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「今日のわんこ」のナレーションについて
フジテレビの「今日のわんこ」のナレーションでは、 たとえば、「・・・ポチ(犬の名前)でした。」と言わずに 「・・・ポチ(犬の名前)なのでした。」といいますが、この表現の違いが解かりません。 文法的にどのような違いがあるのでしょうか? 「・・・でした。」と「・・・なのでした。」にはどのようなニュアンスの違いがあるのでしょうか? どなたか、教えていただけますか?
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- kine-ore
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回答No.2
品定めを行ったり、A=Bだと同定を行う「主張文」では強調の意味がありますが、今回のナレーションのような、叙述を行ったり、何事かを言い示す「説明文」の場合には、出来事を説き表す「語り」の言い方とみていいでしょう。 このナレーションの言い方はまた、「いつも~ている、そんな~なのでした」のように倒叙文になっているようなので、いっそう断定や強調臭の乏しい、説き明かしの語り口調となっています。
- hakobulu
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回答No.1
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99&stype=1&dtype=0 の、 3 (多く「のでした」の形で)事柄のようすやあり方を強調して説明する意を表す。「彼は彼なりに努力をしている―でした」 という説明がご参考になるでしょう。 「・・・ポチ(犬の名前)でした。」は断定ですが、 「・・・ポチ(犬の名前)なのでした。」は強調的断定ということになると思います。
お礼
ありがとうございました。よくわかりました。