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アボガドロの法則とは
アボガドロの法則は{同じ圧力、同じ温度ではすべての気体の同体積中にはつねに同数個の分子が含まれる}と説明されています。しかしある化学の本ではアボガドロの法則を{0℃、1atmで気体1molの占める体積は22.4lである}としていますが、これは正しいですか。もし正しくないとすれば、1molが22.4lとしたのは、誰が、何時なのでしょうか。
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- seri95
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回答No.2
「全ての気体は同温同圧のとき、同体積中に同数の分子を含む」 アボガドロの法則は、これで正しいと思います。 アボガドロが提唱したこの法則は、当時実験的裏付けのない仮説だったようです。 その50年後くらいに、ロシュミットが実験により1モル中の分子数としてアボガドロ定数を測定し、近年いくつかの方法で精密な値が測定され、アボガドロの仮説は法則として認められるに至ったようです。 ○気体1モルの占める体積について 物質1モル(分子数はアボガドロ定数に等しい)を同温同圧のもとで気体にすると、アボガドロの法則から、その体積はどれも同じのはずです。 1モルが22.4Lというのは、誰が決めたというより、アボガドロの法則と、実測値から求められたものだと認識しています。
- liar_adan
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回答No.1
どっちも同じ意味のことを言っています。 「0℃、1atmで気体1molの占める体積は22.4lである」は、 「同じ圧力、同じ温度ではすべての気体の同体積中にはつねに同数個の分子が含まれる」 に、 「同じ圧力」=1atm 「同じ温度」=0℃ 「同体積」=22.4l 「同数個の分子」=1mol=6.02×10^23個の分子 と、具体的数値をあてはめたものにすぎません。
質問者
補足
1molは原子量から求めることになるが、その原子量はどうやって決めたのですか。
補足
どうも質問の仕方が悪かったようです。1molの気体はすべて同体積になるのはこの法則から明らかです。それがどんな体積であろうと実験で求められます。 1molが22.4l つまり1molをどうやって、誰が何時ということです。質問しなおします。 ありがとうございました。