アダプティブアレイアンテナとダイバーシチアンテナの違いを教えてください
アダプティブアレイアンテナとアレイアンテナ、ダイバーシチアンテナについて私の分かっているのは以下のとおりですが間違っている点や不明点を教えてください。
ダイバーシチアンテナは2,3本のアンテナから同じ信号を送信し、受信側でも2,3本のアンテナで受信して信号の強い方を利用するもの。アレイアンテナは、多数のアンテナから位相などの異なる信号を送信(または受信)して指向性とかビームを作るもの。アダプティブアレイアンテナは、アレイアンテナの送信(または受信)の位相制御などを信号制御装置でダイナミックに行なうもの。
1.以上の基本的な理解で間違いがありますか?
2.ダイバーシチアンテナで位相制御などの重み付けをするとビームができますので、アレイアンテナとの違いは何なのでしょうか?
3.指向性は良く分かりますし、ビームも八木アンテナなどまでは分かります。ところがダイバーシチの重み付けやアレイアンテナの話しが出てくると、指向性とビームの違いが分からなくなります。両者の境界線はどう考えればいいのでしょうか?
4.アレイアンテナとアダプティブアレイアンテナの決定的な境界線は何なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。