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オランダの経済発展
16世紀末から18世紀にかけてのオランダの経済発展の盛衰とその原因について、教えてください。
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- tanuki4u
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手短に言うと 中世後期にニシン漁で沿岸漁業が発展し、その沿岸漁業が海軍や水運の担い手になった。 その水の力で中継貿易やらで16世紀の発展がある その貿易力を奪ったのがイギリス 航海条例やら英蘭戦争 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E6%B5%B7%E6%9D%A1%E4%BE%8B (1381年から1696年まで9回) つまりオランダの息の根を止めるまでやっていた
- tanuki4u
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前提 オランダにニシンがやってきた http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%81%8C%E7%AF%89%E3%81%84%E3%81%9F%E5%9B%BD%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E2%80%95%E6%B5%B7%E3%81%AE%E6%8A%80%E8%A1%93%E5%8F%B2%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%80-%E7%94%B0%E5%8F%A3-%E4%B8%80%E5%A4%AB/dp/4425302117 畜産業とか無い時代に、ニシン漁は、おらダンあたりの海岸を現在で言えば大資源地帯にした。 桶を持って行けば、その場で手に入る。 ということで、オランダの海岸の人々は儲けたわけです。原始的資源の蓄積というやつ。 で、このニシンがだんだんと海岸に来なくなった・・・だが沖合にいるぞ。 ということで、じゃぁ舟を作ればいいじゃん。 ということになり、漁船を作って持ってこよう。 すでに、ニシン漁で金を持っていたので、船を作る金があった。 12世紀から ハンザ同盟ができつつ有り、船を作る木材は、バルト海沿岸から買ってきた。 だが、ニシンというのは、固まって泳ぐので、魚群を見つければ大金持ち、外れれば捕れないという魚。 だもんで、オランダの漁民は軍団を組んで、お互いに連絡しあって漁をした。 これが 1400年ころ。15世紀となります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B6%E5%90%8C%E7%9B%9F ハンザ同盟の西のハズレがオランダ んで、ニシンを売りに行って、他のものを買ってくる。 これによって、オランダは交易国家となってきた。 ベルギーのあたりが毛織物産業が生まれる > 運べば儲かる というので、オランダはどんどん商圏を広げる。 こういった商人主導の国家は、儲かればなんでもやりますよが国是なものだから、 宗教改革の段階で、ユグノーなんから逃げてくる < 技術者だったりする また、株式会社なんてのも思いつく ほんでもって 次に 英蘭戦争で 破れて http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E8%98%AD%E6%88%A6%E4%BA%89 海軍力を失う 北海では基本的に イギリスからオランダに風が吹くので、イギリス海軍のほうが優位なんだそうだ
お礼
回答ありがとうございます。16C末から18Cのオランダの経済発展の彗星の原因は、ニシン漁と英蘭戦争なのですね。
補足
参考文献があれば教えてください。
お礼
回答ありがとうございました。ニシン漁と、オランダとイギリスとの関係が、16世紀末から18世紀のオランダの経済発展の盛衰に深く関係がありそうですね。