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高橋是清のデフレ対策
高橋是清はデフレ解消を実現させたのに、なぜ2.26事件で暗殺されたのでしょうか?
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是清の政策は、「国債の日銀による直接買い取り」によって生み出された資金で公共投資を行うことにあったわけですが、この時代の公共投資とは、すなわち「軍事施設・設備への投資」です。 ところが、是清の政策によってデフレが解消され、経済状況がインフレ気味に転じたことから、彼は今度は財政の緊縮を行おうとしました。 これまでの財政出動政策を緊縮政策に転じる、ということはすなわち「軍部に対して投じてきた投資額を削減する」ということです。このことから、是清は軍部の恨みを買い、軍部によって暗殺されました。
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- EFA15EL
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回答No.1
事件の動機が財政政策と関係なかったからでしょうね。 (むしろ彼らからしてみれば最終的に軍事予算を削減しようとした敵でしょうし)
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 そうですねデフレ解消後、今度はインフレ対策をしましたからね。
お礼
回答ありがとうございます。 やはりそうですか。