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針葉樹の葉が持つ合理性について
あのような細い葉ではでんぷん合成量が少ないのではないかと思いますが、これを上回る利点があるのでしょうか。
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>これを上回る利点があるのでしょうか 冬期にほとんど光合成効果が期待できない寒冷地に進出できるというのが大きな利点です。 うちわのような広葉は光合成効率は高いが、表面積が大きいため蒸散作用による水分のロスが大きく、また霜害も受けやすいという欠点があります。 これは年中太陽が照っている熱帯では問題にならないが、四季のある日本のような環境では問題になり、一年のほとんどが雪に閉ざされる高緯度では致命的です。 これに対し、小さな針葉は光合成効率が低いかわりに蒸散効率も低いため水を失わない上に、霜害にも強い。したがって、針葉樹は広葉樹が生えれないような高山とか高緯度帯に進出できます。 現実に、熱帯では広葉樹が全盛だが、シベリアやアラスカのような寒冷地では針葉樹ばかりです。
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- kichi4182
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回答No.1
専門家ではありませんが。 確かに1枚(というか1本)の葉ではそうかもしれませんが、そうする事によって隙間が多く出来て他の葉にも日が当たるので樹全体としてはあまり遜色は無いんじゃないでしょうか。
質問者
お礼
成程と思いました。全体とすれば不利なことはないということですね。ご教示ありがとうございました。
お礼
植物の生き残り戦略の一つということでしょうか。納得できるご説明でした。サボテンなどとも共通するのかなと思いました。どうもありがとうございました。