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アスパラギン酸のラセミ化が迅速な理由。
炭酸塩化石を試料に扱っています。 生物の死後、アミノ酸が徐々にラセミ化を起こす訳ですが、アミノ酸の種類によってラセミ化速度が違うのはわかります。文献によると最も速いのがアスパラギン酸で、最も遅いのがイソロイシンだそうです。 でも、Aspが最も速くて、Ileが最も遅いのかが化学的によくわかりません。申し訳ありませんが、どなたか教えて下さい。 ちなみにIleのラセミ化半減期は約144万年、AspはIleの約10倍の速さでラセミ化が進むそうです。
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- rei00
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お礼
有難う御座います。 β炭素にある電子吸引性のカルボキシル基の考慮、大変ためになりました。また、酸性度、解離定数の見解は本当に参考になりました。 ご意見感謝致します。