健康補助食品の通販が盛んだが同時複数使用で副作用は
◇質問の背景「特定のメーカーや商品を中傷・批判する目的や意図はありません」
美容に美肌・育毛に、血圧や胃腸に便秘にと、これでもかこれでもか・・・と、効果効能やハッピー体験談をテレビや新聞、健康雑誌やカタログで宣伝されている。
※順不同・無作為に選んだ例
「オルニチン・コンドロイチン・セサミン・カプシン・葉酸・DHA・ペプチド・キシリトール・オリゴ糖・キトサンetc」
確かに、現代人の多忙な生活や不規則な食習慣、飽食の時代と言われ偏った食事、原発事故や大気汚染からの食品の安全性への不安、さらにはストレスの影響で、心身の健康面への心配は多大ですし、アンチエージングにも効果を求め,安全安心であれば簡単に服用するだけでの効能には期待したいです。
一方で科学技術の発達によって、それらの現代病や体質改善への効果的な食品&薬効成分が、世界各地から、あるいは民間療法での伝承、安全な山野草や自然生物から培養や抽出で作られているらしい。
◇そこで質問ですが・・・
単一での服用や使用しての効果効能は程度の差はあれ信用するとして、同時に複数の使用[服用]での、訴求効果の相殺や副作用[健康被害・症状悪化]、場合によっては体質や既往症にて危険な組み合わせや逆効果服用に繋がるリスク、避けたい健康補助食品成分ってないのだろうか?
※山崎豊子さんだったか有吉佐和子さんだったかうろ覚えですが・・・「複合汚染」って小説があったが、同じような意味で危険性や注意点、絶対に組み合わせてはいけないとか、服用が危険な病気との関連性を啓発警鐘の著書やデーター検索URLをご紹介頂けませんでしょうか?
お礼
有難うございました。 消費者庁の「コチニール色素に関する注意喚起」からいろいろ検索して事情がよくわかりました。 稀ではあっても死に至るケースもあるとは驚きました。 厚生労働省では、消費者庁の公表を受けて、コチニール色素を含む食品によるアレルギーの情報収集に係る通知を発出しているそうですが、厚生労働省らしい対応ですね。 しかし、これが本当に規制対象となると、影響が大きすぎるような気がします。 有難うございました。