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パレスチナ問題に関する報道媒体の姿勢と特徴
- パレスチナ問題についての各報道媒体の姿勢や特徴についてまとめました。日本の主要報道媒体は極端な立場ではなく、中立的な報道を心掛けています。しかし、報道の温度差や背景には注意が必要です。
- 日本の主要報道媒体はパレスチナ問題について中立的な立場を取っています。彼らは過去の歴史的背景に詳しく、現状に対しても鋭く且つ柔軟な視点を持っています。また、当事者への共感や真摯な報道姿勢も持ち合わせています。
- パレスチナ問題に関する報道では、日本の主要報道媒体は一般的に冷静かつ公正な姿勢で臨んでいます。彼らは外交的な影響を受けずに事実を報道し、苦難を強いられている当事者への共感も忘れません。しかしながら、各媒体の報道の温度差や背景には注意が必要です。
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日本の主要メディアはあまりパレスチナ問題についての報道はしませんし、あったにしてもアメリカや西欧側のサイドに立っての報道が多いように感じられます。 数多くの偏りの無い情報に接する事が出来るのは、次のカナダの独立系情報サイトです。 世界の政治、軍事、金融、経済など数多くの情報や分析記事に接する事が出来ます。 シリア政府による国民の虐殺などの西側報道がいかに真実から懸け離れたものかなどが分ります。 福島原発事故等日本に関しての情報も多いので、どのような視点からの情報が多いかが理解できるのではないでしょうか。 http://globalresearch.ca/ http://tv.globalresearch.ca/ http://globalresearch.ca/index.php?context=region®ionId=7 Middle East http://www.globalresearch.ca/index.php?context=newsHighlights&newsId=6 Palestine http://www.globalresearch.ca/index.php?context=newsHighlights&newsId=55 SYRIA: NATO'S NEXT WAR? 情報をサーチする場合に、サイト内サーチ機能等を使いこなすと便利です。 Palestine Hamas Israel site:globalresearch.ca (last update: past month .....) 次のサイトにglobalreseach.caの幾つかの記事が翻訳されています。 http://doujibar.ganriki.net/00mokuji.html http://doujibar.ganriki.net/Today%27s%20World%20of%20Fraud%20&%20Myth/Today%27s_World_of_Fraud_&_Myth-initial.html 世界の新聞や情報サイトは次から辿る事が出来ます。 http://www.world-newspapers.com/ http://www.world-newspapers.com/palestine.html 上記のサイトはあまり見てはいませんが、西側、パレスチナ側サイド等その立ち位置も考えて見る必要がありそうです。 アルジャジーラは最近西側寄りの報道が多いようにも思われます。 http://www.aljazeera.com/ 日本のサイトでは次を良く参照しています。 http://tanakanews.com/ 田中宇の国際ニュース解説 世界はどう動いているか その他、次等も参考になるかと思います。 http://okwave.jp/qa/q7529530.html 情報集めるのに便利なサイトは?
