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今後のローン金利動向について
現在約9年ぶりの低金利となっております。私は、今年投資用マンションを購入し、約6000万円を期間35年で銀行から借り入れました。返済利率は、2年固定で約2.9パーセントです。現在金利がとても安い(20年固定で約3.6パーセント)ため、早急に長期固定に切り替えた方が良いのか、それとも2年後現在の固定金利が終了後に切り替えたので良いのか迷っております。今後のローン金利の 動向について、詳しい方のアドバイスを待っています。
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>私は、今年投資用マンションを購入し、約6000万円を期間35年で銀行から借り入れました。 物件状況が分からないので、勝手な憶測ですが・・・。 ギャンブラーですね。 数年前からの不動産不況+商業用居住用を問わず入居率悪化。 投資用不動産自体も、新築中古を問わず値崩れしています。 昨日も、所有者変更の投資物件案内が届きました。 築6年で、(家賃収入不足で)所有者が返済不能になったとの事。 明日、不動産屋と現物を見に・診に行きます。^^; 新築販売価格の3割程度で買えるかな? 質問者さまは、こんな事にならない様に資金計画を練っていると思いますが。 >今後のローン金利の動向について 2020年頃までは、金利上昇は無い様です。 衆議院での消費税率UP可決は、世界経済的に評価を受けていますからね。 選挙にしか興味が無い政治家が多い参議院で否決されると、金利は2020年を待たないで上昇傾向に入ります。 世界最大の借金大国日本は、ギリシャ・スペインの比ではありません。 1秒間に、約145万円の利息が発生している国です。 IMOなどでも、消費成立UPで財政危機は2020年まで大丈夫だろう!との判断です。 「国会議員の生活が第一」という政治家が多いので、日本の国家破産の危機が去った訳ではありません。 紙屑化へ一直線の日本国債は、都銀だけでなく地銀などでも保有率を下げていますよね。 「客には国債購入を勧めているのに、自分では買わない」 今後、更なる財政改革(議員定数削減含む)を行なわないと日本の国家破産が現実味を帯びます。 アジアでは、17年前の韓国国家破産に続いて2件目となります。^^; ※韓国の国家破産時は、(韓国の銀行の日本支店では)1年定期預金の金利は10%以上でした。 ※預金金利よりも、貸し出し金利が高いのです。借りていた方は、大変! ※韓国は、第二回目国家破産が囁かれていますよね。傀儡野田政権が、明博大統領に謁見した時に「無条件で資金援助をします」と韓国の借金に付いて「日本が保証人」となりました。結果、日本の信用でウォン通貨が安値安定しています。 国内的には、民主党政権の「産業空洞化政策」が徐々に成果を出しています。 超円高容認+超低金利+電力安定供給廃止で、各企業に対して「工場は、日本から出て行け!」と経済界に厳命しています。(笑) トヨタも、当初の計画を変更して「海外での生産シフト」を発表しましたよね。 (1円の円高で、約300億円の利益が消える) 大阪維新の怪(会)橋下総統は「在大阪企業は、節電の為に工場を閉鎖しろ!失業者を増やせ!」と厳命しています。 ※大阪市は、約10人に1人が生活保護受給者です。 パナソニックは、既に450人の従業員が働く工場を閉鎖(円高嫌気+安定電源を求めて海外脱出)しましたよ。 この様に、国内各企業の海外脱出が完了するまで金利を上げる事はしません。 と言うか、日銀は「既に公定歩合政策を行う事は不可能」です。 (素人)狼少年「安住財務大臣」は、「円高状況を注意している。必要な時に必要な処置を取る」と口先だけ述べていますよね。 海外投機家は、誰も安住財務大臣の話を信用していません。(爆笑) 介入を示唆すればする程、円高になりますよ。(爆笑2) 但し・・・。 国際金融シンジケートから融資を受ける時の金利は、融資先の金融機関の体力で決まります。 体力の弱い金融機関は、(借入金利が高いので)徐々に貸し出し金利を上げます。 質問者さまも、融資を受ける金融機関の情報をご確認下さい。
お礼
詳しい説明をありがとうございました。2020年の節目、融資先金融機関の体力・・・とても勉強になりました。