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ふりこの振れ方について

振り子の振れる速度は、錘の重さ、振れ幅に関係なく、振り子の長さによって違うと、小学校5年生で習いますが、実験の結果によって分かるだけで、よく理解できません。子供にも説明したいと思いますので、分かりやすく教えていただきたいのですが。 また、「フーコーのふりこ」って何でしたっけ?あわせて教えていただきたいと思います。

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  • Freeuser
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回答No.2

「振り子の振れる速度」は振れ幅に依存しますよ。 ただし、振り子の周期(一往復にどのくらいの時間を要するか)であれば、振れ幅が十分小さいときに限って、振り子の長さにのみ依存します。 軽い木の玉と、重い金属の玉。ビルの屋上から両方を同時に落としたらどちらが早く地面にぶつかるでしょう?同時ですね。重さは関係ない。それと似たようなものです。 フーコー振り子は、地球が自転しているために生じる「コリオリの力(ちから)」の存在を証明するために作られたものです。この力がはたらくと、振り子の振動面が次第にずれてくる(回転する)のです。 北半球で、低気圧の周りでの気流が反時計回り、高気圧の周りでの気流が時計回りなのは、コリオリの力の影響です。南半球では気流の向きが逆になります。

thanksok
質問者

お礼

早速ご解答いただいたのにお礼が遅れてごめんなさい。ありがとうございました。 軽い木の玉と重い金属の玉のたとえは、素人にはとても分かりやすかったです。 振り子の長さに依存するのは、振り子の周期なのですね。 フーコーの振り子についてもよく分かりました。

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その他の回答 (1)

  • moby2002
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回答No.1

やはり、ある程度力学のことを勉強してからでないと、 小学5年生には少し難しいと思います。「振り子の等時性」 で検索するとたくさん出てきますが、やはり、実験のみが 多いですね。詳しい証明はリンク先を見てください。 フーコーの振り子は、地球が自転していることを証明 できるものです。振り子は一定方向にふれますが、 地球は回るため、見かけのふり方向が変化します。 これも検索してみてください。もっとわかりやすい説明が たくさんあるはずです。

参考URL:
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/nkgw/gakusyu/rikigaku/tanfuriko/tanhuriko-1/tanhuriko-1.html
thanksok
質問者

お礼

早速のご解答に御礼が遅れてごめんなさい。やはり5年生には難しいですよね? 振り子を利用したものは、身近には何があるのか思いつかないので、余計に実験結果を覚える事のみになってしまいそうです。 もう少し調べてみます。ありがとうございました。

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