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報道番組での効果音(BGM)

主に民放のニュース、報道番組で BGMや効果音が日常的に使われています。 事件の時は、ホラー映画のような音楽が 流されています。 これは例えてみれば、新聞の三面記事で 活字を血塗りのようにし、背景に不気味な 幽霊などの画像を持ってくるようなものだと思います。 もはやあまりにも当たり前になっていますが そもそもこういう事を始めた理由は何なのでしょうか また、放送倫理などで、問題としてとらえる声はないのでしょうか? まあ慣れているので、不感症になっていますが 時として、とても鬱陶しいと感じます。 とくに大きな事件が起きた時など 大量に繰り返し、こういう形で放送されると 全く嫌になります。

みんなの回答

  • songbook
  • ベストアンサー率36% (334/910)
回答No.1

完全に公正で、完全に客観的に、ニュースを述べるということは不可能です。冷静に考えてみるとわかりますが。 一例を挙げると、何番目のどのニュースを報道するか、ということでさえ、送信側の意図が入らざるを得ないからです。 ニュースは、映画であった時代があります。戦時中のニュース映画などは、今でも時々、記録番組などで見ますよね。BGMはバリバリで、現在の北朝鮮のニュースにそっくりです。そう、ニュースは、映像メディアのかなり初期から、エンターテイメントの一部として扱われていたと解釈できます。もちろん、送り手としての、伝えたい気持ちを増幅させるために、BGMは使われております。 NHKテレビも、しばらくの間は、この、ニュース映画のようなBGMを流しっぱなしにして伝えていた時代があったようです。でも、hwy101さんのおっしゃるとおり、さすがに制作側の、情報操作ぎりぎりと思われるBGM濫用が鼻についたのか、自主規制の傾向にあるようです。 しかし、民放は、もともと商業、視聴率第一主義ですので、目立つほうに走ります。 放送倫理の問題として取り上げられたことがあるかどうかは、わかりません。でも、やっぱり日本人は、こういう方面に関してもっと敏感であるべきだと、強く感じております。

hwy101
質問者

お礼

マスコミというのはいろいろと批判や問題提起をし、それが実際、相当有益なのは確かなのですが、そういう社会正義?の役割をになう存在がこういう安っぽい事を、無自覚?に続けるという、そのギャップがどうも理解できません。ありがとうございました。

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