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漫画在宅デジタルアシスタントの確定申告とは?
- 漫画の在宅デジタルアシスタントの確定申告について教えてください。確定申告については、収入や経費に関連する書類や領収書などが必要となる場合があります。
- 在宅アシスタントとして働く場合、確定申告ではどのような項目に記入するのが適切でしょうか?また、必要経費として何が落とせるのかも知りたいです。
- また、確定申告においては税理士に相談することも検討しましょう。給与や報酬の形態についても調査が必要です。
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新聞配達は給与所得で、源泉されて年末まで働けば年末調整があるはずです。されれば、その部分での税金は一応清算されますので、還付などはありません。 ただし、、、 他に年20万以上の収入がある場合は別途確定申告して納税しなければなりません。高額医療費などがかかった場合は還付されます。 業種は、漫画家のアシスタントですから漫画家アシスタントで構わないと思います。さほど厳密なものではありません。 (税務署がコンピューターにかけて振るいわけするのに使います。実際に何をやっているのかが分かればOK。各経費を統計にかけて、漫画家なのにこんなに自動車を乗り回す訳がない、追徴、とやるわけです) で、こちらは雇用されているのと少し違い、請負なのだろうと思います。(一定の時間拘束されたりするのではなく、一定の業務を期限までに仕上げるとか、、) 請負は業務であり、個人事業となります。 そこで、業務上に必要なものはほとんどが経費として収入から引く事ができ、残りが所得として課税されます。 ですから、経費を沢山引ければ税金は安くなるのです。 収入の部分に関しては、支払い側に支払い調書を書いてもらいます。これが年間の収入になります。 (源泉徴収された場合が源泉徴収票です) そして、経費は自分で領収書などから計算して先の収入から引いて、給与収入も加味して確定申告して、税額が発生すればさらに納める事になります。(毎月10万が追加なら当然、税金も追加) で、経費とできる種類ですが、原則的な考え方は先の通り、業務に必要なものです。 PCは、まあ、大丈夫でしょう(あくまで仕事に使っている、というところがミソです。ただし、10万を超えると減価償却対象資産となり、面倒です) 周辺機器も。 漫画購入も、確かに研究材料でしょうからおちます。(研究費ないし書籍、とします。漫画じゃカッコ悪いから、、同様に美術書とか雑誌とかファッション誌とかたいていの物は通っちゃいます) プロバイダは微妙です。漫画を描くのにネットは必要ないですね。連絡だけに使うものではなく、かなり趣味の範囲が入ってしまいます。まあ、半額とかなら、、 しかし、携帯を含む電話代、電話機器はたいてい大丈夫です。携帯でゲームやってるだけでも、、w (ビジネスに電話は必須という、ちょいとアナクロな思考です) 光熱費は、仕事に使う部分だけです。あなたが1人暮らしなら半額までは認められそうですが、実家という事は家族がいますね。そちらまで経費の訳はないので、かなり減額されるでしょう。 実家への家賃、、、入れてるなら、、、きちんと契約書を交わし、振込記録とか無いと厳しいと思います。同居家族間で家賃のやり取りは怪しすぎ。賃貸住宅なら、先の光熱費と同レベルはOKです。 (イ 生計を一にする配偶者その他の親族に支払う地代家賃などは必要経費になりません。 世帯を分離する必要がありますかね?) 資料本は既出。 目薬、厚生費でOK。湿布、、、も、まあ、だいたいは。 住民税、不可。所得に対しての税金ですから。 年金は業務に不要です。従って経費ではない。ただし、別途、確定申告内で社会保険料は全額を控除できます。 生命保険、地震保険、損害保険は一定額が別途控除。 先生や出版社を呑みに連れ出せば交際費で落とせますが、あくまで個人事業だけで上限もあります。 普通の会社では交際費は認められません。経費で落としても税金は減りません。 青色にするかどうか、、 青色にするだけで無条件で65万円だったかの控除を付けられます(他にもいくつか優遇措置があります)ただし、きちんと複式簿記に準じた帳簿を付けるのが条件。 毎年、常にチェックが入るわけではありませんが、調査の時には帳簿の提示が必須になります。 通常は、帳簿が面倒なので、売上げがかなりあるか、そこそこ経費を計上できて税額が低いならお勧めしません。 白色なら開業届もいらないし、つまりは廃業届もいらないし、単に確定申告すればいいだけです。縛りが弱いので簡単。
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- mukaiyama
