたとか)。 ヨガ、気功なんかもそうですね。ヨガはかなり熱心に3年くらい(今のヨガではない、伝統的なものです)。それで得たのは断食ができる程度のことですが。今でも、自分なりに工夫を加えた断食(三大栄養素だけを断つというもの)だと、3週間を限度にときどきします。 そういう個人的経験では、知らずにやっていたことを含めて、常識とされているものは正しいですね。体重が1日トータルの摂取カロリーと生活強度だけで決まるということもそうです。 その他に経験した常識では、ムキムキになるのは凄く大変、停滞期はない、唐辛子や生姜などで痩せることは無い、安静時(基礎)代謝はおおむね体重だけに比例、痩せの大食いの大半は見えないところでは食べていない、運動だけで痩せるのは凄く大変、、(←と矛盾するようだけど)基礎代謝より行動代謝、早食い(=よく噛まない)だと大食いできる、腹八分目は体重維持の目安、等々たくさんあります。 今でも、BMIを16台に下げろと言われれば、できますよ。小食の傾向があるので、体重を増やす方が少し難しいです(今は筋トレ派なので、これが弱点)。 結局は、「神秘的な技や裏技は無く、適切な食事と、適度な運動が大事」ということだけでした。非常に単純な結論にたどり着くのにずいぶん手間取るのは、私のいつものパターンです。 なお、適切な食事=カロリーと栄養バランスが生活と目的に即していて美味しい、適切な運動=適度な有酸素&無酸素運動ということです。
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>ここによると一般には約90% ちゃんと最後まで読まないと駄目ですよ? >さらに、近年、未消化のものは大腸内での腸内細菌による発酵により短鎖脂肪酸が生成され、それらはエネルギー源として活用されることが定説となり、糞便中に残されたエネルギー源は、わずかであることが分かってきた。 ということだから、 >したがって、人間のエネルギー出納における便中へのエネルギーロスは、過食や運動不足などの他の要因に比べて、さほど大きな要因ではないと考えられている。 となると。ね?
お礼
ありがとうございます。 今日から増量始めました。 開始前 61.5kg、13.3%、22.1です(オムロン体脂肪計によります)。 確かに一度ではたくさんは食べれないですね。 余計な脂肪を付けない、筋肉に常に栄養、のため回数多くバランスよく食べるようにします。 また今後お世話になると思いますがよろしくお願いします。
- matsumatsub
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すまんけど 正>食品のカロリーは100%吸収されて、食事誘導性熱産生で平均して約10%がロスしています。 食事誘発性熱産生のことではなく真の消化吸収率いったつもりなんだけど http://www.pariet.jp/helpful/vol58/no599/sp05.html ここによると一般には約90%
お礼
ありがとうございます。 サイト見ました。面白いです。 大便の中に消化されない固形栄養分が少量あるんですね。 タンパク質で見ると男性の場合、95%以上吸収ですから、ほとんどロスがないと言っていい率だなと思います。
ややこしい間違いを説明するサイトがあったりするわけですが。 ツッコミはそこじゃないでしょうね。しかし、とりあえず。 誤>食品のカロリーは100%吸収されません。平均して約10%がロスしています。 正>食品のカロリーは100%吸収されて、食事誘導性熱産生で平均して約10%がロスしています。 で、ここだと思うんですよ。 誤>食事誘導性熱代謝(DIT)やインスリンの分泌とか色々なことを言う人がいますが、実験室のフラスコの中で色々な化学反応が生じてもフラスコ全体の重さは変わらないようなものです。 正>食事誘導性熱代謝(DIT)やインスリンの分泌とか色々なことを言う人がいますが、実験室のフラスコの中で色々な化学反応で生じた熱ではなく、二酸化炭素や水蒸気等が外へ出て行ってフラスコが軽くなるようなものです。
- matsumatsub
- ベストアンサー率0% (0/2)
>カロリーはほぼ100%体内に吸収されます。 食品のカロリーは100%吸収されません。 平均して約10%がロスしています。 またギャル曽根ちゃんじゃないですがこれは人によって異なります。 脂肪からエネルギーを使う場合と食事からエネルギーを使う場合には 約10%の違いがありますよ。