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- sirousagi1
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イスラエル(ユダヤ人)の帰国入植問題が有る限り終焉が見えないものと思います。 中東戦争での占領地をそー簡単にあきらめるはずもない。日本のように30坪くらいの土地でなんとかすればいいのにそー考えないところが日本人としては釈然としない部分でもあります。 日本国内のどの媒体も同じようなもんでしょう。 民族紛争に起因するような直接的な関わり合いがある訳でもない遠くの中東情勢です。 関心があるとすれば第5次中東戦争が勃発したらとするエネルギー問題のみです。 根は宗教でしょうけど、アーリア人あたりまで深く掘り返したような報道では日本の視聴者と読者の興味をそそりません。 新聞、TVニュースだけでは有益な何かは得られないと考えます。 国外では、米国経済を左右させるかもしれないユダヤ人を悪く言うはずもなく、イスラエル寄りは明白です。欧州も同じ、アラブは旧植民地でもあるし、シリアへの姿勢とイスラエルへの姿勢はまるで違います。 中東情勢の現状に詳しくのは、アラブ人ではありますが「アルジャジーラ」でしょうかね。 アラビア語でもマスターしてみるのもいかかでしょう。 先日TV番組で池上彰がパレスチナ問題を解説していました。近代史ではありましたがこれなら大方わかるんかなとした解りやすいものでした。知識根底を報道よりもこーしたもので構築し、各報道内容からかいつまんで整理するのもいいと思います。
お礼
御教示ありがとうございました。 流石にアラビア語を習うのは無理なように思えますが。 英語もままならないような語学力なので。 私の中近東の知り合いは、この問題に限らないのですが、主張がストレートで、悪く言えば紋切型で新鮮味がありません。 独善的とも言えるかもしれませんね。 私自身もイスラエル政府の行為は蛮行ではないかと思っているのですが。
- golgol13---
- ベストアンサー率8% (40/468)
パレスチナ問題は日本にとってはどうでもいい問題です。 なぜなら日本にはユダヤ人もアラブ人もいません。米国や欧州にはそれなりにいます。 まずあの地域に記者がいません。取材は何かあった時にカイロか欧州の駐在が出張するだけ。 そういう扱いです。 報道の自由のもとで活動している欧米メディアを頼るのが一番まとも。
お礼
御協力有難うございました。 確かに、日本人にとってパレスチナ問題はどうでもいい事と言えるでしょうね。 関心を持つジャーナリストもいないわけではないでしょうけど、日本では食べていけないのが現状でしょう。
- bismarks0507
- ベストアンサー率31% (192/605)
ほいほい・・パレスチナ情勢ね 根本的に日本のメディアでは基礎教養のレベルで間違いが多々あるので、適切な報道が為されているとは言い難いでしょう >各媒体の同問題に対する姿勢や特色等を御示しただければ幸いです。 基本的には毎日新聞以外は特段、姿勢・特色は見られない 1980年のインディファーダーが激しかった時代にも論調としては、毎日以外は、外信情報をタレ流す部類の報道が多く、現在でも毎日以外は大差ない。 もっとも、記者個人の視座で情報に対する主観が言及されている場合もあるが、それは記者レベルの話であって、会社レベルの見解とは言えないだろう >同問題の歴史的背景についての深い造詣だけにとどまらず、現状に対しての鋭く且つ柔軟な視座を有し、大局的な知識や冷静な視点と同時に苦難を強いられている当事者への共感も忘れておらず、時の外交に左右されず俗論の媚びず、真摯で公正な報道姿勢で事に臨み・・・条件を上げれば切りがありませんが、そのような報道から有益な何かを得たいのです。 パレスチナ問題については、毎日の英字版が一番恣意性があるにしても、情報量が多いだろう ついで聖教新聞、赤旗 TV局は上記したように、基礎知識がないのが多いので、事実だけを伝える姿勢 一般メディアでは限界が早いので、諦めた方が良いだろう >極端かつ教条的な親イスラエル・親米や親パレスチナの立場ではないでしょうが、 程度の差はあれども、産経がイスラエル寄り(阿含教の関係だろう)、毎日・朝日は、パレスチナに同情的・・という見解が妥当に思われる。他の新聞社は中立的、もしくは、ベトクルなし なお、赤旗・聖教新聞は、かなりパレスチナ寄りとは言えよう 十分な回答ではないが、より良くパレスチナ問題を理解するためには、中近東全体の情勢・シリア・レジプトの歴史が必要になるだろう。同時に、イスラエル建国の歴史経緯も当然必要になるだろう 同時に、国際法(国際公法)の基礎知識があれば、なお望ましいだろうが、難しい部分が多いだろう 残念ながら日本の報道では、情報総量からして、不足するので、零細メディア・もしくは中東情勢をリポートするブログで情報収集されるのが望ましいだろう なお、小生は、パレスチナ問題の根底は、『民族概念の適否』で論説する部類で、世界史の授業では、あまり論説したくない。
お礼
御回答ありがとうございました。 回答を伺っているうちに、どのメディアを辿っても表層的な報道しか期待できないような気もしてきました。 新聞やTVは歴史や哲学を学ぶための場ではないし、仮に学ぶとするならば特定の立場を選択せざるをえないし、それには相応の覚悟も必要となるでしょう。 マスの限界ですね。
お礼
貴重な情報を有難うございました。 アルジャジーラが西側寄りになっているのですか? それは興味深いです。