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地層名の判定について
通信設備関連の仕事を行っているものですが、 業務で地質を調べることになったので、 教えていただけないでしょうか? 既存資料などから、ある地域のある年代(例えば、 中新世後期)における地層は、○○層、△△層、 □□層の3つが判明しているとします。 そこでボーリングをおこなった結果、地質年代的に 前述の3つの層のいづれかに該当していると推測 されたとします。 その際、この3つの地層とも岩種に大きな違いはないと した場合、どのように地層名を判定するのでしょうか? 申し訳ありませんが、ご回等よろしくお願い致します。
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構造物の基礎や、アースする地層を区分する場合、 中新世後期の地層であることがわかれば十分と思われます。 したがって、〇〇層、△△層、□□層の区分の上位、 例えば中新世後期の「××累層」、@@岩としておけばよろしいでしょう。
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- kabo-cha
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回答No.1
地質学的立場に立てば、粒径、練磨度、変成度などの違いで判別するものと思われます。 化学分析ができるのであれば、有色鉱物(金属)の組成も重要な判断材料になります。 あとは化石やノジュールなどの有無も層名の判断に使えますが、ボーリング調査では厳しいでしょう。 何本もボーリング調査しているor別途野外踏査を行っているのであれば、地域的な広がりなどの判断も可能になるでしょう。 そういうこともなく、ぱっと1つサンプルを見せられて層名を判断するのは厳しいと思います。