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>1、よく確定申告してお金が戻ってくる人、逆に払う人… そもそも所得税というものは1年間の所得額が確定してからの後払いが原則です。 自営業者等が、年が明けてから確定申告をするのはこのためです。 サラリーマンの場合に限り (ほかにも一部あるが)、源泉徴収の名の下に分割前払いさせられます。 源泉徴収は、あくまでも取らぬ狸の皮算用ですから、1年間が終われば過不足を生じることも多々あり、これを是正するのが年末調整であり確定申告です。 >上記の場合だとどうなるでしょうか… 前払いが多ければ返ってくるし、逆に少なければ追納となります。 >2、在宅アシスタントをした場合、確定申告に必要となるようなもので、相手先に何か求めるもの… 具体的な仕事内容がよく分かりませんが、絵描きなどなら源泉徴収の対象になります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm 個人だからといって、何でもかんでも源泉徴収されなければならないわけではありませんが、指定されたいくつかの職種の場合は源泉徴収されます。 下記にあなたの職種が載っているかどうかどうかお確かめください。 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/aramashi2006/mokuji/05/01.htm 源泉徴収されるなら、年末 (または来年早々) に「支払調書」 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/pdf/23100038-2.pdf をもらっておくと良いです。 確定申告に支払調書の添付は必ずしも義務事項ではありませんが、ないよりはあったほうがよいです。 源泉徴収されなければ、相手方からもらわなければならないものは何もありません。 >3、白色と青色どちらがよいでしょうか… それは青色申告のほうが良いに決まっていますが、青色申告をするには事前に承認を受けておきことと、帳簿類を日々こまめに整備しておくことが必要となります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2070.htm >4、在宅デジタルアシスタントの職業はなんと… 「漫画家助手」とでもしておけば良いのでは。 >5、税理士さんに相談するか迷ってます。必要あると… あなたにお金が有り余っているなら、税理士を雇うのも良いでしょう。 個人事業の確定申告ぐらい、ちょっと勉強すればすぐできますけどね。 >経費で落ちるものってなんでしょうか… 事業に直接必要なもののみ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm ・作業に必要なPCの周辺機器→事業に使う部分だけ可。家事関連費と按分必要。 ・絵柄の研究のために漫画を購入→事業と密接不可分と言えるかどうか疑問なのでたぶん不可。 ・相手先と連絡をとるためにネット接続→事業に使う部分だけ可。家事関連費と按分必要。 ・実家で描いてますので、光熱費→事業に使う部分だけ可。家事関連費と按分必要。 食費とかは→不可。 ・実家への家賃→不可。 ・背景をかくために資料本を購入事業と密接不可分と言えるかどうか疑問なのでたぶん不可。 ・目薬・湿布等→不可。 ・住民税・年金→不可。 >7、それとそもそも経費で落とすとどうなるのですか… 「経費で落とすと」いう考え方が間違い。 事業の遂行に必要なお金が「経費」であって、落としたり拾ったりするものではありません。 >8、相手方の先生は赤の他人ですが、この場合、給料としてもらっているのか… 十中八九、給与ではありません。 もし給与なら、年末に「源泉徴収票」 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/pdf/23100051-7.pdf が交付されます。 「支払調書」と違ってこちらは義務事項です。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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>1 なるほど、わかりやすい解説ありがとうございます。 >2 原稿の報酬ということになりそうですね。 これを足掛かりに調べてみようと思います。 >3 青色は難しそうですね。 まずは白色からはじめてみたいと思います。 >4 そのまま漫画アシスタントでも良さそうですね。 >5 確定申告につきましては、税理士さんに頼らず、 まだ時間もありますし、今年いっぱい自分で勉強してみようと思います。 >6、7 経費ってことじたいドラマ等でしかしらなかったんで、 落とすって言葉を意味もわからずに使ってしまいました。 事業に必要だったものの、レシートをわけてみようと思います。 どうもありがとうございました。 貼っていただいた、参考urlを見て勉強してみようと思います。
お礼
副業で年20万以上は稼ぎそうなんで、納税する必要がありそうですね。 業種につきましては漫画アシスタントでよいんですね。 そうですね。請負ということになりそうです。 この場合、個人事業となるのですね。 わかりやすく説明してくださってありがとうございます。 なるほど、経費がひければ税金が安くなるのですか。 経費につきましては、レシートをわけて いまのうちから準備しようと思います。 具体的に説明していただけたので、こちらを見ながら、 レシートをわけてみます。 青色と白色ですが、今回は白色からはじめてみようと思います。 余裕ができたら、専用のソフトなんかも売られてるみたいですので、 そちらを勉強していきたいと思います。 今回勉強不足の自分のためにわかりやすく説明していただけまして ありがとうございました。 これから勉強していくうえでとても参考になりました。