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編集者の仕事について
編集者の仕事について 書籍の編集者のお仕事に興味を持っているのですが、毎日外に出て人と話して、というようなお仕事なのでしょうか。(本の出版に際しての)イベント開催なども担当するのでしょうか。 いろいろなサイトで仕事内容が見られますが、内実をご存じの方の生の「仕事内容紹介」を伺えればと思い質問いたしました。 (あと、Excelとパワポのスキルが必要かどうかも教えていただければと思います。殆ど使えないので…) よろしくお願いします。
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編集者にもいろいろあると思います。長編小説、新書、参考書、学術書、児童書などもあり、「書籍」に雑誌を含む場合もあります。 有名な著者ならば出版記念のサイン会もあるでしょうが、編集者が出ることはないでしょう。しかし、多数のライターさんやカメラマンとの打合せ、作家先生とのやりとり、版元や印刷会社との連絡などで毎日外に出るかもしれませんし、呼びつける場合もあるでしょう。 一方、ずっと室内にこもって何度も誤字脱字のチェックをしたり、文脈や用語を確認したり、という地味な仕事もたくさんあります。表紙や原稿のDTP、全体のページ数の調整なども重要です。 また、業界構造として、出版社は外部の編集プロダクションに依頼し、そこからフリーのライターさんに依頼するという形もあるので、ポジションによってもかなり違います。そのあたりは会社次第ですし、同じ会社の編集者でも担当は分かれていると思います。 なお、パワポまでは要らないと思いますが、一般の常識的なレベルでWordやメールなどは必須ですね。すべてを知り尽くす必要はありませんが。
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ありがとうございました。 大変参考になりました。