お礼、ありがとうございます。#1です。 >筋肉の栄養が使われる=筋肉が減る、ということでしょうか。 その通りです。そういう意味で書きました。糖新生と呼ばれる現象です。 筋肉は本来はエネルギー源として蓄えられたものではありません。体を動かすためのものです。 しかし、糖質として摂取してグリコーゲンとして蓄えられているエネルギー源が不足すると、タンパク質を分解してブドウ糖を作り始めます。 それが主に筋肉を対象として行われます。ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源ですし、その他にも必須のエネルギー源となっています。 糖質摂取を減らし過ぎると、筋肉が衰えるのですが、こういう現象が背後にあるわけです。ただし、筋肉に定期的に最大筋力を発揮させるようにしていると、この現象は、ある程度抑えられます。ですので、アスリートが体を絞るときには、ひもじいくらいのダイエットをしつつも、トレーニングを行います。 それでも糖質が足らないと、体脂肪を使い始めます。もちろん、普通は脂肪は脂肪としてエネルギー源としていますが、別の仕組みが働き始めます。 脂肪はブドウ糖に転換できません。それで、ブドウ糖の代りに使えるケトン体というものに転換します。 ケトン体は幾種類かのケトンの総称ですが、酸性物質で、これが血液に大量に放出されるとアシドーシスの原因となります。腎臓が充分に機能していれば、体液のpHバランスを保ってアシドーシスを防いでくれますが、腎機能低下が起こっているとアシドーシスが起こります。 また、ケトン体は独特の臭いがあり、極端なダイエットで糖質不足が続くと、ケトン体が常に大量に発生し続けるため、ダイエット臭と呼ばれる体臭がするようになります。 P.S. 余談です。 大食いがTVで盛んに放映されていたことがありますね。ギャル曽根さんなどは有名にもなりました。普段から物凄く大食いなのに太らない。 そういう特殊な体質の人は、時折いて、大食いブーム以前から、メディアなどで紹介されていました。 私が大食いブームよりずっと前にTVで見た例ですと、ある男性の例が印象に残っています。1日に1万8千kcal摂取していました(一般男性の約7倍)。 相撲取りですら1日1万kcalです。そして連日猛稽古をしても、あれだけの体になります。それの2倍近くの摂取カロリーで、特に運動もしていないのに、普通の体格でした(痩せ気味の感じすらあった)。 そのときは、褐色脂肪細胞という筋肉以外の熱発生細胞が異様に多いのだと言う説明で、そのときは「そういうものか」程度で聞き流していましたが、後で「いや、それはおかしい」と気が付きました。 摂取カロリーが消費されるなら、どういう形であれ熱に変わり、体温となるはずなんですね。褐色脂肪細胞は、乳幼児で筋肉が発達していない時期に体温を調節するために存在しています(筋肉が発達しだすと、普通は減少して行く)。 ちょっと単純化して計算してみたら、1万8千kcalで体重が増加しないとすると、恐るべき高い体温になるという結果になりました。もう、触ったらやけどするくらいの体温です。もちろん、生きているはずがありません。 すると、栄養を吸収できないということなのか。実は、食物のカロリーの吸収を妨げる医療薬品はあります。腸から吸収されてからでは遅いので(吸収されてから阻害する薬剤は「毒物」と呼ばれる)、吸収自体をブロックします。トイレでちょっと説明が憚られるようなことが起きます。 しかし、大食いで太らない人はそういうことはないらしいのです。現時点では、そういう体質の人に何が起きているか不明です。 逆に、あまりにも食べずにいるのに、やせ細っていない人も実在します(実は食べていると疑う人も多いのですが、食べている証拠は見つかっていない)。そう言う人も、どういうことが起こっているか不明です。 だからと言って、そういう例外的なことを根拠に不可知論に逃げてはいけないんですけど。百万分の1%の例外的な人で、残りの大多数を推し量っては、本末転倒です。不可知論≒不勉強&非論理的ということは、高確率で成り立ちます。 たとえば医者が「人間は不思議な生き物だからなあ、人の知恵では分からんことが起こるものだよ」なんて言ったら藪医者です。そういう医者がいたら、決して受診してはいけないな、と思います。
- mudpuppet
