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アスパラギン酸の存在比
アスパラギン酸のα位のカルボキシル基のPkaは2.10、側鎖のカルボキシ基のPkaは3.86、アミノ基の共役酸のPkaは9.82でした。PH=2.10のとき水溶液中に存在する化学種の構造式と存在比率を求めよ。という問いの存在率の求め方がどうやってやるのかよくわかりません。どのように考えてとけばよいのでしょうか?
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- nious
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回答No.2
アスパラギン酸(双性イオン)を「H2Asp」で表します。 与えられた条件から4つの化学種、 H3Asp^+:α,β位共に -COOH、また -NH3^+ H2Asp:α位のみ -COO^- HAsp^-:α,β位共に -COO^- Asp^2-:全て解離して -NH2 これらの各存在比率を求めればよいと思います。 後は「リン酸」の4つの化学種の場合と同じですからやってみて下さい。
- gohtraw
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回答No.1
pKaとpHが与えられているので各官能基について解離型と非解離型の比を求めることはできますね(各官能基の解離平衡を使います)。 官能基が3つあるのでそれぞれ解離/非解離を考えると8種類の化学種が考えられますがそれらの比率を求めるのは無理ではないかと。pKaの大小から何かの近似を使うのか・・・?