• ベストアンサー

電位差計でより精確に起電力を測る方法

電位差計を用いて電池の起電力を測定する実験をしました。(回路は標準的なもの) そのときに、「メートルブリッジの両端の電圧(電源装置でかける電圧)はどのような値であれば起電力を詳細に測定できるか。」という問題が出ました。 これがどういうことかよくわかりません。誰か教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • FT56F001
  • ベストアンサー率59% (355/599)
回答No.1

電位差計の測定原理と測定手順はよろしいですね。 a)メートルブリッジと呼ばれる,目盛り付きの抵抗分圧器 b)メートルブリッジにつなぐ電源(電圧は不明でよいが,一定値) c)精密に電圧が分かっている標準電池 d)高感度だが正負しか分からない検流計 e)測定したい未知の電圧 さて,a)の電源がどんな性能なら,測定誤差が小さくなりそうですか? 逆に,a)の電源がどんな性能だったら,測定がうまくいかないですか? 「うまくいかない」には,測定値が怪しくなる, 測定したくても検流計が動かない,メートルブリッジが加熱して燃え出してしまう, などいろんな場合があります。 電位差計の測定原理と測定手順を思い出せば,何か書けるはずです。