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食事回数が多いからといって痩せるということはありません。 しかし、食事回数が少ないと太りやすくはなります。 この検証は人間を実験に使わないとできない上に長期間かかるので、 極端な食事回数を対象にした研究結果はないと思います。 以下炭水化物の摂取に限っての説明。 すでにご存知のようですが、 糖質系のエネルギーは少量しか体内に保存できず 3時間ほどで枯渇してしまいます (だからどれだけたくさん食べてもすぐにお腹がすくんですね)。 一度の食事で余った余分なエネルギーは脂肪に変えられる上に、 もう糖質エネルギーとしては使用不可能になってしまいます。 言い換えると、余分に食べた分はよほどのことがない限り使われず、 体脂肪としてずっと残ったままになります。 ですから一度にたくさん食べると体脂肪が増えると言えます。 おまけに、人体は足りない糖質エネルギーを筋肉を分解することで補充します。 ですから、一回の暴食という食べ方は体脂肪率の上昇に直結します。 その一方で、こま目な食事は枯渇したエネルギーを補給し、 筋肉の分解を抑制するという効果があります。 以上が食事回数と太りやすさの説明ですね。 とは言えこれは検証不可能なのでいろいろ突っ込む人は多そうですね。 一日に一回だけ、しかも2000kclも食べさせるなんて拷問以外の何者でもないですし。 ただ経験則として、トップスポーツ選手やボディビルダーが こま目な食事を摂っているということを挙げられます。 身長体重が同じでも一般人とは体型が違うのを見れば、結果は一目瞭然ですね。 ぶくぶくに太った医者やガリガリに痩せた栄養士とは違って 彼らは体作りのプロなのでそちらを信頼すべきでしょう。 もう一つの質問の寝る直前に食べたらということですが、 寝る直前に食べないと逆に血糖が枯渇し筋肉が分解されていきますね。 就寝前は炭水化物ではなく蛋白源を摂るというのがいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 小まめに食べることで 筋肉のための栄養を切らさないように出来るし、 少量なので体脂肪で溜め込むほどのカロリーにはならない、 理に適っているのかなと思います。 寝る前の食事ですが、 筋肉が分解されない程度の血糖を朝食の2時間後くらいまで維持する炭水化物を(体脂肪に替わらない程度)食べることは可能でしょうか。 やはりタンパク質を食べるのが筋肉維持かつ体脂肪増加防止には最善でしょうか。
- auchan2001
- ベストアンサー率51% (36/70)
日本人の食習慣は1日3食ですが、ネパールでは1日2食です。中国の広州では1日5食です。 ネパールは世界最貧国の一つですので貧しい食生活をしている人も多いので痩せている人が多いですが、広州が痩せている人が多いようには感じません。この3ヶ国の中では日本が一番太い人が多いかもしれませんが、アメリカ人のような大デブはどの国にも非常に少ないですね。 質問者さんが意味されているように「消費カロリー=摂取カロリー」であるなら、私は1日に食べる食事の回数は体重の増減には影響しないと思います。ちなみみペットの犬についても働く犬についても、消費と摂取カロリーが同じなら食事の回数は体重の増減には影響されないと思います。 BMAL1(ビーマルワン)のことを言う人がいますが、食事を朝たくさん食べようが寝る前にたくさん食べようが、普通の人はカロリーはほぼ100%体内に吸収されます。どっちにしろ余れば体脂肪になりますし、足りなければ体脂肪を分解してエネルギーに変えます。 そもそもBMAL1が貯め込む脂肪ってどれくらい量でしょうか?そのわずかな量が「太る」というレベルの対象にはならないと思いますし、仮にその脂肪が蓄積されても「消費カロリー=摂取カロリー」であるなら、体重の増減には影響されません。蓄積された脂肪は消費されるからです。このあたりはダイナミックに考える必要があります。 食事誘導性熱代謝(DIT)やインスリンの分泌とか色々なことを言う人がいますが、実験室のフラスコの中で色々な化学反応が生じてもフラスコ全体の重さは変わらないようなものです。フラスコの中の細かい化学反応に着目しても全体の重さは変わらないのです。このように閉鎖系を大きくしていけばイメージがつかめやすいと思います。 以上のことは科学的ですが、科学的ではないこともあります。 要するに回数が少ないと間食をする可能性が高いということです。これじゃ摂取カロリーが増えてしまって実験者が平等ではないので質問者さんのテーマとは違ってきますね。でも、方法論的に摂取カロリーが控えられるならば、回数を増やした方が戦略的なダイエットになるかも知れませんね。 あと、個人差は大きいと思います。消化器系が悪い人は回数によってはかなり影響される可能性がありますね。ただそれはカロリーの問題ではないと思います。カロリーの問題に絞っても色々と個人差や年齢差のようなものがあるとは思います。そのあたりは人間の体の複雑さなんでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 原則的には回数に係わらずカロリーの多少で決まるということですね。 私は1日2食ですが、間食する習慣はないですしまったくの標準体重です。 たまに羽目を外して大食いすることはありますが、まず、太りません。 ただ、あともうちょっと絞りたいと思って質問させていただきましたが カロリーコントロールによってそれは可能なので、回数のことは二義的にしようと思います。
