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失業保険について
私は、3年勤めたある会社を自己の理由で退職して(昨年の6月)失業保険をもらわずに次の会社にすぐ入りました。しかし、その会社で足を悪くしてその会社も2ヶ月で辞めてしまいました。(昨年の9月)そしてそれからは、自宅で静養していました。 それから少したった1月ごろにもっと足を悪くして、病院に行き、診療の結果は就業不可というくらいの悪いものだったのです。 しかし、私は退職した昨年の9月から全く失業保険の手続きをしておらず(延長の手続き等を知りませんでした)、もらえないものと思っていました。 そして、この7月から私は職能開発機構のCADの専門学校に3ヶ月行くことになっています。こういった場合は、このままこの失業保険をもらわなくても損しないのでしょうか。(後々失業保険の給付の時に前の二つの会社の就業年数は足されるのでしょうか)。2つ目の会社を足が悪くなって急に行かなくなったのでその会社とはすこし険悪で失業保険票を申請してもこないので最初の会社の失業保険の申請票だけは持っています。
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私はファイナンシャル・プランナーをしております。このご質問は、必ずしも私の専門分野ではありませんが、知りうる範囲内でお答えさせて頂きました。 (1) 失業給付を受けるにあたって・・・失業給付を受けるためには、離職(=退職)する日以前の1年間に雇用保険に加入した期間(=会社勤めしていた期間)が6ヶ月以上あることが要件となっています。従って、ご質問者が今後再就職してさらに退職を余儀なくされた場合には、その退職を余儀なくされた時点から1年間をさかのぼって、失業給付が受けられるかどうかが決められますので、ご質問者が既に勤めておられた2つの会社における就業年数というのはあまり問題にならないかと思います。 (2) 失業給付の金額について・・・失業給付の金額を決定する場合においても、退職前6ヶ月間にどれほどの稼ぎがあったかということによって、給付金額が決められますから、この点においても、ご質問者が既に勤めておられた2つの会社における就業年数というのはあまり問題にならないかと思います。 (3) その他・・・失業給付を受けるにあたっては、勤務先が発行する「離職票」を持参して、住所地を管轄するのハローワークで手続きを行います。これからは終身雇用の時代ではありませんよね。会社を退職する際に会社から交付を受けるべき書類については、キチッと請求すべきかと思います。