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日中の地球放射のピークについて

日中の気温変化について調べております。 気象についての参考書を一冊購入し調べています。 日中の最高気温が太陽放射のピークとずれるのは地球放射のエネルギー量との兼ね合い(放熱>吸熱にならないと気温が下がらないため)、ということが分かりました。 その参考書にはそれ以上の説明がなく、図として太陽放射と地球放射のエネルギー量の推移がグラフで載っていました。 グラフ上では地球放射のピークが15~16時頃となっているように見えます。 これには理由があるのでしょうか? 地球の1地点で受け取る太陽放射のエネルギー量は「太陽高度角が一番高くなる12時近辺がピーク」だと思うのですが(間違っていたらすみません)、 同じように地球放射のエネルギー量の推移も理解したく、質問させて頂きました。 検索などもしてみたのですが、文系初学者のため中々理解できません。 ただ、なんとなくでもいいので「なぜそうなるか」を理解してから先に進みたいのです。 ご存知の方、ご教授頂ければ幸いです。

みんなの回答

  • linus3030
  • ベストアンサー率21% (217/1007)
回答No.1

受ける方は 太陽の地面SIN角度に比例 放射(出す方)は地表温度に比例 午後12時ではまだ気温が上昇中なので放射は最大にならず 放射=受ける方 が同じになる時刻14:00~15:00まで 温度は上がり続けます。 午前中晴れて 午後曇れば 最高気温が12:00頃になることもあれば 午前中曇って 午後晴れれば 最高気温の時間がかなり遅くなることもあります。 実際には雪の日で 最高気温が午前0:00(ひたすら下がり続けた) 例もあります。

raccoon-tycoon
質問者

お礼

ご回答頂き本当に有難うございます。 追加で質問させて頂ければと思います。 まず確認ですが、 ・気温は地面から少し離れた(1.5m?)地点の温度 ・地表温度は地面スレスレの温度 であっていますでしょうか。 もしあっているようなら、 ・気温上昇は放射=受ける方になる時刻まで続く つまり 気温は放熱量と吸熱量に依存 ・放熱量は地表温度に比例 ということは、気温を求めるには放熱量が必要、放熱量を求めるには地表温度が必要と、 「卵が先か鶏が先か」のような状態になっているように思えてしまいます。 (気温と地表温度はこの問題では近しいものだと認識しました) その点についてご意見賜えれれば幸いです。

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