※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:五酸化二窒素の分解速度 大学受験範囲)
五酸化二窒素の分解速度と反応速度定数について
このQ&Aのポイント
五酸化二窒素の分解速度と反応速度定数について質問があります。
問い1では反応開始後200秒までに生成した酸素の物質量から五酸化二窒素の濃度を求める方法を知りたいです。
問い2では反応開始後t1秒後とt2秒後の五酸化二窒素の濃度から分解反応速度vを求める式について教えてください。
大学受験範囲です。
「五酸化二窒素2.00molを1.00Lの四塩化炭素に溶解し、
一定温度で分解反応させ、時間t秒後に発生した酸素の体積を測定した。
五酸化二窒素は次式のように分解する。
2N2O5→4NO2+O2
得られた酸素の体積から五酸化二窒素の濃度cを計算したところ、以下のようになった。
ただし生成した二酸化窒素はすべて四塩化炭素に溶解し、酸素は四塩化炭素に溶解せず
溶液の体積変化は無いものとする。
問い1 反応開始後200秒までに生成した酸素は0.115molであったとする。
濃度aを求めよ。
問い2 反応開始後t1 t2秒後の五酸化二窒素の濃度をそれぞれc1 c2としたとき
五酸化二窒素の分解反応速度vを求める式を記せ。
問い3 反応開始後200~400秒後の反応速度v
および反応速度定数kを求めよ。 」
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自分は以下のように解きました
問い1 生成した酸素の物質量より反応開始後200秒の五酸化二窒素の物質量がわかるので
それより濃度を求める
問い2 反応速度の定義から求めるだけ
問い3 反応開始後200~400秒後の反応速度vは定義から求めるだけ
反応速度定数の求め方がわからず
ここで模範解答を見たところ
「反応開始後200~400秒後の反応速度vと反応開始後200~400秒後の平均の濃度はわかる。
同様にして他のデータから各区間の平均反応速度と平均濃度を求める。
するとv=kcであることがわかる。
よってk=6.30×10^-4/s」とありました
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質問I
「反応開始後200~400秒後の反応速度vと反応開始後200~400秒後の平均の濃度はわかる。
同様にして他のデータから各区間の平均反応速度と平均濃度を求める」までは理解できます。
そうすると5セットの平均反応速度とそれに対応する平均濃度がわかりますよね
そこからなぜ
「v=kcであることがわかる。」のですか?
質問II
問題文の
「ただし生成した二酸化窒素はすべて四塩化炭素に溶解し」の意味はなんですか?
溶液の体積が~~~がある意味は分かるのですが、この文がある意味はわかりません
お礼
なるほどよくわかりました ありがとうございました