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
人間の体(体の働き、代謝など)は機械のように終始一定ではなく、変動しますからね。カロリーだけで議論できるような、単純なモデルではありませんよ。 そもそも食べた物のどれだけが摂取カロリーになるのか不明ですし、それが一定の効率で摂取されるとも限りません。私の30代の娘は「大食い女」と家族が呼んでいるように、レストランでも3人前は食べますが、決して太りません(むしろかなり細身です)。だからといって不健康であるとか胃下垂であるとか、そのようなことはなく、むかしからとても元気で健康です。同じ量を私(父親)が食べれば確実に太ります。 人間の体は単純な理屈だけでは説明できませんよ。
お礼
回答ありがとうございます。 仰る通りですね。 人の体は個人個人の特質があって、必ずしも公式に当てはめられないことも多々あると思います。 お嬢様の食べても太らないところは本当に羨ましい限りです。 私もさすがに3人前は無理ですが、食べっぷりの良い女性は好きです。
- matsumatsub
- ベストアンサー率0% (0/2)
>「ダイエット」「食事回数」で検索すると、食事回数を多くしたほうが痩せる 痩せます。 なぜというのは後で説明。 >1回×2000kcalの食事で食べるのと、5回×400kcalの食事で食べるのだと 痩せ方に違いはあるんでしょうか。 この場合変わりありませんが食べる時間によって変化します。 遅い時間になるとBMAL1の関係で太ります。 なぜ回数が多くなると痩せるか? というのは回数を多くすることにより摂取カロリー量を減らすことができんのです。 人間はお腹がすくと食べたいという欲求にかられ食べてしまいます。 これが世の中の人がダイエットできない理由でもあります。 回数を多くすることにより血糖値が大きく下がった状態を作らず 食べ過ぎを防ぐことができます。 また血糖値が低い状態から欲求を満たすためには血糖値が高くなる食材を求めてしまいます。 これが炭水化物だとその欲求を満たしやすい。 つまり回数を少なくすると結果的に欲求に負けて食べてしまうため太るんです。 きちんとカロリー計算できている人には回数を多くするメリットがなく 欲求を制御できない人には食事回数を多くするメリットがあります。
お礼
回答ありがとうございます。 >回数を多くすることにより摂取カロリー量を減らすことができんのです そうですね。 ちょっとずつ食べていると、強い空腹感には至りにくいと思います。 結果的に食事量を減らせるわけですね。 私はカロリー計算やコントロールが出来ているので無理して回数を多くしてくてもいいですね。 なんか気が楽になりました。
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お礼
たくさんの回答ありがとうございます! ビルダーさんの画像、体も凄いですが、お米の量にぶったまげました。 自分だと多分5日間分くらいの量があるような気がします。 ケトン体のことも参考になりました。 私も少しだけ勉強したことがありますが、栄養の状態によって代謝の経路も変わるものなんだなと不思議に思いました。 私も休日は有酸素、平日は筋トレをまめにやっていますが、 やはり、ちょっと男としては筋肉量が足りないなと思っていて ウェイトやりながら増量していこうか、それとも今のままで行くのか、ですが 今のままで行くと、運動もしていますし体脂肪を減らして割と締まった体つきにはなれると思いますが、ただちょっと貧弱感は否めないところがあります。 なので冬に入る前、今年いっぱいくらいまでのこれからの3ヶ月ちょっとを増量にあてて、 年が明て正月モードも終わったくらいから減量に入ろうかと考えています。 減量のほうは自分でカロリーコントロールもきちっと出来るのでまぁ順調に減らせると思いますが 課題は増量のほうでどれだけ「食べれる」かですね。 小食ではないですが、決して胃腸が丈夫なほうではないのであまり無理は出来ないのですけど 体と相談しながら、ですね。