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「全て」と「一部」の使い方
次の文について、教えてください。 例えば、試験が6個あり、6個全てに合格すれば合格とした場合、 「全ての試験に合格しておらず、不合格となった。」 の意味としては、6個全て不合格となっている意味になってしまうのでしょうか? それとも「6個中のいくつかが不合格なので不合格となった」という意味でも使用できるのでしょうか? もし、試験が6個ある場合、6個中いくつかが不合格ということを伝えたい場合は、 「一部の試験に合格しておらず、不合格となった。」 とするほうがいいのでしょうか? もしくは他に何かいい表現ありますでしょうか? よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
正確に表現するなら 「全ての試験に合格しておらず」=6個すべて不合格 「全ての試験には合格しておらず」=6個のうちいくつかは不合格 と表現すべきだと思います。 「全ての試験に合格しておらず」と言うなら、 「全ての試験に合格しておらず一部の試験しか合格していないため」と補足説明を付ける必要があると思います。 もちろん「一部の試験に合格しておらず」の方が明確なのはその通りです。 ご参考まで。
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- bgm38489
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文章の流れから、「全ての試験”に”合格しておらず」でいいとされる場合もあるでしょうが、一部の試験にとはっきり言いたい場合は、「全ての試験”には”合格しておらず」とするべきですね。 「に」と「には」の用法には、注意が必要です。「三時に行く」と「三時にはいく」。「明後日までに仕上げる」と「明後日までには仕上げる」。「彼に謝る」と「彼には謝る」。微妙に意味が違うことがわかりますか?
お礼
回答いただきありがとうございます。 「に」と「には」の使い方は難しいですね。
>「全ての試験に合格しておらず、不合格となった。」 ・全て不合格 ・いずれかが不合格 と解釈できます。 >「一部の試験に合格しておらず、不合格となった。」 で良いです。 例えば、3個が落第であれば、「3科目が規定の点数を満たしていないため、不合格となりました。」 或いは、 「規定の点数を満たしていない(科目がありました)ため、不合格となりました。」 或いは、 「不合格」 で良いのでは…
お礼
回答いただきありがとうございます。 なるほど、いろいろな表現方法があるのですね。 参考になります。
- bb1234
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上記はどちらかというと「6個全て不合格となっている意味」の解釈に近いですが誤解を招く可能性があります。 例:「全ての試験には合格しておらず、不合格となった。」 「一部の試験が合格基準を満たしていなかった為、(結果的に)不合格となった。」 こんな感じで如何でしょうか?
お礼
回答いただきありがとうございます。 やはり読む人によって受け取り方が 変わる表現なのですね。
お礼
回答いただき、ありがとうございます。 確かに「に」「には」で受け取る印象が変わりますね。