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「白い巨頭」の医療事故

ドラマ「白い巨頭」で医療ミスをしたのは、財前ではなく、留守中の頼りない医者だと思うのですがいかがでしょうか?あるいは、留守を守っていた、頼りない医者の上司ではないでしょうか?出国の前に財前は確かに「頼りない若者医者」と「留守を守る管理者医者みたいな医者」に留守中のことを委託していました。よって、財前の診た時点では、有る意味問題はなくて、出国後にいくら財前からの言いつけがあったとしても「検査」をするとかというこれからの資料の判断材料を多く取り寄せる必要があると考えるのは、若者医師の責任だったと思われます。よって、財前に罪はなく、管理者責任だけだと思われるのですがいかがでしょうか?

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  • Rikos
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回答No.1

手術の前に、庸平の肺写真に写った影を若い医師が指摘しましたが 財前は炎症性変化だと言い張り、胸腔鏡で組織検査をしませんでした。 手術の前に検査して、予め肺への転移だとわかっていたなら 他の治療法や、手術するにしても違ってきたと思います。 術後の医療ミスというより、手術を行ったことへの医療ミスなのではないでしょうか? 手術後も若い医師の言うことを無視し、検査を行いませんでした。 大学の医局では、上下関係は絶対のもので、財前が否定していることを 若い医師が勝手に検査するということは、難しい状況だったと思います。

epson01
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (5)

  • vat99
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回答No.6

直接の回答ではないのですが・・・ だんだんあのドラマもリアリティがなくなってきましたね 少なくとも今の医学教育を受けている者は、絶対に修正液を使いません それはつまりカルテ(この言葉もあまり使わない、正しくは「診療録」という言葉を使う方が多い)を容易に改竄しないように、とされるからです それなのに、あのドラマのように片っ端から修正液で訂正したのでは、改竄した事実が誰の目にも明らかになりすぎます 今は(私もその教育を受けましたが)記録の訂正・修正には、その個所に黒または青のペンで二本線を入れることで記録改竄を防止することが半義務化されています

epson01
質問者

お礼

ありがとうございます。 あの「修正液」攻撃には参りましたね。これでもか、、これでもか、みたいな撮影となっていましたし、修正液みたいなものは誰が見たって、バレバレですね。それより、用紙を替えて、新規に書き直しませんか?

  • pentakun
  • ベストアンサー率51% (92/179)
回答No.5

間違いなく責任があるのは財前です。 1.手術の前に、転移の可能性があると判断できたと思われるにもかかわらず、検査を怠った。 柳原や里見に検査をしたほうが良いのではと言われていたり、るにもかかわらず財前が手術を行ったのは財前が手術の腕に自身があることも要因ですが、主に財前個人の都合によるところが大きいと思います。 これは、財前が前教授の東の退官の日の総回診に立ち会うことを避けるため手術の予定を組みたかったため、転移の可能性を否定したかったという個人的な事情から手術を強行しました。 結果的には手術を行うことで体力を失い、肺の癌性リンパ干渉が進み死期を早めたと思われます。 2.部下は財前に逆らえないような状況にあった。 第一外科は何か言ったとしても財前の意見には逆らえないような状況にあり、何かあったら責任をとってもらうなどの部下から見れば脅迫にも似たようなことを言っていることから、財前に逆らったら、自分の立場が危うくなるような状況にあります。 幾ら留守を頼んでいったとしても、このような状況では意見を言うことはもちろん財前の診断とは違う処置をすること事態とんでもない状況です。 部下たちは財前の診断に沿った状況の下では全力を尽くしたと思います。 また、担当医の柳原は術後の状況を報告し、診断してほしいと依頼しているにもかかわらず、直接診断しなで肺炎の処置を指示するだけでした。 医療ミスとは医師の判断や処置により、死亡しなくてもいい人が死んでしまったということがミスであり、今回の件はすべての判断を行った財前に責任があります。

epson01
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#5554
noname#5554
回答No.4

ガン手術の前にレントゲンで肺への転移を疑える影がありましたが なんとしても学会前に片付けておきたかった財前は手術を強行しました。 でも、柳原(若手担当医)は転移の可能性があるから術前に 検査をして欲しいとお願いしたにもかからず、手術をし、 その後も、転移の疑いは晴れませんでしたが、術後肺炎という 類似症状としてほったらかしし、柳原に責任転嫁してしまったのです。 初期診療での診断ミス、疑いのある症状の検査を深めなかったこと、 強行突破をした手術については財前に責任があります。 また、柳原というあまり経験がない若造に担当をいきなり任せ 結果、適当な判断ができず死に至らしめたということで監督責任として 問われるのは財前となります。

epson01
質問者

お礼

ありがとうございます。 監督責任は問われるとは思いますが、直接の責任は若手医師ということですよね。

  • aojiy
  • ベストアンサー率27% (18/66)
回答No.3

 私もさっき見てて、同じようなことを思ったのですが、手術の時点で、「転移の可能性がある」と若い医者&と里見先生は指摘してたので、やはり学会で海外に行く、と、前の教授の退職日にあわせて(それに立ち会わなくてよいように)手術をしてしまった。というのがやはり問題。。 というか、最初のミスだったのではないのかなー。と思います。 とは言っても、学会中に留守を任された医者も、教授の言う事ばかり気にして、適切な対応ができなかった。ということもやはり大きな責任と思うので、教授も管理責任のみ。。としても、平穏無事。ってわけには行かないような気がします。。 すみません、今見たばっかりなので回答してみました。特に法律詳しいわけでもないのですが、ハマってしまったので。

epson01
質問者

お礼

ありがとうございます。 肺に写る影をガンだと考えなかった、見立てがわるいということですが、不可抗力かもしれません。 でも、別の検査すれば判るのであれば検査くらいすべきでした。その寛容さがない点がもんだいなのでしょうか。

回答No.2

こんばんは。ううっ、ややこしい問題ですね。 結論から言うと、反対意見です。 柳原先生(頼りない若者医者)は財前に対し、肺への白い影の検査を要求しましたが、財前は否決しました。国立大学の医者、つまり国家公務員なので「上司の命令に従わなければならない」ということが法律に明記されています(この場合、国家公務員法かなぁ?しかしそれ以前に「財前講座」の空気の問題かも)。んで、先週の大河内教授の解剖で、その時点で肺への転移があったことが確定しているので、財前先生が有罪になってしまいます。可能性すら否定しちゃった訳だから。最初の診断を誤ってるので、治療も誤ってしまいますね。柳原先生が財前のパーティーに行っても、「抗生物質でたたいておけ」と命令しちゃったんだから。五郎ちゃん大変! だから、河野弁護士を筆頭に、「改竄」中です。 どうなるんでしょうねぇ~。がまんできずに原作読破しちゃいました。 個人的に今回のハイライトは上川隆也と江口洋介のツーショットですね。すごかった…

epson01
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も、インターネットで、おもわず、「これから」を見てしまいました。(昔のドラマ白い巨頭のあらすじを…)