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物質の名前から物質がどういうものかを判断
物質の名前がポンと与えられたときに 名前から物質がどういう物かを判断するにはどうすればよいのでしょうか? もしかして命名ルール(例えばIUPACのそれ)を理解していれば 名前から物質がどういうものかを逆算することが可能なのでしょうか? (慣用名などは除いて) 同じように化学式が与えられたときに 化学式から物質がどういう物かを判断するにはどうすればよいのでしょうか? これもやはり化学式の記述ルールを理解していれば 化学式から物質がどういう物かを逆算することが可能なのでしょうか? (慣用表記などは除いて)
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IUPAC にしろ CAS にしろ基本的に命名は構造に基づいているから, その命名法に基づいた名前である限り構造はわかる. 命名法を調べてみたら?
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- mojitto
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#2です。 名前や構造のみからでは、大したことは分かりません。 #2で回答した通り、推理に足る知識があれば、ある程度予想ができるだけです。 仮に“ある物質”を“似た構造の物質”から推理するとき、その“似た構造の物質”の性質を知っておかないと、“ある物質”の性質は推測しようがありません。 そして例えば、似た構造を持つブタン(気体)とペンタン(液体)のように、推理する方法も絶対ではありません。 テストなどで資料が使えない場合で、その物質を知らない場合は、塩基だったら苦い、ヌルヌルするなど、チオールだったら臭い、炭素数の少ない炭化水素は気体、多い炭化水素は固体といった感じで、構造式よりも知識から予想するしかありませんね。 記述のルールはあくまで記述のルールであって、それ以上でもそれ以下でもありません。
補足
回答ありがとうございます 申し訳ありません、うまく伝えられないようです 名前から構造を判断することができるか 化学式から構造を判断することができるか できるのならばそれは命名ルールや記述ルールからの逆算なのか ということを知りたいのです
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
ある程度の予想はできても、“判断”までは至りません。 特定の元素や官能基などは、特徴的な性質を呈するものがあります。 (においや溶解性など) また、構造が類似していれば、性質も類似していることが多いです。 しかしそれらは構造式より、経験則による言った方がいいでしょう。 (例外も意外と多い) 事故を未然に防ぐためにも、構造式からうかつな判断をせず、個別に性質を調べるべきです。
補足
言葉足らずで申し訳ありません 実験室レベルでの話しをしているわけではなく、あくまで名前や化学式から何が判断できるのか なぜ判断できるのかを知りたいのです。
- Tacosan
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「どういう物かを判断する」って, どういう意味なんでしょうか? 構造は (ある程度) 判断できる (例外あり) けど, 性質は分からないかもよ.
補足
基本的には「構造を判断」という意味です
お礼
回答ありがとうございます。 iupacの声明の翻訳版買ってみました。