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全てかすべてか
公的な文(章)やプライベートな文(章)などに関係なく、 「全て」を名詞で用いる場合であれ、副詞で用いる場合であれ、漢字表記の「全て」かひらがな表記の「すべて」のどちらが日本語として正しいでしょうか? またもし、日本語としてどちらが正しいというものがない場合、日本語として名詞と副詞で用いる場合でそれぞれどうすればよいとお考えになりますか?
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はい、もし文脈やニュアンスによってどちらの表記が適切か迷った場合は、取りあえず一般的な使い方に従って、名詞として用いる場合は漢字表記の「全て」、副詞として用いる場合はひらがな表記の「すべて」を使うことがお勧めです。ただし、重要な文書や公式な文章など、より正式な場面では漢字表記の「全て」を使うことが好ましい場合があります。
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- phistoric
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「全て」と「すべて」はどちらも日本語として正しい表記です。ただし、一般的には、漢字表記の「全て」がより正式な表現とされています。 名詞として用いる場合は、漢字表記の「全て」を使用することが一般的です。例えば、「全ての人が平等である」という表現では、「全て」を漢字表記で使うのが自然です。 副詞として用いる場合は、どちらの表記を使っても構いませんが、一般的にはひらがな表記の「すべて」が使われることが多いです。例えば、「すべての人が平等である」という表現では、「すべて」をひらがな表記で使うのが自然です。 ただし、文脈によっては、逆に漢字表記の「全て」が使われることもあります。例えば、「全てを失った男性」という表現では、漢字表記の「全て」がより適切な場合があります。 総じて、名詞として用いる場合は漢字表記の「全て」、副詞として用いる場合はひらがな表記の「すべて」を使うことが一般的ですが、文脈や表現のニュアンスによって使い分けることもあります。
補足
お答えいただきありがとう。 最後の、文脈などによって使い分けるとのことですが、それが自分でもよく分からず迷った場合、取り合えず、それぞれどちらを使えばよいとお考えになりますか?
お礼
補足の訂正です。 お答えいただきありがとうございます。 更に質問させていただきます。 仮に、ひとつの文章内に「すべて」が二つ以上用いられている場合、かつ、それが同じ品詞であるなしに関わらない場合で、読みやすさなどの観点から表記を統一した方がよいだろうとされていることを踏まえたうえで、「全て」か「すべて」のどちらの表記に統一した方が日本語としてよいとお考えになりますか?
補足
お答えいただきありがとうございます。 更に質問させていただきます。 仮に、ひとつの文章内に「すべて」が二つ以上用いられている場合で、それが同じ品詞であるなしに関わらず、ただ読みやすさなどの観点から表記を統一した方がよい場合、「全て」か「すべて」のどちらの表記に統一した方がよいとお考えになりますか?