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of の使い方

英作文をしていると,いつも前置詞で迷います。特にofに対しての自分が持っているイメージと違う事が多いです。熟語で既にセットになっているofは,そう言うもんだと思って覚えていますが、何かイメージしやすい,良い方法はありませんでしょうか?  例えば You should make more of an effort. これなどは more effort ではダメなのでしょう  か? I am happy to be of help. これなんかは、to be your helpでは通じないのでしょうか  ? 

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  • ベストアンサー
  • go_urn
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回答No.1

1)>英作文をしていると,いつも前置詞で迷います。 ●誰しもそうだと思います。超上級者でも、前置詞はネイティブから見ると、誤りが多い領域です。近ごろはネイティブも前置詞が弱くなっていると聞きます。 2)>特にofに対しての自分が持っているイメージと違う事が多いです。 ●これも誰しも悩みの種となしているところです。 3)>何かイメージしやすい,良い方法はありませんでしょうか? ●ほとんどの人は、1つ1つ用法を覚えていっていると思います。しかし幸いにして、日本語の「~の」が多くをカバーしてくれるので、the rise of the sun(主語関係)であれ、the love of music(目的語関係)であれ、the idea of justice(同格関係)であれ、「~の」ですんなり理解できます。 ●しかしそれでは理解できないものが幾つかあります。その際、of は off と同語源だと知っていると理解を少し助けてくれるかもしれません。つまり of の原義は「~から」だということです。  [分離・派生] of [本源]ということですね。ここから the eyes of the cat のような所属の意味が出てくるわけですが、これは「猫の目」と、「~の」で理解できます。  10 kilometers of the ground zero なんかは、「爆心地から10km」というイメージです。  The house is made of wood. は「木が元材で、そこから作られている」というイメージ。  Three out of five や He is the tallest of the five boys. も of 以下が母集団で、その中で、というイメージ。  You can't expect much of them. は、「彼らから多くを分離して取り出す」というイメージ。  die of cancer は「癌が主因でそこから死ぬ」というイメージ。  など、少し理屈づけの助けになるかもしれません。 4)>例えば You should make more of an effort. これなどは more effort ではダメなのでしょうか? ●more effort は文法的にはいいと思います。You should make more of an effort.のほうが慣用的によく使われるようです。これは effort という語にからむ特殊な問題です。 5)>I am happy to be of help. これなんかは、to be your helpでは通じないのでしょうか? ●通じなくはないでしょうが、文法的には誤りです。I am help. とは言えないというのがその理由です。この of の用法は、「性質」と分類されており、上記の理屈には結びつけにくいものです。of + 抽象名詞 = 形容詞(of help = helpful)という定式でほとんどの人が処理していると思います。 6)誰しも、それさえ得てしまえば、パッと疑問氷解するような魔法の法則の存在を願うのですが、多分、それがないところに、言語の felicity がかかっているのだと思います。

fugaplant
質問者

お礼

回答ありがとうございます。be of helpなどは,とてもわかりやすかったです。おっしゃる通り言語ってそうゆうもんですよね。吹っ切れた感じがします。ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

noname#160772
noname#160772
回答No.2

You should make more of an effort. これなどは more effort ではダメなのでしょう  か? I am happy to be of help. これなんかは、to be your helpで =========== http://www.usingenglish.com/forum/ask-teacher/122103-more-effort.html 上記の URL にある webpage の解説を読むと、 (1) Can't you make MORE of an effort? (2) Can't you make more EFFORT? この二つは、どちらも正しいけど、ネイティブは (1) をよく使い、(2)はあまり使わないということです。一般的に、これに似たことを言いたいときには、 (3) Can't you make more of an effort? (4) Can't you give it a little more effort? この二つのいずれかを使うことが多い、とのことです。これはあくまでこの webpage での回答者の意見ですけど、一応、参考にはなります。というわけで、私たち外国人としては、そのまま覚えて、ネイティブの言いそうな表現をそのまま覚えるしかありません。ネイティブは、なるべく簡潔でリズムがよくて、発音しやすいものを本能的に選び取っていくはずです。 I am happy to be of help についても、ネットで調べればいろいろとわかるでしょうけど、あとで時間があれば調べてみます。でも、おそらくは、上記の effort の場合と似た結果が出ると思います。

fugaplant
質問者

お礼

回答ありがとうございます。言語を学ぶ時,もっと素直に覚えて行ってもいいのだなと思いました。ありがとうございました。

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